HBOオリジナルのドラマ『THE NEVERS』(ザ・ネバーズ)が、2021年6月24日から日本での配信をスタートしました。
19世紀のロンドンが舞台。あらゆる超能力者たちが集い、彼らを追い詰める敵たちと闘う。巨大な力が動いているのも予感させる「ヴィクトリアンSFアクションドラマ」です。
こちらのドラマは<U-NEXTにて独占配信>
ストーリーと見どころをご紹介。ドラマの魅力と個人的な感想も書きます。
『THE NEVERS』(ザ・ネバーズ)
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The Nevers 公式
第一話予告
基本情報
『THE NEVERS』ザ・ネバーズ
U-NEXT独占配信 2021年6月24日より毎週木曜日 最新話を一話ずつ更新
公式 The Nevers - Official Website for the HBO Series
見どころ
『アベンジャーズ』シリーズのジョス・ウェドン x ハイクオリティで知られるHBO。二者のタッグで生み出された本作の新しい設定と鮮やかなアクションに注目!
ドラマのHBOが手がけた、独特の世界観が光る、SFバトルアクションが楽しめる!
ドラマをつくらせたらハズレなしと言われているHBOですが、こちらは19世紀のロンドンというユニークな設定のSF。さすが映像はきれいですねー。
超能力を持つ女たちが、社会的に追い詰められたり、敵対する勢力と闘うことになったりながら奮闘します。
社会的な陰謀や、3年前の不思議な現象の真実など、謎が謎を呼ぶ展開が期待できる。今後物語が深まっていくことが予想できて楽しみです。
ざっくりストーリー
1896年8月3日。ロンドン上空に、鳥のような巨大飛行物体が現れます。空から何か輝くものが降ってくるのですが、それを浴びた人の一部は特殊能力に目覚めます。(与えられたのかは不明)
3年後。あらゆる特殊能力を持つ彼らは<タッチド>と呼ばれるようになりますが、国を滅ぼす力だと恐れている権力者(マッセン卿)や、商売に利用したい人などが現れて大変です。
予知能力を持つ、タッチドのアマリアは、電気エネルギーを目で見ることができる発明家のペナンスとともに、社会的に虐げられるタッチドの救済活動をしている。
また世間では、切り裂きジャック的な「殺人鬼マラディ」の存在が恐れられている。マラディはアマリアを憎み闘いを挑むが、二人の間には、3年前の過去が関係している様子なのだが……。
おもな登場人物
●アマリア(ローラ・ドネリー/声:坂本真綾)[予知能力者]少し未来が見える。タッチドを保護する支援活動をしている。
●ベナンス(アン・スケリー/声:早見沙織)[発明家]電気エネルギーを見る力を持つ。アマリアと一緒にタッチドの支援活動をしている。
●ラヴィア・ビドロー(オリヴィア・ウィリアムズ)[富豪]上流階級に影響を与える存在。アマリアたちのタッチドの支援活動を支援している。
●マンディ警部(ベン・チャップリン/声:山路和弘)辛辣で厳しい男だが、メアリーと関係がありそう?
●メアリー(エレノア・トムリンソン/声:日笠陽子):歌手(刑事と関係がありそう?)
●マラディ(エイミー・マイソン/朴璐美):殺人鬼で悪名高いタッチド。仲間を率いて事件を越す。
率直な感想と楽しみ方(吹き替えがおすすめ!)
正直な感想を言ってしまうと、第一話・第二話は、登場人物と設定の説明、謎が多く、話のテンポがそこまでいいとは感じませんでした。とにかくネタを撒きました的な感じでしょうか。
でも次回以降でより謎が深まる部分、解決する問題もあるはずといった楽しみと、SF的期展開が期待できそう。新キャラが登場しそうですしねー。
主人公のアマリアは、予知能力だけでなく華麗にアクションもこなします。一体何者なのかわからない。3年前の状況から訳アリっぽいのですが、無茶な行動をするのも過去に起因していそうで、気になるところではあります。
あとドラマの楽しみ方という意味での感想を言えば、字幕か吹き替えかだとこちらのドラマは「吹き替え」の方が楽しめますね。これは好みだと思いますが、最初なので設定や人間関係をペラペラ話し出すため、字幕より吹き替えで見た方が頭に入りやすいのではないでしょうか。
声優たちがとても豪華というのもありますが、やはりさすが、というか本当に上手い! すんなり物語に入れます。大袈裟ではなくストーリーが一層輝くから不思議です。
疲れているときや、家事をしながらなどのときにもオススメしたいですね。
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それではまた。 のじれいか でした。