キレイなトイレ調査研究所

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病院に乳がん検診に行って考えたこと(2020年4月1日思考の健忘録)


年に一度の乳がん検診を受けに行ってきました。

このとき色々と考えたことを書き残しておきたいと思います。

 

 

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受診の経緯


数年前の検診で再検査になったのをきっかけに、婦人科のクリニックから紹介されて都内にある総合病院に通うようになりました。

病院で調べると良性の嚢胞ができていると診断され、念のため定期的にエコーとマンモグラフィを受けることになりました。

この症状は悪性になることはめったになく、体質的なものと説明を受けています。

それでも悪性になる確率はゼロではないと思うし、違う異常が起きている可能性もあり得るので検査はいつも憂鬱です。


しかも今回は、コロナウイルスが大変な時期でもあって余計でした。


「どうしよう」

3月23日に高輪ゲートウェイ駅を訪れたのを最後に「プライベート・ロックダウン状態」に入った私は、その後外出を極力避けています。

 

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外食もしていないし、服も買っていません。
街が好きだからこの状態は辛いのですが、今そんなことを言っている場合ではななく止むを得ないと思っています。

ですが病院へ行くにはプライベート・ロックダウンを解除しなければならない。

キャンセルも考えたのですが、この状況でキャンセルすれば、次回いつ受診できるかわからななくなる可能性がある。
加えて時間を取ってもらっているのが申し訳なく思え、結果、予定どおり検査を受けることに決めたのでした。

 

渋谷経由で出かける


気難しそうな顔でテレワーク業務を開始した夫を家に残し、ひとり電車に乗って渋谷へと向かいます。
自動車免許は持っているのですが、運転にはまったく自身がないので電車とバスで向かいます。

渋谷の街は人が少ない。
会話をしながら連れ立って歩く人は見た限りいませんでした。
皆さん何かしらの用がある人という印象です。

閉店したばかりの東急東横店の前を通りますが、閉店の挨拶文は貼られていない様子。
静かに閉店したんだろうな。


こんな終わり方になるなんて誰が予想しただろうか。
もっと思いきり派手に見送りたかったのに、とても残念です。


3月上旬の時点ではまだ訪れるつもりでしたが、
このときが最後になってしまいました。

 ↓ 

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東横店は少しだけシャッターが開いて、人が出入りするのが見えました。
もう次の施設のための改装工事が始まる様子です。

屋上にBBQビアガーデンができるらしく。
いずれスクランブルスクエアが建つそうなので、この建物もそれほど遠くない未来に取り壊されると思われます。なのでビアガーデンには一度行ってみたい。

 

病院へ到着したら 


院内は一見するととても普通でした。
でも入り口前に、37.5度以上の熱がある人は院内に入らないでほしいことや、入院患者との面会禁止などが、大きく張り出されています。


その病院ではロビーに季節ごとの飾りが施されているのが常なのですが、今日は余計なものは何も置いておらず、人も少なめでした。


病院スタッフの方々はとても親切で、アホな私が期限切れの保険証を持ってきてしまったことを丁寧に指摘してくださり、どうすればよいかを教えてくれてありがたかった。

手間をかけてしまってスミマセン。

マンモグラフィを受けながら考えたこと


今日の検査はマンモグラフィだけでした(エコー検査を一緒に受けるときもある)。

マンモグラフィ検査は透明の板の上に胸を載せて思い切り引き延ばして撮影をおこなう、いささかサディスティックな検査です。

 

この検査をするにあたり、女性の技師の方が背後からサポートしてくださいます。
いつもであれば「いやいやちょっと引っ張りすぎでしょ」と心の中でツッコミを入れたくなるのですが、今日は違うことを考えていました。


「やめておけばよかった」

どうして今、検査を受けたのだろうという後悔が押し寄せていました。

自分は今のところは何の自覚症状もないけれど、もしかするとコロナウイルス に感染しているかもしれない。

もしそうだとしたら。
この女性を感染させてしまい、彼女の健康と仕事を奪ってしまうことになる。
加えて彼女の検査を必要とする他の女性にも影響が出てしまう。
というか下手をすれば病院を終了させてしまうことになるのかも。 

普通に接しながら、内心は複雑でした。

触診を受けながら考えたこと
 

検査を終えて診察室に入ります。
N先生は去年と何ら変わりない態度で私に接してくれました。

「触診をしますので、横になってください」

 

N先生の言葉に、私は戸惑いました。
それは当然のことなのですが、でも今回は触診はしなくてもいいのに。
いや、もしかしたら、おかしなものが見つかったのだろうか。


あれやこれやと、もやもやしながら触診を受けます。

確かなことは去年はこんなことを考えもしなかったということ。

先生は落ち着いた態度で、特に変わったことはないことを説明してくれました。
その言葉に私は安心すると同時に、自分の小ささが恥ずかしくなりました。


「来年、もう一度だけ見てみましょうか」

そしてN先生は、来年の予約を取ってくださいました。
どうしてなのか、いつもは憂鬱なのに、来年の話ができるのは少し嬉しかった。

帰り道で考えたこと

今回このタイミングで検査に行ったことは、以前から予約を取っていたとはいえ、本当はキャンセルするべきだったのかもしれません。

普通に行ってよかったんだという気持ちと、人に迷惑をかけてしまったらという気持ち、そして自分が感染するかもと怯む気持ちもあって、正直何が正解だったのかよくわかりません。

忙しそうに働く病院のスタッフの方たちにとって病院で働くことは日常。

それでも静かに押し寄せる姿の見えないウイルスに怖さを感じていないはずはなく、恐怖の中で使命を持って粛々と日々を過ごす姿と比べて、私は自分の小ささを恥じていました。

そして思考は「私に何かができることはあるのだろうか」というところへ及びました。

答えはすぐに出ました。
考えるまでもないことで、私には何もできないのです。

唯一できることがあるとすれば、「ただ元気でいること」だけ。

医療崩壊を心配する声も多く聞かれるなかで、今、無駄に病気になってしまえば、余計な手を煩わせてしまい、医療スタッフの方たちの負担が増すことになってしまう。


健康でいよう。
そして来年、また元気で病院に検査を受けに行こう。

そのためにすることは


・無駄に外に出ない
・規則正しい生活を心がける(食べること、眠ること)
・何か体を動かすことを始める(ヨガをやめたので家でできることを検討)



そのあたりを考えつつ、
私は再び、プライベートロックダウン状態に入ろうと思います。

今日はこのくらいで。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

 
のじれいか でした。