原宿駅の向かいにオープンした商業施設、WITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)。
北欧家具・雑貨店の「IKEA」初の都心型店舗や、多目的ホールのWITH HARAJUKU HALLなども入っている複合ビルです。
「#原宿駅前プロジェクト」と称し #NTT都市開発 が #開発 を進めている #商業施設 の名称が「#WITHHARAJUKU(#ウィズハラジュク)」に決定。3階イベントホール「#WITHHARAJUKUHALL」の予約受付を開始。#設計 は #プリツカー賞 #建築家 #伊東豊雄 と #竹中工務店。#建築 #原宿https://t.co/LZMhmDOad3
— 建築都市 (@architect_tokyo) August 9, 2019
WITH HARAJUKU | WITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)は文化と創造力を世界に発信するTOKYOの新たなプレゼンテーションステージとして原宿駅前に2020年開業いたしました。
当初2020年4月の開業予定でしたが、新型コロナウイルスの関係で1ヶ月ほど延期になりました。
今回は、こちら「ウィズハラジュク」のトイレの一部をチラ見してきたので、さらりとご紹介したいと思います。
WITH HARAJUKU
アクセス
JR原宿駅を出てすぐです。
建物の雰囲気など
流行りのウッドデッキや吹き抜けのあるナチュラルな雰囲気の建物です。
植栽も多くて休憩にイイ感じです。
ソーシャルディスタンスを守って休憩
地下2階から3階までがショップ。「資生堂パーラー」8階に入店しています。
多目的ホールの「 WITH HARAJUKU HALL」は展示やパーティなどに利用できるそうです。なお上層階は住居フロアになっているそうな。
店舗情報
ショップ
ウィズハラジュクの一番の目玉は、やはりIKEAでしょうか。
私が訪れたのはお盆の後半で、いつもであれば観光客や学生で賑わっているのでしょうが、やはり新型コロナウイルスの関係で街全体に人は少なめでした。
ただそれでもIKEAには入り口に列ができていたのは印象的でした。
おうち時間の影響で、室内空間を充実したいんだろうね!
あとショップとしては、ドクターマーチンが入店しているのがポイント高いですね。
ドクターマーチンを扱う有名靴店の「ディーエムアイ原宿」が8月末に閉店してしまうので、閉店後にドクターマーチンを買えるのはこちらの直営店になるのかな。
私、ブーツが欲しかったんですが、店舗に寄るのを忘れて帰ってきてしまいました(涙)
あとはユニクロですが、ここは普通に人が入っていました。
限定商品の販売や、壁面にデジタルディスプレイが設置されていたり、生花が販売されているなど新しい試みも導入されています。
(でも普通のユニクロ……)
あとは巨大コスメショップのアットコスメトーキョーも楽しいスポット。
安さで選べば「アインズ&トルベ」ですが、最近「アインズ」はあまり元気がないよううな気がする。コロナでメイクへの興味も現象気味なのに加えて、GUもコスメ参入を発表したりと、今後この業界も大きく変化していくのでしょうね。
飲食レストラン
飲食は「スターバックス」「資生堂パーラー」「AUX BaCCHANALES(オーバカナル)」「THE AKLLEY」「MACCHA HUSE」など。
あとはIEKA内に「スウェーデンカフェ」「スウェーデンコンビニ」が入っているので休憩や軽食にはよいかも。カフェをガラス越しに見たところ、なかなか混雑していました。
「EATLY」
個人的には、3階にある「EATLY HARAJUKU」のカフェスペースが気持ちいいのでおすすめです。
食材店なのですが、テイクアウトのバル形式のスペースと、レストランスペースがあり、どちらもデッキスペースがあります。
デッキからは旧原宿駅が見下ろせるので、お天気のよいときは気持ちのよい場所でおすすめです。
同じ並びのオーバカナルのデッキも気持ち良さげ。個人的にはオーバカナルは紀尾井町のイメージが強いかな。
“オーバカナル”のテラスが「借景テラス」に進化して原宿に帰ってきた! https://t.co/SV9MFtr2u5 @tokyo_calendarより
— Luka 🌓 すすきのくいーん 🌗ソロdébutあと93❤️ (@luka0708) July 28, 2020
3階トイレ
ウィズハラジュクのトイレの誘導サインは大きく見やすく、視認性が高い。
手前奥が女子トイレ、左に授乳室と多目的トイレ。
一番奥が男子トイレ。
トイレ入って左が手洗い。右奥がトイレブースです。ナチュラルな色合い。
手洗いの鏡面の壁は最近流行りのモザイクタイル。
トイレの空間はコンパクトです。
椅子はパウダー(簡易的な荷物置き兼用スペースが反対にあり)、歯磨き専用機器や充電はありません。
多機能トイレと授乳室があるので、機能性に徹したのでしょう。
今はコロナで人出が少ないもものの、本来は駅の真向かいなので相当の集客を見込んでいるはず。しかも表参道よりは年齢層も若くてカジュアルなので、このようなトイレを入れるのも肯けます。
清掃性が高くなるので、商業施設のトイレは本来、シンプルな方がきれいを保つことができるのかもしれません。
床に紙が落ちていますが、このあとすぐに清掃の方が入っていました。
さいごに
ウィズ原宿のトイレを簡単にご紹介しました。
デッキは正面側だと今なら閉鎖した旧原宿駅を上から見渡せます。
3階デッキから原宿駅を見る。奥は新駅舎です。
正面反対側のデッキからは、原宿ののどかな風景が望めて、これもまた一興です。
次回はドクターマーチンでブーツ購入、そして資生堂パーラーでパフェを堪能したいな。
ということで、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それではまた。
のじれいかでした。