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【映画】『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』ライトなラブストーリーはいかがですか?【ネタバレ・感想】

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こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。 

『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』は、女子高生の黒島優菜が、転校先の北海道で、同級生の小瀧望と高杉真宙らと青春するお話。

ストーリーの展開はちょっとあり得ないよーと感じる部分があったものの、ヒロインが不自然なほどにモテすぎないところに誠実さを感じました

よい意味で、くすぐったくなるような青春を楽しめたかな。


今回は『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』のストーリーについて、また感じたことについて書きます。よろしければお付き合いください!

 

 



 

【映画】『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』

 

 

作品情報


2017年 112分  
監督:篠原哲雄

ヒロインが一人モテじゃない意外な展開

高杉真宙がよかった!


こちちら原作

 

キャスト


住友糸真(黒島結菜)
館林弦(小瀧望
桜井和央(高杉真宙)
国重晴歌(川栄季奈)
館林弓(谷村美月)

予告

www.youtube.com

 

ストーリー

高校生の住友糸真(しま)(黒島結菜)は、東京の高校でハブになり、父が暮らす北海道に転校してきた。

転校先では、クラスメイト、館林弦小瀧望と、桜井和央(高杉真宙)の二人組に席が近いことで急接近。和央は転校生である糸真に親切に接するが、弦は親友の和央とのことばかり考えて糸真には塩対応。

弦と和央は学校中が注目する存在。だから彼らに近づいた生徒はハブにされると、同じくクラスメイトの国重晴歌(川栄季奈)から聞かされた糸真は、同じ失敗は繰り返せないと、二人から距離を置こうとする。

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けれどすでに晴歌たちから弦と和央に接近していることがバレてしまい、糸真は女子たちからハブられる。しかし糸真は、晴歌が弦に恋心を寄せていると知り、二人は友人関係になっていく。

そんなとき、糸真の父と和央の母との再婚が決まる。つまり糸真と和央は義兄弟の間柄になったということ。

また和央は弦の姉であり高校の音楽教師・館林弓(谷村美月)とへ以前から想いを寄せていることを糸真は知るのだった


高校でハブられて北海道に来たが、それ以外にも脚を故障してバレエを辞めた過去がある。そんな挫折の多い糸真は、自分が主役になれる舞台を見つけられたらと願っている。

やがて糸真ん気持ちも動き始めていく。

 

すごい両親がいるヒロイン


糸真の両親はすごく変わっています。父親の住友泰弘(森崎博之)は翻訳家、母親の三浦真智(鈴木砂羽)は恋愛に奔放で、離婚再婚を繰り返しています。

父は、糸真を引き取るまでは一人暮らしでしたが、和央の母である桜井由香里(白石美帆)に好意を寄せていました。で、いきなりプロポーズして結婚してしまいます。

母の真智は東京で新しい夫と暮らしているのですが、そんな母は糸真に「恋をすることで新しい自分になれる」という言葉をかけるなど肉食系です。鈴木砂羽には適役かも。

昨今では恋は脳の風邪だとか、恋愛はコスパが悪いなどと言われることもありますし、実際に歳を取るにつれ実生活における恋愛の影響力は下がっていくものだと思います。けれど高校生の娘がいる年齢でありながら、恋愛で新しい自分……細胞レベルで活性化できると信じられるのはすごいことではあります。

おそらく糸真の両親が離婚したのはとっくの昔でしょうが、ふたりの仲は決して悪くない。東京で高校生活に失敗した糸真の受け入れ先になれる懐の大きさは好感度が高かったですね。


モテ女ではないヒロイン


この映画の主人公は、黒島結菜と小瀧望のダブル主演なんですね。

ヒロインの糸真は、変わった両親の元に生まれた自由な精神の少女。でも挫折は味わってきており、そんな自分だけど、いつか自分が主役(プリンシパル)になれる場所が手に入れられたらと願っています

相手役の弦は、お金持ちだけど神経質な母親の存在に窮屈さを感じている。だから弱々しく繊細で経済的にも支えが必要な和央の世話することで自分自身が救われている部分もある。もちろん和央といると楽しいし友情もありはしますが、弦自身の寂しさの裏返しでもあるようです。

しかし和央は母親が糸真の父と結婚し、経済的にも精神的にも安定したことで、弦との関係が変化します。そして弦も自分の気持ちを見つめることになります。

高杉真宙が谷村美月に告る!

 

イケメン男子の二人組が登場する……というだけで、ヒロインが二人から言い寄られるのを想像していたのですが、違いました

高杉真宙の演じる桜井和央は、親友の弦の姉で、高校教師の弓が好きだとわかります。だけど、弦の家は裕福な名家。経済格差や、年齢差、立場の差といったハードルがある。

お嬢様の弓は、結婚相手を見合いで決めることになっていましたが、和央は候補者の前に「ちょっと待った!」と立ちはだかります。繊細でか弱そうな和央が見せるキリッとした場面。高杉真宙の見せどころです。


両思いだけど離れる二人(ネタバレあり)


最初は和央へも弦にも同じように接してきた糸真でしたが、和央はとは義兄弟になり普通に仲良しな関係になります。

和央は弦から独り立ちしようとして誤解され、二人は一度はギクシャクしますが、やがて擁護される関係から対等な友情へと進化します。

 

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そんなとき弦は晴歌から告白されて付き合いだし、そうなってみて初めて糸真への想いに気づきます。それは糸真も同じ。だけど親友になった晴歌の彼氏になってしまった弦に気持ちを伝えることはできません。

糸真は晴歌から、晴歌の中学時代の友人、金沢雄大(市川知宏)を紹介されて一旦は付き合いますが、やはり弦への気持ちは隠せない。

その後、ようやく互いの気持ちを打ち明けた弦と糸真なのですが、しょうもない意地の張り合いで離れ離れになってしまいます。

そして糸真は、母から東京に戻らないかと誘われて……。

川栄季奈の演技が光る


主演の二人が激しく葛藤しないこともあり、川栄季奈演じる晴歌の存在が光りました。川栄季奈の演技力、また脇役としての存在が素晴らしい。川栄季奈という人が出てくると画面が引き締まるし安心するなあ〜。

高杉真宙の演じる和央も、主演の小瀧望といい意味で真逆の存在感があり、なかなかいい味を出していると感じました。  

この映画は、ほんわか青春ストーリーで見ていて疲れません。これラブコメじゃないの?と途中でうっすら心配になりましたが、だんだん恋愛要素が増えてきて一安心しました。

北海道の風景が登場するところもよかった。全員でキャンプに行った夜、草原で花火をするところが好きでした。

ただ全体を通して、台詞や展開が丁寧ではないと感じたところもあったかな。仲違いした弦と糸真が、そのまま言葉を交わすことなく、糸真が黙って東京に帰るというのは、いくら何でも不自然じゃないかと。それもラストで盛り上がるためなのでしょうけれどね。

 

▼高杉真宙の映画はこちらにも!

noji-rei.hatenablog.com

noji-rei.hatenablog.com

 

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※本記事の情報は2022年1月時点のものです。

 

 

それではまた。のじれいか でした。