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【ドラマ】『極主夫道』ここが楽しい!「3つの魅力」【ネタバレあり】

日本テレビ系列で日曜夜10時30分から放送中、ドラマ『極主夫道』が面白いです。原作は、おおのこうすけの人気コミック。玉木宏が極道あがりの主夫を演じて好評です。

原作とドラマは違うといった声もありますが、ここではドラマの『極主夫道』のおもしろさと魅力を感じる3つの理由を書いていきます。
 

 

 

『極主夫道』ここが楽しい「3つの魅力」

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『極主夫道』ストーリー

 

 
元極道の(たつ)(玉木宏)は、最凶の極道で「不死身の龍」と恐れられてきた男。そんな龍でしたが、結婚で極道から足を洗います。

妻の美久(川口春奈)はバリキャリのデザイナーで、小学生の娘、向日葵(白鳥玉季)の母親でもある。家事はまったくダメでちょっと天然な女性です。

龍は美久と向日葵を支えるために専業主夫に。それも中途半端ではなく「主夫を極めよう」としているので、ご近所の主婦たちからは慕われているのでした。

 

 

 


しかし龍が組を抜けたことで、龍が所属していた天雀会は衰退。江口会長(竹中直人)姐御(稲森いずみ)組員の雅(志尊淳)は、龍を組に戻そうと奮闘するのですが、結局は解散に追い込まれます。


美久は龍と結婚するとき、もめごとは起こさない約束をしている。なので龍は江口会長や雅から頼まれごとを受けても、あくまで主夫目線で、仁義を通して解決させるのでした。

 

 

ほかにも龍の町の交番に勤務する警官酒井(古川雄大)佐渡島(安井順平)

婦人会の会長(MEGUMI)太田(田中道子)

いきつけの喫茶店の店長(水橋研二)大前ゆかり(玉城ティナ)

元天雀会の対抗勢力の大城山組の組長(橋本じゅん)
隣町のライバル極道で今はクレープ屋の虎二郎(滝藤賢一)

らが龍たち家族の日常に登場します。

 

 

www.ytv.co.jp


それでは『極主夫道』のどこが面白いのか、惹かれる理由を書いていきます。
 

【1】すべての仕事を主夫目線に置き換え


龍は極道で鍛えた経験とメンタルを、そのまま主夫業に置き換えている。


極道も主夫業も同じ職業(しのぎ)、しかも主夫業は奥深くて大変な仕事だと、真摯に取り組んでいます。そこが何よりいい。

主夫の目線でいえば、自分を拾って育ててくれた天雀会は自分にとっては家族。家族を守るのは主夫の仕事と龍は言います。

「主夫、舐めたらあかんでよ」
「主夫は限りなく奥深い」

龍のこれらの言葉からも、心情を窺い知ることができる。それだけ今の仕事に誇りをもっているということですね。

 

【2】龍のキャラの面白さ 


・やたらと真面目
・素直で性格がいい
・家族はもちろん、周囲に対しても愛がある

龍は主夫道を一生懸命極めますが、その姿が極道のビジュアルと対比されて、おかしみが出てくるとことがいい。

また、龍はたまたま極道だったけれど、ほかの職業に就いたとしても結果を出せる人物なことがわかります。

それに性別や立場による偏見が一切ないことも気持ちいい。

 

 

 


妻の美久から怒られればすぐ考え直し、娘の向日葵の小さな変化も見逃さない。PTAにも入りたと名乗りを上げますしね。

家事に熱心なので、家もきれいで、料理も家族の健康を考えたメニューが出てきます。 

 

【3】玉木宏のかっこよさ


・原作によい感じで寄せている(と思う)

・川口との夫婦の掛け合いもいい
・脇役も魅力的

 

やっぱり玉木宏はかっこいいですね。実生活でお父さんになり、父親役も板についてきた感じですが、任侠姿の玉木宏には改めてほれぼれします。元々細身なのに、このドラマのために体重を6kg減、体脂肪5.1%まで絞って撮影に臨んだとのこと。

news.livedoor.com

 

夫婦役とはいえ家事が極端に苦手な川口春奈との掛け合いもいい。

龍が家族と慕う、組長の竹中直人と稲森いずみの演技も笑えます。組が解散になり、姐御が、極悪非道のスーパーでレジ係として働いるエピソードもいい。志尊淳、警官の古川雄大の制服姿も萌えます。

 

 


虎二郎(滝藤賢一)とはスイーツ合戦をしましたが、また登場するといいな。 

 

さいごに

ドラマ『極主夫道』について書きました。
TVeerで見逃しで見る人も多いと思いますが、リアルタイムの放送が日曜の夜というのもいい。憂うつな日曜の夜でも、何も考えずに楽しめます。


それではまた。
のじれいかでした。