継続すること。
たとえば、お店を長く続けていけば、やがて老舗と呼ばれるようになる。
人間はどうでしょう。
レジェンドとか伝説みたいに呼ばれるようになる人もいます。
でも、お店にしろ人間にしろ長く続けるのは大変で、いつの間にか姿を消していくことがほとんどです。
昔、祖母が漏らした言葉を思い出しました。
「最先端のものは廃れやすい、流行りを追い過ぎるとすぐに飽きてしまうから、ほどほどがいい」
どういうときに聞いたのかは覚えていません。
普通にごもっともな話ですが、ファッションや流行り物についてだけではなく、もう少し広い意味を指していた気がします。
一時期、最先端としてもてはやされた有名人が、気づけばメディアから姿を消していることはよくあることです。
慌ただしく走り続け、立ち止まって一息ついたとき、時間の流れが変わっている。
誰のせいでもないし、自然なことなのでしょうね。
人は時間を管理しているようで、時間から弄ばれているだけなのかもしれない。
懐かしい有名人がユーチューバーになったと知り、動画をチェックしたら面白くありませんでした。
それも時間の流れなのか。
その人が時間を蔑ろにしたか、それとも時間に弄ばれてしまったのかもと考えてしまいました。
ブログに動画配信、SNS……発信するツールには事欠かない世の中ですが、誰でも発言ができて自由になったようでいて、実は本当に伝えたいことがある人しか生き残れない時代に変化しているのかも。
先端を走った経験をもてば、風を切って走る経験が忘れられない。
だからまた戻ろうとするが、風向きが同じとは限らない。自分の心が同じとは限らない。
本日の引きこもりの友。
「レディーボーデン アイスクリーム ストロベリー」
レディーボーデンは子供の頃に口にした懐かしいアイスクリーム。
食べてみて思い出す。
独特の粘りのある味です。
日本ではロッテが米国レディボーデン社とライセンス契約を交わして販売していたが、米国レディボーデンは2020年1月に破産宣告している。
レディーボーデン パイント(470ml) 選り取り8個(4個×2種類)セット 価格:3,840円 |
抹茶味、なかなか売っていない気がする。
アメリカでは、健康ブームが高まり需要が落ち込んでしまったのでしょうかね。
日本では普通に手に入ります。
冷蔵庫に入れておいて、たまにひっぱり出して味わいたくなりそうです。
そういえば、先日デイーンアンドデルーカが破産したニュースが流れました。
こちらはコロナウイルス とは関係はないらしいです。
2014年にタイの不動産会社に買収されてから迷走していたらしく、アメリカでは終わった感満載だったそうな。
日本での経営に影響はないそうですが、さて今後はどうなることか。
私は最近、行っていませんが。
そういえばローラアシュレイはどうなるのかな。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
のじれいか でした。