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HBOドラマ「アウトサイダー」第4話・あらすじ・感想【点が繋がり「それ」の存在が浮かび上がる?】

スターチャンネルAmazon Prime Video スターチャンネルEX-DRAMA & CLASSICSで独占放送中。

ティーヴィン・キング原作、HBO製作のドラマ「アウトサイダー第4話
あらすじに加えて登場人物それぞれの出来事、感想について書きます。

 

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 画像)STAR CHANNEL BS10 https://www.star-ch.jp/ より

 

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アウトサイダー公式サイト | 映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]

 

ストーリー

ジョージア州の小さな町で少年の遺体が発見されたことで事件は始まる。
事件を担当する刑事ラルフは病気で息子を亡くしたばかり、容疑者はリトルリーグの監督で高校教師のテリー・メイランドだが、犯行時刻にテリーが2人存在していたことがわかり事件は思わぬ方向へ。
警察が付き添いテリーを移送する途中、突然現れた男にテリーは撃たれて絶命。
ラルフたちは私立探偵、ホリー・ギブニーを雇うことになった。

 

第4話までのおもなキャスト


ラルフ・アンダーソン/ベテラン刑事・息子を亡くした過去がある(ベン・メンデルゾーン) 

ホリー・ギブニー/私立探偵(シンシア・エリヴォ)

グローリー・メイトランド/テリーの妻、2人の幼い娘の母親(ジュリアンヌ・ニコルソン)

ジニー・アンダーソン/ラルフの妻(メア・ウィニンガム

ユニス・サブロ/ラルフの同僚(ユル・ヴァスケス)

アレック・ペリー/元州警察官、私立探偵でラルフの仲間(ジェレミー・ボブ)

ジャック・ホスキンス/ラルフの同僚で刑事、狩猟が好き(マークメンチャカ)

テリー・メイトランド/高校教師、リトルリーグの監督。事件の容疑者(ジェイソン・ベイトマン

クロード・ブルトン/バーの従業員(クロード・ボルトン

スーパーの警備員/元刑事でヒースの捜査を担当していた。

ヒース/テリーの介護施設の職員。別事件の犯人として逮捕され獄中で自死。

スーパーの警備員/元刑事でヒースの捜査を担当していた。

マリア・カレネス/ニューヨークのホテルのラウンジ勤務。少年殺害の容疑者として逮捕された。

 

 登場人物の行動と今後の予想

ラルフ

ホリーと行動を別にして地元で捜査を続けていますが、捜査は敏速とはいえない感じです。
目に見えるものしか信用しないテリーは、いろいろ疑ってしまって逆に判断が鈍ってしまっているのでしょう。ホリーから、テリーとヒースが接触した報告を受け、テリーが手に怪我をしていたことを思い出して、テリーの犯罪直後のビデオを繰り返し見て、手の傷を調べます。結局行動はホリー任せなところがあります。


犯行に使われた白いバンを盗んだ少年に話を聞くと、少年は何も見ていないと答えるものの、実は得体の知れない男を目撃していたと打ち明けるのですが、少年が目撃した男をスケッチすると、それはどう見ても人間のものではない、そこでテリーは愕然とするのですが……。 

ホリー

私立探偵のホリーは、テリーの父が入居している施設を調べます。
最初は邪険にされるものの、何とかテリーの父を担当していた看護師と接触できます。それによって、ヒースの事件と、ヒースと関係したホテル勤務のマリアという女性がまた別件で逮捕されていることを突き止めます。

テリーが使ったバンを止めていたのスーパーに勤務している警備員のアンディは元刑事です。ホリーに対して好意を抱いているのか、積極的に情報を提供してくれる人です。そんな彼にホリーも心を開き、自分の生い立ちについて話すようになります。

 

またマリアが収容されていた刑務所を訪ねた際、知り合った面会者の女性から、エル・クーコなど言い伝えの悪魔が存在する話を聞きます。 

 

ジャック

ラルフの同僚のジャックは納屋で何者かに襲われてから、首の後の違和感が酷くなっています。
何やら邪悪な力に支配されていて、
家電量販店で異常な量の照明や発電機を買い求め、林にそれらを放棄するなど異様な行動を取るようになります。
ジャックはラルフたちの警察署の仲間ですが、正直怠け者で仕事に熱心とは言えない存在。周囲とも仲良くやっているとは言えないこともあって、  

グローリー

テリーの妻グローリーは、レストランで他の客から酷い言葉を投げかけられます。
また、家庭教師の面接には、身分を偽ったタブロイドの記者が侵入したりと辛い立場。
心が休まりそうにありません。

  

ネタバレ・感想

ホリーとラルフが離れた場所でそれぞれ事件を追っていきますが、結局ラルフは現実に起きたことしか信用できない人なので広がりがない。目撃者や情報を集めて点をつくるだけ。事件が広がっていくだけです。

実際の事件を追っているのはホリーで、彼女が登場してからテンポはよくなったように感じます。

 

テリーの事件に関連しているらしい、ヒースとマリアの事件もホリーが掴んできたもの。
点ばかりでバラバラだったものが漸く線に繋がった印象ですね。

 

一方でジャックは邪悪なものに操られるようになっていくでしょうから、 テリーとホリーの邪魔をする存在になっていきそうな予感です。

 

ホリーは、テリーに始まり、ヒールもマリアも、無罪だと気づいている。
そのための裏付けが必要ですが、相手が人間ではないことに勘付いているので、どうやって捜査を進めるのかはこれからの見所だといえるでしょう。

 

ホリーは子供の頃、特別な力を持っていることを親から認められず、暗い過去を持っている。

だから、大人なのに表現がぎこちなく、何か欠けているように見えますが、その分特別な力を持っているらしいので、今後そのあたりが事件解決に役立ってきそうです。

元刑事のアンディはホリーに明らかに好意を寄せているのですが、見ていると誰もが怪しく思えてしまうので、何か裏があるんじゃないかと疑ってしまうのですが、大丈夫なのかなと少し心配です。

 

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それでは今回はこのあたりで。

のじれいか でした。