こんにちは。
夫のお母さんが亡くなられたとき、自分の親からのお香典の相場はいくらでしょう。
一般的な事例
お香典の金額は、相手との関係性によって変わります。
「配偶者の親が亡くなり、自分の親が包むお香典の相場」と調べるとあまり出てきません。
ああそうか。
立場を変えればいいんだ。
娘の義親への香典と、自分の親の立場から調べるとわかります。
3万円から5万円が相場なのですね。
▼こちらに出ています。
▼同じような内容の話。
1万円では少ないでしょうか、という問い合わせに、自分たちが包むのと同額(5万円)でよいのではとの回答が寄せられています。
自分の親の非常識さに呆れる
ここからは恥ずかしい話。
数年前、夫の親が他界されました。
夫の親と私の親は、住んでいる場所が遠方だったこともあり、生前のお付き合いはほとんどありませんでした。
会ったのは、顔合わせと、結婚式の2回だけ。
その後は電話で数回話しているはずです。
夫のお母さんが亡くなったとき、取り急ぎ実家には不幸があったことを連絡。
遠方なこともあるので、葬儀は欠席させていただき、お香典を手渡しすることに。
葬儀を終えて戻った私に、実母はどうしてなのか「5千円」を払うと言い出しました。
いくらなんでも少な過ぎる。
母は毒親ですが外面だけはいいので、そういう心配はしていなかったので、ショックでした。
私はうろたえながらも感情的にならないように、言葉を選びつつ婉曲に説明します。
するとその言い方が気に入らなかったのでしょう。
「はっきり言いなさいよ!」とキレる母。
なのではっきりと言いました「非常識だと思う」と。
すると母は、いよいよ怒りをあらわに。
なんで怒られちゃうの私?
もはや意味不明でした。
ほんとこんな感じ……
旅行だ、コンサートだ、お洋服だと、自分への投資は惜しみない母。
お金がないわけがないのはわかっています。
でも母は、誰からも感謝されない娘へのお金を払うのをためらいました。
アルツハイマーなどの病気を疑いましたが、その兆候はない。
ただ年を取って、少し判断がおかしくなっていることは考えられます。
本性が出てきたのかなとも。
結局、私から夫にお金を包む、よくわからないお香典になりました。
葬儀に参列した義理妹の夫がスゴイ
義理母の葬儀は家族葬にしたので、田舎ではよくある町内会のお手伝いなどはお断りしたので、受付には私が立ちました。
夫の妹(小姑)の旦那は、地元が一緒なので、葬儀には自分の親と一緒に参列したのですが。
親の隣に中学生みたいに立っている小姑の旦那は、芳名帳に名前を書いたら、頭を下げて受付を立ち去りました。
「手ぶら??」
小姑の夫は、夫や私より年上で、誰が見ても立派なオジさんです。
たまーに会うと、なぜか上から目線で変な人だなと思ってましたが、やっぱり変な人でした。
その人は仕出しをバクバク食べて、ビールをガブガブ飲んでました。
別にいいですけど。
まとめ
別世帯になった親子は、いつの間にか常識がズレていることがあります。
自分の親が高齢で言動が微妙だなと感じたときは、特に金額を確認した方がいいでしょう。(夫が葬儀に行くときは香典を確認した方がいいと思います)
実母の場合、遠距離でなかったら、平気な顔で「5千円」包んでやってきてたはず。
遠距離でよかったですよ。
最近は簡素化しているし、何より気持ちなので、みんなが納得できるなら、無理する必要はないかもしれませんが、あまり軽く考えない方がいいことではあります。
自分も気をつけよう。
▼義実家ネタの関記事はこちら
それではまた。
のじれいか でした。