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【映画】『うちの執事が言うことには』5つの好きなところと残念点【ネタバレ・感想】 

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こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。 

『うちの執事が言うことには』は、名門家の若き当主と、優秀な新人執事が、事件を通して絆を深めていくお話。

原作は高里椎奈による推理小説。

ジャニーズのKing & Prince 永瀬廉が主演。神宮寺勇太も出演しています。

いわゆるアイドル映画のため「顔だけ映画」などと称されていますが、軽い気持ちでさらっと見れて、ラストも感動できますよ。

今回は『うちの執事が言うことには』のストーリーのご紹介、ネタバレありの感想などを書きます。

よろしければお付き合いください!

 

 

 

 

【映画】『うちの執事が言うことには』

 

作品情報

監督:万久真路
原作:高里椎奈
2019年 103分

永瀬廉は本作が初主演

初々しさがありますなぁ

 

キャスト

 

烏丸花穎(永瀬廉)
衣更月蒼馬(清原翔)
赤目刻弥(神宮寺勇太)
雪倉美優(優希美青)
雪倉叶絵(原日出子)
赤目の祖父(嶋田久作)
烏丸真一郎(吹越満)
鳳(奥田瑛二)

 

予告

www.youtube.com

 

ストーリー

平安時代から続く名家、烏丸家の長男である烏丸花穎が、留学先であるイギリスから帰国すると、当主である父・真一郎とその執事である鳳の姿がない。

やがて鳳から任命された新しい執事という衣更月蒼馬から、花穎が当主として任命されたことを伝えられる。

確かめようにも父は不在。やむおえず、花穎は家督を継ぎ、当主として烏丸家を守らなければならなくなるのだが…。

ここが面白い!

 

1 主人公・花穎の個性と人間性がよい


いわゆる執事ものかなと思いましたが、ちょっとした捻りがあり、ちょっとしたミステリーの解決の糸口に繋がっているところでしょうか。

具体的には主人公、花穎は子供の頃から、高すぎるほどの色彩感知能力があるところです。

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また原作で花穎は、過去に特殊な能力を持つことからイジメを受けた経験があり社交的とはいえなかったりする。

なので、パーティで大勢の前に出向くときは、強い緊張感を伴う。他人の視線が気になってしまうのです。

そんなとき、花穎の脳裏に浮かぶのは、かつての執事、鳳の言葉「自分を大きく見せようとせず、萎縮せず、媚びて自らを変えず、相手を変えようとせず、人も物も空間も花穎様の陣地に招き入れればよいのです」という言葉を思い起こします。

あとラストもビシッと決めてました。(ここ見どころです)

2 執事役・清原翔の佇まいがよい


花穎はパーティで、大学生実業家で名家の出身・赤目刻弥と出会い、友人として交流していきます。

赤目刻弥を演じるのは、花穎役の永瀬廉と同じくキンプリの神宮寺勇太です。

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アイドルで見た目はよいのですが、ジャニタレ映画一色になってしまう(それでよい説もありますが)ので、執事役の清原翔が入ることで、いい感じにバランスが保たれていました。

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執事の衣更月は花穎に口煩いけれど、それは当然ながら花穎を思ってのこと。

また本作には、吹越満、奥田瑛二といった名優が出演していますが、物語の展開上、主人公と一緒の場面では登場しないこともあり、やはり清原翔の存在は大切。背も高く姿の美しさも際立っていて萌えました。

 

3 清々しいまでの恋愛要素のなさ


この物語のテーマはズバリ。名家の当主と執事が、信頼関係を深めていくお話です。

まったく恋愛要素がない、BLかといえばそれも違う。とにかく信頼関係だけで物語が進むとことが評価できます。

原作が事件解決ミステリーなので、ごく自然な展開なのかもしれませんが、映画にしてみるとセクシャリティのなさには清々しさすら感じさせます。

 

4 事件は軽めが却ってよい


ミステリーやサスペンスは、簡単に人が亡くなってしまうのが常ですが、この話に関しては誰も死にません。

事件に関しても、多くは烏丸家に嫉妬する、名家の連中が仕組んでいること。


言ってみればチャラい事件なのですが、この物語にとって事件解決がさほど大きな問題にはなっていないので、この程度の事件で全然よい気がしました。


5 現実離れした名家ぶりがよい


烏丸家は名家ですが、名家といっても本当に浮世離れしている家です。

室内や階段ホールも旧財閥の洋館を思わせる、というか欧州の古城のような佇まいといった方が近い。

撮影場所はどこ? ホテル?

と思ったところ、茨城県の病院で撮影していたんですね。

これはすごい病院だ。

www.yuki.or.jp

残念だったところ

 

1 全体的に軽い

この話に重厚さを求めても仕方なく、逆にどっしり重厚でも困ってしまいそうですが、それにしても軽いです。

かなりライトな仕上がりです。

じっくり鑑賞というよりは、軽く楽しむのに向いているかも。

2 どことなくチープ
ロケ地も完璧なのですが、ストーリーの軽さと、パーティなどの場面で出席者たちのファッションが良家の子女とかけ離れていて、どことなしに安っぽさが漂います。

そこを狙ってであればよいのですが、取ってつけた印象になっているのが残念でした。


3 演技が残念

永瀬廉の初主演で仕方ないのですが、見た目がよいものの、演技はちょっと残念でした。でもまだ若くて伸び代だらけ、成長に期待したいですね。


嫉妬されまくる主人公(ネタバレあり)


イギリスから帰国した花穎は、イキナリ当主を任命され、新人執事の衣更月蒼馬と、ギクシャクしながらも実は相手を思いやっている。

そのうち花穎は、パーティで暴漢犯にさせられそうになり、ピンチを救ったように見えた大学生実業家の赤目からは、子供の頃に恨みを受けていました。

すべては花穎の恵まれた環境と、色彩に優れた能力に嫉妬してのこと。

誤解から一度は執事の職を辞した衣更月は、花穎を守るために影で真相に迫り、花穎自信も事件を調べながら衣更月の本心に辿りつきます。

事件は解決に至り、花穎は一家の当主として、使用人たちを守って行こうと心に決め、衣更月はそんな花穎を支えていこうと誓うのでした。


▼これもBLテイストなミステリー(設定はまるで違うが似た匂い)noji-rei.hatenablog.com

 

 

それではまた。のじれいか でした。