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【もやもや】借りたものを返さない人【10の特徴と心理・3つの対応策】

借りたモノを返さない人の特徴10

借りたものを返さない人、いますよね。

知人や同僚に先輩、友人または恋人と、貸す側との関係によっては、なかなか「返して」と言い出しにくい場合もあるのではないでしょうか。

貸しっぱなしは精神的にモヤモヤしますし、まして現金や大切なものを貸している場合には、気分が悪いでは済まされず、本当に困ってしまうこともあるでしょう。


ここでは人から借りたものを返さない人「10の特徴と心理」と「3つの対応策」をご紹介します。

 

 

①  執着心が強くてがめつい人

 

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一度自分が手にしたら返したくないという、ケチでがめついメンタルの人は、ものを返すのことが「損」と考えます。なので元は借りたものであっても、ある程度の時間を置いてしまうと自分のものだと意識のスライドをしてしまう困った人です。

②  困窮している人

 

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経済的に困窮している人のなかには、物質に対する執着心やコンプレックスが強く、借りたものを返したくないという心理が働いてしまうことがあります。
 
自分では購入できないこともあって、最初は返すつもりで借りたものの、「やっぱり返したくない」「このまま忘れてくれればいいのに」という心理が働いてしまいます。

 

③ 忘れっぽい人

 

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何かと忘れっぽい人は、他人から何かを借りても、そのことを簡単に忘れてしまうことがあります。忘れているだけなので、悪気はないのでしょうが、自分と人との境界が曖昧で、だらしがない人だとも考えられます。

他人から何かを借りることを安易に捉え「他人のものは自分のもの」といった心理が見え隠れする人でもあるのかも。

④  雑な人

 

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あらゆることに雑なマインドを持つ人は、他人にだけでなく、自分自身についてもだらしがない。なので自分の領域に他人のものが入ってきても、すぐに自分のものと置き換えてしまう。借りることが特別という認識が薄く、人から借りるという行為にも鈍感です。

やはり悪気はないのかもしれませんが、貸した側からすれば不愉快な人には違いありません。

 

⑤  借りた相手を見下している人

 

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たちが悪いのは、相手によって返したり、返さなかったりを巧みに使い分けている人です。そういう人は借りた相手を馬鹿にしている、というか舐めていることも考えられます。

そういう人の多くは、「●だったら返さなくていい」「こいつなら返さなくてOK」と自分より相手を下だと、勝手に見下しています。

 

⑥  性格の悪い人

 

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人間性に問題ありの性格の悪い人は、借りたものを自分の利益と捉え、借りたものなのに、返してしまったら相手に利益をもたらすと考える悪どさがあります。加えて返さずにいることで、相手が困ることが密かな喜びだったりと始末に負えないことも。

借りたものが必要か否かは別で、一度所有したものを手放したくないと考える。

借りた相手がストレスを感じることで、思わずニヤニヤしてしまったりと、性格が悪意でできているようにな人も存在します。

⑦  自分が同じ扱いを受けた人

 

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あなたにとっては貸した相手でも、その相手は以前誰かに貸したことがあった。そして貸したら戻ってこなかった。だからそんなものなのだと認識したか、もしくは嫌な気持ちを味わったので誰かにやり返したいと考えている場合もあるかもしれません。

前者は自分に自信がなくて他人のいい加減さを引き受けてしまうところがあり、後者は他人の嫌なところを引き受けてしまう人なのでしょう。

⑧  異性など恋人関係にあたる人

 

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恋人だったり恋愛感情を伴う相手の場合、特に金銭の貸し借りが日常的に起こりがちな可能性が高いですし、相手との関係が馴れ合いになればなるほど頻出することかもしれません。

「あげた」と「借りた」の認識が曖昧になる関係だと言えますし、友人や同僚とは違って距離が近いので、うやむやになることも多いものです。

 

⑨  貸した相手が忘れていると思っている人

 

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きっと大したものではないので、貸した方だって忘れているに違いないと自分に都合よく考えている人もいます。金銭だとしても別にこれくらいだったら返せとは言われないだろうし、黙っていればばっくれ可能だと自分で勝手に判断してしまう人です。


⑩  そもそも返すつもりがない人

 

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最初から返すつもりがない人は、「借りた」を「貰った」に変換している人です。なので借りたものを返す意識は低く、一度手にしたら普通に自分のものくらいに考えています。

それがごく些細なものであろうが大切なもの(金銭)であろうが、その人にとっては関係ありません。

 

借りたモノを返さない人への対応策3つ

 

それでは次に借りたものを返さない相手への対応を考えます。

相手に何かを要求するのは面倒に感じられ、自分が我慢すればいいのだからと感情を押し殺してしまうことはある。でも長い目で見ると、それ自体、自分の癖として改善した方がいいことなのかもしれません。

少しずつでも気持ちを伝えられるようにした方が、後々自分のためになると思います。

また返却を迫るときは、時間が経てばたつほど相手は開き直るので、行動に移すときはできるだけ早い方がいいでしょう。

対処法①「返して」とストレートに言葉にする

 

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直球で返してと相手に言う。またはLINEやメールで伝えて様子を見ます。そこまで強い感情がなければ戻ってくる確率は高い。

だらしのない相手の場合、すっかり自分のものになってしまっていることも考えられるので「持ってきてもらうのは手間だから」と家に訪ねていくのもアリでしょう。

惚けられたら「貸してたよね」と直球で主張。強い口調で言えば、案外すんなり返却されることが多そうです。

 

対処法② 「貸した」相手から「借りる」

 

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これは知り合いの話ですが、同僚に1,000円を貸していたのを言い出せずにいたところ、あるとき借りた相手に借りることを思いつきます。「1,000円貸して」と相手の財布から千円札を借りつつ「そういえば貸してたよね、じゃあこれでチャラだね」と言ったそうです。

なるほど。直球ではないし、場を選びますが、相手に直球で言い出しにくいときには使える手段だと思いました。

対処法② 第三者に言ってもらう

 

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共通の知り合いなど、貸し借りに関係ない人にあいだに入ってもらいます。借りた本人以外の人からの指摘は結構効きます。

ただその場合、当然ながら貸した相手に人に話したことがバレますし、あいだに入った人にも面倒をかけることになりなります。


なので、あいだに入る人は信頼関係が築けている相手であることや、それをしなければいけないほどに大切なもの(現金など)を貸した場合にした方がいいでしょう。

 

貸し借りはしない、あげる姿勢

 

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貸したものを返してもらえない状況はストレスになりがちですが、そもそも貸したために起こるのですから原因は明確です。


本来自分のものだったのに、相手のところにあることが嫌な気持ちになっているのですから「貸している状態をつくらない」ことが肝心です。

それならば、貸すのはやめて「あげて」しまう。そう決めておくと心が楽になれると思います。あげられるものはあげてしまうことで心から手放し、手放せないものは貸さないし、もちろんあげない。


恋愛関係などでも本当は金銭の貸し借りはしない方がいい。だけどどうしてもするときは借用書を書いてもらい返却の時期を明確にします。でも恋愛関係であっても、相手を盲信して全額戻るとは考えず、自分があげてもいいと思える金額だけを渡すことで気持ちが楽になるはず。

絶対返すという相手の言葉を信じて、大金を貸した話を聞きましたが、そもそも困っていて借りるのですから、返済したくてもできるわけがありません。

借用を頼まれたのを断った相手から嫌な顔をされたとしても、自分の気持ちに正直に、貸したくないときは無理をしないで、自分の心を守るようにすればいいと思います。

それに貸し借りを断ることですぐに機嫌を損ねるような相手とは、付き合い自体を見直した方がいいかもしれません。

 

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それではまた。 のじれいか でした。