こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。
結婚は出会い。
結婚した人には出会いがあった、独身の人にはまだふさわしい出会いがない。確かにそれは正しいのでしょう。
ただ独身女性と既婚女性とは、生活や考え方に違いがあるのも本当だと感じます。
ここでは40代の現状、独身の女性の特徴10を挙げてみました。
これは、私自身の周囲にいる女性や、知人女性に共通するもので、一般的な特徴とは異なる部分もあるのでしょうが、こういうケースもあるのだなと捉えていただけると幸いです。
【結婚について考える】独身40代女性に多い特徴10
これから挙げる特徴は、すべてが当てはまるのではなく、このうちのどれがが当てはまるということを意味しています。
また、このうちの一つが当てはまるからといって、結婚できない、結婚が難しい、といっているものではありません(念のため)。
1 実家が裕福(実家暮し)
実家が裕福で満たされていると、生活レベルを下げる結婚をするのが嫌、またはその必要もないので、結果的に結婚から遠ざかっていくのかもしれません。
一般的には、一人暮らしが長くなると結婚しないケースが多いと言われていますが、実家が裕福な女性の実家暮しも独身が多い傾向があると思います。
特に40代で実家暮らしの女性は、一度は実家を出たけれど、何かしらの事情があって実家に戻る場合も。その頃には両親も高齢化しているため、再び実家を出るという選択肢は消え、実家に留まるケースが多くなることが考えられます。
2 面倒見がとてもよい
人付き合いがよく社交的、気配りもできるバランス感覚のよい女性。困っている人を放っておかなかったり、面倒見のよい優しい女性。人から助けられるというよりは誰かを助けるタイプです。
同性からみれば大変素敵な女性なのですが、男女隔たりなく接するので、男性目線では魅力が伝わらないのかもしれません。広い愛情を持っている女性なのですが。
3 友人が多くて日々充実している(趣味も多い)
仲間が多くて多趣味。日々充実していて、休日はいつも出歩いていている。自分の好きなことに熱中している女性で、人生を謳歌している人。
こういう女性は日常に寂しさを感じることが、非リア系の女性より遥かに少ないので、孤独を感じることもそう多くはないのかもしれません。
でも一方で、やはり後輩や友人が結婚すると聞くと、寂しさを感じることもあるのかも。それでも日常に不満はないので他人の幸福をおおらかに受け止められる、懐の広さも持っています。
4 結婚願望がそれほど強くない
「結婚したい〜」「結婚したら〜」と口にはするけれど、その割に結婚に対して現実味がない女性。先々「結婚するかも」という思いはあっても、本心ではそれほど強い結婚願望があるわけではない。
本音をいえば、何がなんでも結婚がしたいわけではないので、結婚に対してあまり積極的ではないし、婚活もさほど頑張っているわけではない。
逆をいえば「何がなんでも結婚したい」人は、結婚のためだったら何かを犠牲にしてもよいと思え、またその覚悟があるので、あらゆる手段を用いて結婚しようとするので、結婚に至る場合が多い。
5 仕事ができる
要領がよくて何でもそつなくこなせる女性。バランス感覚がよく人間関係も上手くいっている。周囲から必要とされているので、本人が強く望んでいるわけではなくても、ぐんぐん出世してしまったりも。
仕事ができず成果を上げられないことに悩む女性と比べれば、早く結婚して仕事を辞めたい(or 緩い仕事に転職したい)という欲求や、日常で抱えるストレスが少ないので、生活を変える必要に迫られないことも理由かもしれません。
6 家族仲がよい(良すぎる)
家族円満で、親兄弟と和気藹々と過ごしている女性。家族間が仲がよく頻繁に集まっていたり、よく両親と買い物や旅行に出かけているような人は、彼氏や夫と新しい絆を築くより、家族と過ごす方が気持ちも楽で気を遣わず楽しめるのでしょう。
ただ家族仲がいいのは素敵なことなのですが、家族の絆が強すぎて、他人が入り込む隙間なないということもある。両親が娘の結婚を望んでいない(離したくない)という気持ちが強い背景があることもあります。
7 極端な恋愛依存体質
突然異なる特徴ですが恋愛相手への依存が強すぎる人も独身の人が多い傾向があります。
そういう女性は、相手が自分にとっての結婚相手にふさわしいかより「好き」という感情を優先させようとします。尽くすタイプで、またダメンズウォーカーのことも。恋愛はいつもしているけれど、結婚はしていない場合が多いようです。
8 明確すぎる男性の理想像
男性に対する理想像があり過ぎて、それ以外のタイプは受け入れられない。そのためせっかくの出会いを逃してしまったりもする。また付き合うことになってもイメージと違うと気持ちが冷めてしまいます。
男性を理想化してしまう女性なのでしょう、現実の男性との関わりを持つことが難しい。恋愛や結婚に対して、現実的ではなく、夢みがちな性格なのかもしれません。
9 不倫体質(日陰に慣れてしまう)
不倫関係は刺激的ですが、長くなれば別れるきっかけを見失い、本当に相手を好きなのか、自分がどうしたいのかわからなくなってしまうことが多い。それに彼を失うことで寂しくなるので、なかなか別れを決断できずに関係を続けてしまいがち。
不倫で略奪婚に至る場合は、交際期間があまり長くはないことが多いので、結婚を望むのなら「鉄は熱いうちに打て」という印象を受けます。
10 自信がなさすぎる(相手との距離感が微妙)
仕事や趣味、日常生活の中でも、自分が胸を張れるところのない女性。自己評価が低いということですが、そこに気づきながら努力して何かを手に入れたり目的を見出そうとはせず、漠然と生きている人は結婚から縁遠い印象があります。
自己評価の低さで影響するのは、決して恋愛だけではない。でもそういう人は恋愛対象の相手と接するとき、隠していても自信のなさが表れてしまう。過剰に意識することで本来の自分を相手に伝えることができなかったりも。それで結局、アピールに失敗したり、余裕がなくて相手の心を把握でないと悩む女性は少なくないと思います。
まとめ
独身の40代女性に多い特徴を挙げてみました。中には人生を謳歌していて、羨ましい生き方をしている女性もいます。
ただ何が何でも結婚したいと考えているのなら、現状を振り返ってみるのもよいかもしれません。
また結婚はゴールではないので、世間体を気にして無理に結婚をしても幸せにはなれないのは間違いがない。
結婚はよりよい人生を生きるための手段の一つ。だから人によっては、必要を感じないというのもごく自然なことに思えます。
▼ライフスタイルの記事はこちらにもあります。
それではまた。
のじれいか でした。