こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。
先日SNSで、ビデオレンタルやブランド買取などでおなじみ、ゲオが手がけるオフプライスストアが話題というニュースを目にしました。
今回はそのオフプライスストアに立ち寄ったので、率直な感想をさらっと書こうと思います! これから行こうかなーとお考えの方の、参考になればとさいわいです。
【オフプライスストア】Luck Rack(ラックラック)に行ってみた【ワリと超率直な感想】
こちらの店名は、ゲオホールディングス傘下のオフプライスストア『Luck Rack』。
すでに都心に何店舗か展開しているらしいのですが、今回訪れたのは『東急プラザ原宿』の4階にあるショップです。
コンセプトがいいと思った
こちら2021年7月にオープンしていたそう。(気づかなかった… 知らんかった…)
12月の上旬、週末の夕刻だったこともあり、店内はそれなりの来客数でした。
これまで、アウトレットや、デットストックを扱うセレクトショップや、ブランドディスカウントショップのような店舗はたくさんあったし、「安売りだけ」のお店は珍しくないんじゃーと感じていたので、一体何が違うの?と思ったら視点が違うんですね。
早い話、視点はエコ。「オフプライスストアが地球を救う」みたいなデジタルサイネージがありまして、せっかく作った商品を誰も使わずして廃棄するのは勿体なくもあるし、処理にあたっては二酸化炭素が排出排もされて地球にだって厳しい。
▼衣類の再利用を示している
そこで販売時期の過ぎてしまいブランドの店頭には出せなくなった衣類などを、企業から引き取り販売しています、というのがこちらのコンセプトのようでした。
▼店内には洋服のリサイクルボックスが。UNIQLOにもあった気がしますが、あっちは自社製品かフリースだけだっけ?
それで、定価の30パーセントから80パーセント引きで商品が手に入るという仕組みなんですね。
コンセプトはいいなと思いました。このような理由で今これをやってますといった理由付けが明確な事業が好き。日本人っぽい?(笑)
海外ブランドも豊富
私が見たときには、『バレンシアガ』『タトラス』『メゾンキツネ』『アクネ ステューディオス』『beautiful pepole』といったブランドが並んでいました。ドメスティックブランドもありました。
1つのブランドのアイテム数は少なめで、セレクトショップっぽいのですが、やはり販売時期を過ぎた服たちではあるので、奇抜なデザインの服もちょいちょい見かけましたね。
販売価格は正規店では買えない値段ですが、30パーセントから80パーセントと幅広く設定しているだけあって、値引き率には差がある印象です。
一般的に安価かといえば微妙かな。ただ欲しいと感じる人にとっては適正価格で、私は今回は欲しいモノに出会えなかった、ということなのかもしれないです。
あと、こういったオフプライスショップならではの特徴になりまますけど、サイズ、色、デザインが揃っているとは限らないし、品揃えも豊富とは言えません。多分在庫もそれほど抱えていないでしょうから、欲しいものに出会ったときは即買いするしかないのでしょうね。
LINE登録で10パーセントの割引あり
ショップをうろついていたら店員の方が、LINE登録で10パーセント割引のQRコードの案内を手渡してくれました。(サンクスです!)
初回のみだと思いますが、こちらを利用すると販売価格がさらに10パーセント引きになるので、これはお得ですね。(12月5日現在の情報です)
まとめ
オフプライスストア『Rack Luck』を訪れたので、感想を書いてみました。
率直に言ってしまうと、定番っぽい革製などを少しでも安く買いたい人は、ネットの方が安く手に入るものもありそう。
あと目立ったところでは、これから活躍しそうなダウンコートなどのアウター類が前面に置かれていましたが、やはり種類はあまり多くない印象でした。選択の余地はそれほどなかったですね。
ただ「入荷直後はたくさんあった!」という可能性も大。こういうお店は、回転が早そうなので、ブランドの入荷タイミングなどをインスタでチェックするとよさげです。
あと、こちらのショップで購入することでエコに貢献できたぜ(ドヤ!)といった、隠れたオシャレ心を満たすこともできそう。そういった視線で衣類を買うってのもアリですし、今後トレンドになりそうな予感もしました。
小まめに覗いていると出会いのチャンスが高まりそう。私もまた行ってみるつもりです!
▼原宿についての記事はこちらにもあります。
それではまた。
のじれいか でした。