こんにちは。
ご報告です。 pic.twitter.com/R7Y1qfQd4I
— 瀬戸康史 (@koji_seto0518) August 7, 2020
コロナ禍だからこそ決意した結婚。
失いたくない大切な存在であることを確信したとコメントしています。
芸能界以外のところでも、コロナの影響で会う機会が減ったのをきっかけに、結婚を決めたカップルは多いですよね。
とてもおめでたいことですが、逆にコロナが原因で別れたカップルもいます。
その違いはなんでしょうか。
実家暮らしのカップルの場合
実家暮らしで、今年30歳を迎える同じ年のカップル。
交際期間は2年半。
この機会に、彼女は結婚を前提にした同棲をしたいと言い出すように。
でも彼は「コロナがひと段落してから」「コロナが収束してから」という考えでした。
元々彼は押しが弱い性格で、結婚に二の足を踏んでいたのです。
彼女は自分の年齢を考え、ここで別れたら、次の出会いはないかもと悩みました。
でも最終的には、このまま続けても仕方ないと、彼との別れを決意。
「実家暮らしの男とは、もう付き合いたくない」
そう言って、オンライン婚活を始めました。
非正規労働者のカップル
彼は27歳、彼女25歳、二人は3年ほど同棲していました。
彼は派遣社員として働きながらバンド活動をして、プロデビューを目指している。
彼女は契約社員として働きながら、彼の夢を応援していました。
そんな二人でしたが、コロナの影響で彼は会社を解雇されてしまいました。
またコロナのためライブもできません。
彼は落ち込んで、家事も手伝わず部屋でゴロゴロしているだけ。
最初は気の毒に思った彼女でしたが、だんだん見ているのが苦痛になってきました。
彼女はテレワークだから、狭い部屋に彼がいると仕事に支障が出てしまうことも。
食事の準備すらしてくれず、彼女が準備しているのを待っているのです。
次の仕事も探さず、バンドを本気で頑張る気配もない。
彼女は悩んだ結果、同棲を解消することに決めました。
コロナで結婚する人・しない人の違いとは?
コロナで別れたケースをご紹介しました。
結婚は生活なので、仕事と収入は無視できません。
男女関係なく、自立できる術もない相手との結婚は今の時代危なっかしいですよね。
夢を追うのはよいことですけど、現実の世界に目を向けるシビアさがなければ、夢を叶えること自体、難しそうです。
コロナ禍で結婚を決めるカップルの特徴をまとめました。
① 結婚式やパーティなど、しきたりにこだわらない
② 2人共、自立している
③ そもそも結婚するつもりだった
結婚式などに夢を持つことは悪くないのですが、そこにこだわり過ぎるとこの時代の結婚は大変そう。逆に柔軟な姿勢の人は、求めるものがはっきりしているし、シンプルなので、結婚を決めることに迷いがないのでしょう。
コロナウイルスがきっかけで別れたと聞くと、気の毒に感じるかもしれない。
でも結婚を意識しているのなら、煮え切らない相手を断捨離できた、時間の節約になったと前向きに考えた方が絶対にいいと思います。
付き合っている時点で高ストレスな相手と別れない限り、運命の出会いも訪れないのは確かです。
それではまた。
のじれいか でした。