キレイなトイレ調査研究所

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【2つの方法】揺れ恐怖症がペンダントライトをぶら下げる?【検証してみる】

揺れ恐怖症です。


軽症ではない、
中症もしくは重症の揺れ恐怖症だと認識しています。
 

noji-rei.hatenablog.com

 

日常のいたる所に揺れる要素はあるので、揺れ恐怖症の人が快適な生活を送るのは簡単ではありません。

実家にいたときは、自分でインテリアを選べないので、揺れと共存しなければなりませんでした。
現在はインテリアを自由にできて、揺れの要素を極力持ち込まないので、当時と比べれば快適です。

それなのに、実は以前から自宅にペンダントライトをぶら下げられないかという、無謀ことを考えていました。 

 

 


揺れ恐怖症の怖いものベスト5

私が怖いと感じるものを挙げていきます。
程度はありますが、揺れ恐怖症の人の感じ方はだいたい似たようなものだと思います。 

【私が恐れを感じるもの】
恐怖指数を1〜10で表す)

1 ペンダントライト(10)
2 モビール(10)洗濯物など似たものも同じ
3 縦型ブラインド(布製)(9)
4 水面(5)表面の揺れや水流が動くのが恐怖
5 ブランコ(5)左右並行に揺れている場合はまあ大丈夫。
  左右がバラバラに揺れるのは怖い

 

現在自宅にこのあたりのモノはもちろん置いていません。
ただ、それでも完全に不安が解消したわけではないんですよね。

細かいことを言えば、たとえば料理の液体など(ラーメンのスープも苦手)もかなり怖い。
液体が渦になって回る感じがアウトなんです。
つまり怖いものが日常にうんざりするほど転がっているので、すべての揺れを排除することは不可能に近い。
外食のときのお店選びも苦労しますし。

そんな毎日なのに、恐怖指数10ペンダントライト何故自宅に?

理由は単純なことです。


自宅にペンダントを下げるのは無理なのか

 

揺れ恐怖症の私ですが、自宅にペンダントを下げることを検討(もやっと)しています。


理由はこの照明を持っているから。

  


ルイスポールセン PH5ペンダントライト / クラシック・ホワイト (5741918207)

 

夫が独身のときに買ったもので、ダイニングテーブルの上で使いたいと言われたのですが、私は断固拒否しました。


殺生過ぎます。
というか、そのままぶら下げるのは無理でした。
 

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恐怖症は不安感は本人にしかわからないので、他人からの理解を得るのは本当に難しい。
最初、彼も意味不明でしたが何となく理解してくれ、ルイスポールセンは物置で長い眠りについています。

そして現在食堂の照明には、天井にペコンと嵌め込むタイプのシーリングライトが入っています。

間に合わせ感を漂わせつつ、時間だけが流れてしまいました。

 


このままでは彼にも悪い気がする。
お互いが納得できる方法はないだろうか。

そう考えた私は、揺れないペンダントライトを、自宅に下げることはできないだろうか。
その方法を考えるようになったのです。

 


揺れない方法1


絶対に揺れないのであれば、ペンダントライトだって大丈夫なハズ。
それにデザイン的にはぶら下がる照明の方が美しいことはわかります。


そのために欠かせない条件は以下。

 

ペンダントライトを下げるときに譲れない条件

・少しも揺れない絶対的な安定感があること。
 ▶︎ここがマストだがハードルは高い。

・照明本体が目の前にくるのは避ける。
 ▶︎本体は視線から高い位置にして、ストレスを感じないようなする。

 

 

これはあくまで見た目のイメージですが、斜張橋みたいな橋がありますよね。
これを逆にして、天井と照明に支えを付けることができたら、怖くないかもと考えました。


テレホンカード/テレカ 風景 横浜ベイブリッジ YOKOHAMA BAY BRIDGE② 50度数

 

 

 

わかりやすく絵に描いてみました。(揺れない方法案1)

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この状態では無理だが。

 

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これならイケる気がする。

 

額(フレーム)を吊るすワイヤーのようなもので、照明器具を支えることができたら。

 

ペンダントライトが揺れない方法を調べると、地震の揺れでぶつかり破損したり、落下する危険を警鐘したりする内容のものはありましたが、「揺れ恐怖症」のための対策は見当たりません。

検索結果は「ペンダント同士がぶつからない距離を保ちましょう」とか「落下した際のことを想定して下に危険物を置かないようにしましょう」といったものばかり。

もちろん地震は怖いですが、私の場合は日常問題の解消が最優先です。

ただ地震対策として、振り幅の小さい照明器具が色々と考えられているのは参考になりました。

active.nikkeibp.co.jp

 

揺れない方法案1のまとめ

 

メリット

・揺れを限りなく制限できる(気がする)
・安心感がある(気がする)

 

デメリット
・設置するまでの加工が大変。本体と天井にかなりの加工をしなければいけない点
・それでも外れてしまったらという心配がある
・見た目が微妙かも
 


揺れない方法2

 

次に、揺れを分散させる方法以外として、接続部分を強化させて揺れを防ぐ方法があると思いました。


照明器具のぶら下がりの紐部分を、筒状の動かない筒状の素材に通して固定させます。

 

このようなイメージ。(揺れない方法案2)

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このタイプは、たまにですが飲食店で見かけます。
調べてみたのですが、これに近い部品は市販されていない様子です。
でも、これならオーダーでどうにかできそうな気がします。


揺れない方法案2のまとめ

 

メリット

・紐ではないので安心感がある

 

デメリット
・紐が緩んだりしたら揺れてしまいそうで固定が甘い印象
・見た目が微妙かも

 


まとめ

 

揺れ恐怖症の人間が、ペンダントライトをぶら下げることができるか? 
と日頃なんとなく考えていたことを、まとめてみました。

ただ、単なる思いつきなので、この方法で、ペンダントライトが安全なおかつ揺れずに使えるかは不明ですし、実現するのはそう簡単ではなさそうです。

一度、業者の方に相談してみるつもりなので、そうしたらまたブログに書くつもりでいます。

 

それではまた。
のじれいか でした。