キレイなトイレ調査研究所

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【映画】『雪の華』あり得ないラブロマンスもたまにはよいね!【ネタバレ・感想】

 

こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。 

映画『雪の華』は、中条あやみ、登坂広臣によるラブロマンスでございます。

病気で余命を告げられた女性と、彼女と偶然知り合った男が、期間限定の恋人関係になる恋愛物語ですね。

いろいろと突っ込みどころがある映画ではあるのですが、主演の二人の魅力が光る作品ではありました。

 

中条あやみがかわいい

あり得ない展開も中条あやみで許せそう?

 

ストーリーについて、感想をネタバレありで書きます。よろしければ、お付き合いください!

 

 

▼名曲『雪の華』から想起した物語、劇中でも流れます

 

 

【映画】『雪の華』



作品情報


監督:橋本光二郎
脚本:岡田恵和


2018年 125分  

<キャスト>

・美雪(中条あやみ)
・悠輔(登坂広臣)

・礼子(高岡早紀)
・岩永(浜野謙太)
・若村(田辺誠一)

www.youtube.com

 

ストーリー

病院で1年の余命宣告を受けた美雪は深い絶望の中にいる。病院からの帰路、呆然とした㒼年橋を歩いていた美雪は、引ったくりにバッグを奪われてしまう。

落ち込んでいる美雪は、犯人を追うこともできずにいたが、その様子を偶然目にした悠輔が犯人からバッグを取り返す。そして「声出していけよ」と元気付けて去っていく。

後日、美雪は、悠輔が歩いているのを見かけて後を追う。すると悠輔は、カフェ店員として働いていた。

思わず客として店に入る美雪だが、悠輔は美雪のことを覚えていない。

やがて美雪は、悠輔が働くカフェが経営危機に瀕していることを知ってしまう。

100万円がなければ店が人手に渡るというのだ。

店長の岩永と悠輔の会話を聞いた美雪は、自分の貯金の100万円を悠輔にあげると言い出す。

 

驚く悠輔に、美雪は「その代わり、1か月間、私の恋人になってください」と期間限定の恋人関係になることを条件にあげるのだった。

最初は承諾できないでいた悠輔だったが、美雪の本気の申し出を引き受けることに。

そして恋人同士になった二人は、デートをするようになるのだが、悠輔は今ひとつ納得できずにいる。

けれど、美雪と会い続けていくうちに、悠輔もだんだんと美雪に惹かれるようになる。

ある晩、悠輔は兄弟と暮らす家に美雪を招き、楽しいひとときを過ごす。すると、その帰り道、美雪は悠輔にフィンランドへの旅行を誘う。だが、その旅は、二人の契約終了を意味していた。

 

 

 

好きなところ

 

中条あやみと登坂広臣のキャラが合っている(ネタバレあり)

中条あやみの演じる美雪は、職業は図書館書士で、北欧雑貨が好き、普段はメガネをかけている、恋愛にはオクテな女性です。

一方、登坂広臣の演じる悠輔は、両親を亡くし、弟と妹の親代わりとして面倒をみている。悠輔の仕事はカフェ店員ですが、亡父と同じくガラス作家への道を目指す、ちょっと無骨だけどそのぶん逞しさのある男性です。

下世話なことを言ってしまえば、中条あやみが引ったくりに遭遇したのを助けながら、数日後にはそのことをケロッと忘れている、単純でよい人であることが伺えます。間違ってもここで恩を売って連絡先を交換して……などという卑しさは持ち合わせていません。

そういう男性的キャラとしては、ヴィジュアル的にも保坂広臣は合っていると思いました。

また、この中条あやみと登坂広臣、二人の組み合わせもよかった。二人とも役者としても活躍していますが、他に本業がある感じも(モデル、歌手)立ち位置的に似ているので、無理なく見れた気がします。


本当に北欧でロケしているリッチ感がよい

 

美雪は北欧雑貨が好きで、お気に入りのノートにデート行きたい場所、したいことを綴ったりする乙女なのです。特にフィンランドで、幸運が訪れると言われている「赤いオーロラ」を見るのが夢だったりします。

それもあって美雪は悠輔をフィンランド旅行へと誘うのですが、そのときは普通に帰ってきてしまい、その後、美雪は単身で再びフィンランドに向かいます。

最初のフィンランド旅行で、美雪と悠輔は別れましたが、悠輔は何故、美雪が急に恋人関係を望んだのか、また、せっかく惹かれだしたのに、急に別れることを望むのか理解に苦しんでいました

そんなとき、悠輔は、偶然病院で美雪を見かけ、田辺誠一演じる医師・若村から全てを聞かされる。そして美雪を追って、悠輔も再度、フィンランドに向かいます。


フィンランドの街並みを二人で歩く、今どきあまりない贅沢感がありました。

(北欧といいつつ、ロケ地、北海道ではなかったです。)

 

残念だったところ

 

100万円で経営難になるお店(ネタバレあり)


悠輔が働くカフェはリバーサイドに位置する、アンティークな雰囲気がオサレなお店です。店も結構広く、現実的な目線でいえば家賃が大変そう。

そこに店のオーナーである、浜野謙太が演じる岩永が「100マンエンないと店が取られてしまう〜ゴメン〜」とメソメソするのですが、全く現実的ではありません。

このスケールの店で、100マンエンが手元にないようなら、店は潔く閉じた方が良さそうです。(笑)きっとすぐ同じ状態になるでしょう。

そう言われてみると、美雪の部屋や暮らしも贅沢ではないのに、どことなーく浮世離れしているし、京都に住んでいる美雪の母・高岡早紀もどこかふわっとし過ぎていました。

しかもフィンランド旅行を終えて、一度は別れた悠輔と美雪でしたが、美雪の秘密と単身フィランドに向かったことを知った悠輔は、美雪を追うことに。渡航費はどうしたんだろうと、また心配になります。

ラストの二人の再会は、レヴィの積雪の高原にいきなり一人で佇む美雪のところに悠輔が現れて……という大変ロマンチックな場面です。雪道が封鎖され、走って彼女の元へと向かうデンジャラスな展開は一直線な恋心が炸裂する様が描かれていますが、現実から離れるにしたがい、見ている側の取り残され感が残りました。

もちろんフィクションストーリーなので、現実的でなくてもよいのですが、ここまでやってしまうのなら、思い切ってファンタジーにしてもよかったかもしれません。



▼中条あやみの映画はこちらにもあります!

noji-rei.hatenablog.com

 

 

 

 

それではまた。のじれいか でした。