渋谷キャストがグランドオープン
渋谷駅から明治通りを宮下公園に向かって歩いていると
見えてくるのが、2017年4月28日に開業した「渋谷キャスト」です。
今回は渋谷キャスト共有施設内のトイレおよび、施設内レストラン「THE RIGOLETTO」(ザ・ リゴレット)のトイレを見学してみようと思います。
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-23-21
地下1階地上16階で構成されている、クリエイティブな体験に満ちた複合施設ということで、わかりやすく言えば、商業施設、シェアオフィス、賃貸住居からなる複合施設です。
オフィスは会員になり、オフィス用空間をシェアするという仕組みを導入しており、「仕事を生み出すプラットフォーム」を目指しているということ。渋谷の立地を生かした新しい試み、といった感じでしょうか。
賃貸住宅は渋谷キャストアパートメントと呼ばれ、ワンルームから3LDKまでの間取りが用意されているそうです。
1階トイレに潜入
施設ができたとき、わたしがもっとも気にするのはトイレです。
当然、渋谷キャストも見てきました。
明治通り側エントランス横の入り口を入ると、
すぐに表示があります。
建物に合わせた白を基調にしています。
ギャラリーのトイレをイメージしたような?
ヒルサイドテラスにもこういうトイレが入っていた気がします。
白は清潔感があるのですが、汚れが目立つのうでメンテナンスは厄介かもしれません。
また、長い目で見ると、衛生陶器は壁付きの方がよいように思えます。
シートクリーナーを設置するトイレが増えてきました。
この施設は商業施設も入ってはいますが、メインはオフィスと賃貸の複合施設です。
そのような背景からか、子連れ客などへの配慮は感じられません。
施設のトイレとしては、いたって普通の造りでした。
あ、でも手前のブースには手すりはありました。
凹凸のあるモザイクタイルを使った洗面コーナー。
ふらふらと、 THE RIGOLETTO(ザ・ リゴレット)に足が向き
渋谷キャストにはレストランが一軒入っています。
一般客にとっては、ここが目玉だと言っても過言ではないと思います。
THE RIGOLETTO(ザ・ リゴレット)という、スパニッシュイタリアンの、なんでもアリなお店です。
なんとバブルくさい内装なのでしょうか。
でも好き!
バブルの匂いに誘われて、ふらふらと内部に侵入しました。
「お席が用意できました」とお声をかけていただき、店内階段で上へと。
おお!
これは相当に好み!!
北欧のデザイナー、ヴェルナー・パントンを彷彿させます。
ガラスブロックを使っている壁もあったりして、
70年代モダンを意識した内装です。
しばし恍惚としてから、店内のトイレへと向かいます。
さて、THE RIGOLETTO(ザ・ リゴレット)のトイレにGO!
照明の関係でエロさ漂う入り口。
壁、床はタイル張りです。
「うわーぴかぴか」という印象ではありません。
むしろ既に使い込まれているような貫録が漂っています。
つまり「あえて」アンティークな雰囲気を演出しているのです。
もちろん人の手はしっかり入っています(行き届いています)。
個人的には飲食店のトイレは、こういった落ち着いたインテリアが好みですね。
ヨーロッパのホテルのバスルームみたいな洗面。
手洗いは自動。
ダイソンのドライヤーは横の棒に手を差し出すと温風が出ます。
あまりハンドドヤイヤーは使わないのですが、ダイソンに反応してしまいました。
ちなみにランチもやっているというので、次回は昼に偵察しようと思います。
それでは。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
のじれいか(@noji_rei) でした。