【正直レビュー】LIXIL自動水栓を使用した【よかった・いまいち】
こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。
キッチンの水洗金具を取り替えました。
自炊の機会が爆発的に増えていることもあり、以前から検討していたタッチレス水栓、ナビッシュへとこの機会に変更してみました。
現行の機種を選んだ理由、実際に使ってみて感じたこと(よかったこと・いまいちなこと)について書きます。タッチレス水栓が気になる。購入を検討している方のご参考になればと思います!
ナビッシュの機能
ナビッシュにがあらゆる機能がありますが、おもな機能は大きく分けて2つ
・タッチレス
・ハンズフリー
ナビッシュはどれも正面のセンサーが反応すると水が出ます。それがタッチレス機能。
ナビッシュのタッチレスセンサー pic.twitter.com/Hgta3rYxsI
— noji_rei (@noji_rei) March 4, 2021
また、正面以外にセンサーが付いていて、自動で吐水・止水できるタイプもあります。それがハンズフリー機能です。
ナビッシュのハンズフリーはこのセンサー pic.twitter.com/iI3xMClZeg
— noji_rei (@noji_rei) March 4, 2021
選んだのはこちら
自宅に入れたのは、JF-NB464SXというタイプ。一般的なナビッシュの形状とは少し違ってグースネックの先端にセンサーのないタイプ。ハンズフリー機能はありません。
これですね!
浄水器なしはこちら!
これを選んだただ一つの理由
この機種を選んだただ一つの理由は「乾電池」仕様で、つまり電力に関与しないからです。
ナビッシュは色々なタイプが発売されています。乾電池式は工事も楽というメリットもあります。自分で取り付けている人も多いですね。
シンクの下に乾電池がついてます。1日100回利用した場合1年ほどで交換。
私がナビッシュの中から(JF-NB464SX)を選んだ理由
1 乾電池式タイプで停電の際に電力が不要なため
2 ルミナスサイン(温度変化)やエコセンサー(場面に応じて使い分けできる機能)といった機能は不要と感じたため
3 ハンズフリー機能は不要と感じたため
4 ビルトイン浄水器が付く(同タイプで浄水器なしもあります)
使っている人によれば、すごく便利だけど、センサーが敏感すぎるという話を聞いていたので、食器や鍋を近づけると自動で水が出るハンズフリー機能は要らないと判断しました。
タッチレスがあれば十分かなと。いちおう動作を貼っておきますね。下のセンサーが水道水、上のセンサーが浄水器です。
タッチレス水栓 ナビッシユ作動 pic.twitter.com/NVrG9jDCL1
— noji_rei (@noji_rei) March 4, 2021
実際使ってみて感じたよい点
私が入れたナビッシュの主な機能は次のようなもの。
・タッチレス水栓
・ビルトイン浄水器
使ってみて感じた素直な感想を書きます。
1 タッチレス水栓は超絶便利!!
センサーの反応はすばらしくよい。泡がついたり濡れた手でハンドルを触らずに水仕事ができるのは想像以上に快適です!
以前使っていた水栓は先端が大きかったので(小さめのシャワーヘッド並みのサイズ感)水はねが気になりましたがそこも改善。
大げさではなく、家事効率が確実にアップしました!
とにかく最近手を洗う機会が増えすぎて、手荒れも気になる! むやみに手を濡らしたくないし、ハンドルを触ると汚れも気になるので、これは絶対にオススメです。
2 乾電池式で停電時など電力に頼らないから安心
普通に暮らしていて停電になることはそう多くありませんが、電動式タイプは停電になったらアウトになるので、できれば乾電池式の水栓を入れたかったのでそこは満足です。
あと機能はシンプルな方がいいと考えていたので、私はこれでよかったと思っています。
3 ビルトイン浄水器は使えそう
以前も浄水器つきの水栓を使っていましたが、ビルトインではなく頻繁にカートリッジを交換する必要があり、しかも水もカルキ臭かったので途中で使用をやめてしまい、料理も飲料水もミネラルウォーターを使っていました。
今回ビルトイン浄水器が付いたので使ってみました。
お茶を淹れて飲んでみたところ、カルキ臭さは感じませんでした。ミネラルウォーターと用途に応じて使い分けるつもりです。
これもシンクの下に入ります。わりと大きい。
浄水器の交換は年に一度程度。
今の機種でイマイチに感じた点
後悔というほどではなく、決めるときに悩んだ点といった方が正しいかも。
1 水栓下部にスカートがついていない
「お掃除楽々台座」という名称で呼ばれているみたいですが、一般的には台座のスカートなどと呼ばれてます。これがないのが残念。掃除が大変かもと思いましたが、濡れた手でハンドル操作をしなくなったので、水栓の下部に水が溜まることはあまりないです。
ナビッシュの台座。スカートとも言われてる pic.twitter.com/sIma5rYGrY
— noji_rei (@noji_rei) March 4, 2021
なのでステンレスのつなぎ目に水が溜まるストレスは以前より少ないと思います。
あとは見た目かな。
2 吐水口がスレンレスではない
水の出てくるところ(吐水口)がステンレスではないんですよ。
ここも最後まで悩みました。ステンレスの吐水口と交換可能なんじゃないかという気もして、問い合わせをしてみようと思います。結果については後述しますね。
(追記:調べてみたところ吐水口をステンレス(別品番の部品を購入して取り付ける)に変更できそうなのですが、規定外になるので保証期間中は替えない方がよさげです。)
どちらの不満も機能というよりデザイン面。このあたりは決める前からわかっていたので、ま、仕方ないんですが。
外見的にはこれがいい
どこで買える?
私は正規の施工会社から購入して工事をお願いしたので割高でしたが、ネットで調べてみるとハンズフリー機能付きのナビッシュが工事費込みの価格もあります。「安っ!!」というところも。
モノだけを購入した場合、別途取り付け工事が必要になりますが、 自分で取り付けている方も多いです。YouTubeの動画で解説されている方もいて、すごく参考になりますね。
さいごに
LIXILのキッチン用水洗金具ナビッシュについて書きました。
コロナ禍で自炊の機会が増えている昨今、購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。
ここではっきり使用感をお伝えしますと、ハンズフリーの水栓は癖になる快適さです!
実はコロナ前に、『グローエ社』の水栓を入れるつもりで、ショールームにまで足を運びまして、ほぼ決めていたのですが、発注をかける前にこの事態になり、それで候補の一つであったナビッシュにナビいた(笑)んですよね。
この決断に、まったく後悔はありません。(もうなかった頃には戻れませーん)
キッチン空間を快適にしたいとお考えの方は、ご一考されてはいかがでしょうか。
オススメ商品はこちらにもあります
それではまた。
のじれいか でした。