こんにちは。
人間ドックに行った際、クリニックが入っている『新宿住友ビルディング』を徘徊してきました。
新宿住友ビルといえば、西新宿の超高層ビルを代表するような建物で、中央が吹き抜けで上から見ると三角形なので「三角ビル」とも呼ばれています。
竣工は1974年と相当古いので老朽化が進んでいたらしく、2017年から改修工事が開始。2020年の6月に新規の飲食店、7月には全天候型『三角広場』が誕生しました。
すごく印象が変わっていて、最初よくわからなかったくらいです。そんなわけで今回は新宿住友ビルの広場周辺のトイレのご紹介をします。
アクセス
新宿区新宿西新宿2−6−1
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新宿住友ビルの広場が全天候型になっていた
これまの広場はただの広い空間でしたが、今回の工事でガラス張りの屋根ができ、雨天も心配ご無用の全天候型広場になりました。
午前中に行ったのですが、椅子と机が置かれていて、休憩を取る人の姿があちこちに見られました。席の空間も離れているのでおしゃべりをしてもあまり気になりませんし、作業などもできそうです。
屋根ができたといっても、天井は高いのでかなりの開放感があります。普段はフリースペースですが、イベント用の大型モニターもあり、色々と使う気満々な雰囲気が漂います。また、震災時の帰宅困難者の受け入れ用としても利用されるそうなので、覚えておこうと思いました。
天気がいまいちだったので暗い感じですが、きっと普段はもっと明るいと思う。
広場と飲食店利用者用のトイレ
回廊みたいにビルを取り囲むようなアトリウムが、これまでの西新宿イメージを一新した印象です。▲の画像だと、左側に飲食店とトイレがあります。飲食店とトイレは地下にもあります。
広いのでサインマークはシンプルですが、視認性を高めるために大きめです。
オフィスビルのトイレなので、特別変わった仕様ではない。それでも清潔感のあるトイレなので、西新宿でトイレを利用するとき用に覚えておくとよさげです。
あと、イベントに利用できるホールが新しくオープンしていました。
ホール内のトイレ。トイレの仕様はほぼ同じでした。
さいごに
西新宿の超高層ビル群は東京を象徴する建物で、きっと多くの人にとって「あって当然」な存在なのでしょうが、1970年代に竣工されたものが多く、かなりなレトロビル郡でもあります。
そういえば高層ビルではないけど、スバルビルも解体されてしまったし。これから西新宿はもっともっと変わっていきそう。
新しいものは好きだけど、思い出も失われるわあーと、ちょっとだけノスタルジックな気持ちになりました。
▼こちらもノスタルジー……
それではまた。
のじれいか でした。