キレイなトイレ調査研究所

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揺れ恐怖症の日常【避けているモノ・コト】

私は「揺れ恐怖症」です。 

 

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以前、このような記事を書きました。
子供のころの違和感と、それが「揺れ恐怖症」であることに気づくまでのお話デス。

noji-rei.hatenablog.com

 

初めて知ったと驚く人からのご質問や、共感をいただくこともありました。
マイナーな恐怖症ですけど、それなりに興味を持たれた方もいるのかも、という印象です。

 

今回は「揺れ恐怖症」の日常について書いていきます。
もうちょっと具体的なことに触れていきますので、よかったらお付き合いください。

 

 

揺れ恐怖症の日常


揺れ恐怖症でも個人差があるので、誰もが同じ感じ方をしているわけではない。
微妙に感じ方が違うこともあるのでかも。

でも、おそらく共通しているのは、不安定で不規則に揺れるものに恐怖心を抱くこと。

わかりにくいでしょうか。
だけど、そういうものは世の中にわりに多く存在するんです。

室内で感じること 


揺れ恐怖症の人の多くは、初めてのお店に入るときストレスを感じる。
「ここは大丈夫だろうか」と不安になるからです。

レストランなやホテルなどは長時間滞在するので、インテリアや調度品に怖いものがあると、不安と苦痛を感じながら過ごすことになってしまう。

具体的に怖いモノを挙げてみます。

  

照明器具

 

揺れる照明が怖い

お店に入る前にチェックするのは、ぶら下がりの照明の有無

 

おしゃれカフェの天井に下がっている、紐が長〜くて目の前に照明が揺れているタイプのペンダントライトは超絶苦痛です。
特に席に座って顔の前にそれがあったりすると、視線にばっちり入るのでつらさ倍増。
夜間、照明が灯されて、光が拡散されると余計に不安な気持ちになってしまう。


普通の人には、光がゆらゆらして拡散されるのが魅力なのでしょうけど、揺れ恐怖症にとっては、揺れるのが苦痛なのでアウトなんです。

お店に入るときは、照明が視界に入らない席を選ぶようにしています。

 

 
和食店や中華屋などの天井から下がっている、風で揺れやすいタイプの軽い素材の照明があるときは、入店を見送ることも。
(すごく上の方に照明があるときは、見ないようにして耐えます……)
こういうのは揺れやすいので、本当にダメですね。


昭和の家庭にありそうな照明も、大きくてインパクトもあるので恐怖です。
しかも点灯、消灯を紐で引っ張るので、そのたびに揺れてしまうので、たまったものではありません。

 

本来照明は闇を照らすだけではない、演出効果があります。
テーブルを照らして、手元を明るくしつつ、料理を美味しく見せる。
また陰影が出るのでドラマチックな印象に。
テーブルを囲むことで親密さがわき、楽しい時間を過ごせるという効果も期待できます。
だから飲食店ではペンダントライトを下げたくなるのは理解できますが、揺れ恐怖症にとっては拷問に近いですね。

家にルイスポールセンがあるものの、結局使えません。
カスタマイズして使いたいと考えているものの怖くて、簡単に手が出せないでいます。

 

noji-rei.hatenablog.com

 

縦型ブラインド

 

動きが不安定でつらい

スリットが横並びしている通常のブランドカーテンは住宅などで使われています。私は普通のブラインドは快適ですが、オフィスなどで使われがちな、布製の縦型ブラインドは一枚一枚が自由に動くので、見ているとかなりつらいです。

 

具体的にいえば、上部は留めているけど、自由に揺らいでしまうので、風などの刺激で左右にゆらゆら揺れるのが怖い。

これ、私の実家には入っています。(つら過ぎるわホント)
大げさに表現すると、蛇のように感じるみたいな。

ちなみに普通のカーテンはそれほど怖さを感じません。

 


オーダーメイド 縦型ブラインド ラインドレープ 30色 スラット10cm 別注 (~200cm, ~260cm)

 

モビール・のれん

 

揺れを楽しむためのアクセサリーだけど

このあたりは普通に想定できると思います。
揺れるための「揺れ専門グッズ」ですからね。

これがもう少し日常的なものになると、洗濯物の揺れや、のれんなども怖さを感じます。
モビールはそれ自体はかわいいですが、ゆらゆら帝国なので、揺れ恐怖症にとってはかわいいなんて言っている余裕はない、怖いだけですね。

 

 

モビールに音が加わった、風鈴やウインドウチャイムが苦手。
音で動いている姿を想像してしまうからです。

 

 

自然などの現象

今度は怖いと感じる現象を挙げていきます。

先の照明やカーテンも本当は風で揺れているので、本当は自然現象なんですけどね。

 

水との関係

 

船の揺れが苦手な人は、揺れ恐怖症に限ったことではないと思います。
揺れ恐怖症は、揺れを見るのが怖いだけでなく自分が揺れることにも恐怖を感じてしまう。水面が上下するのを離れたところから見るのも怖いのですが、自分がそこにいるのもつらい。

 

船に乗るときは(特に揺れやすい小さな船)、ジャンプをしながら耐えています。

 

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水面の上下の揺れだけではなく、水面がうごめくのも怖いので、食べ物のスープも怖いと思ってしまう。

スープ表面の油が、食べ終えた後で、混ざる感じがつらいんです。

このスープの表面のギラギラが混ざる感じが……。 

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食器洗いも苦手です。
洗う行為が嫌なのではなく、ここでの理由は、泡がまわるのが怖いから。
最近になってやっと食洗機を入れるつもりで予定していたのが、コロナ騒ぎで先送りに。

もっと早くに済ませておけば今頃快適だったのにと、後悔する日々です。

 

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つまりは液体が弱めってことですね。

  

乗り物で感じること

 

飛行機は好きではないのですが、それほど怖くはありません。
なぜだろう。
大の飛行機嫌いで旅行に行かれない人がいますが、そういうことはないんです。

ただ先に書いたように船は怖いですし、あとは車に乗っているとき、道路がカーブしていると怖いというか不安を感じてしまう。
山道を登ったり降りたりするのが特に苦手かもしれない。

 

いつも感じているわけではないのですが、 不安が強くなったときは、曲線は点の集まりで直線と同じと言い聞かせながら耐えています。

 

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見なきゃいいのに


「怖いなら見なければいい」そう言われることがあります。
そうなんです、たぶん私でもそう考えると思う。
だけど、見えているものだけに恐怖心があるかといえば実は少し違う。
見えているものはもちろん怖いのだけれども、見ないでいると不安を想像することになってしまう。


風鈴の音みたいに姿は見ていなくても、音が聞こえるだけで怖さを感じるのは、想像する恐怖なのでしょうね。

 

まとめ

 

揺れ恐怖症の私が、何をどういう感じで不安に思っているかについてまとめてみました。

 

よく、「それだと、アクセサリー(ピアスやイアリング)もダメ?」と聞かれるのですが、それは案外平気です。
たぶんアメリカンタイプやシャンデリアタイプのものでも、そこまで細かく揺れるイアリングはないからだと思います。
でもすごく大きくてモビールみたいなイアリングを着けている人がいたら、あまりお話ししたくないかもしれません。


それではまた。
のじれいか でした。