5月の第2週、母の日が迫ってきました。
初めての「母の日」を迎える方、何年も経っているけれど今後どうするか悩んでいる方。
今年はどうするか決めましたか?
もう決めた人も多いかもしれませんね。
まだ悩んでいる方、贈らないという方でも、それで大丈夫なのか、
今一度確認してもよいかもしれません。
義母の本音を探る
贈らないと決めた人で、その理由が、夫(息子)から言われたという場合には、注意が必要です。
男の人は経過を説明するのが苦手で、間を省き、結論しか話しません。
ですから、夫の言葉を鵜呑みにしない方が無難です。
彼らがよく口にする「放っといていいよ」や「大丈夫」はあまりアテになりません。
夫がそう解釈したとしても、義母は母の日を楽しみにしていたり、すごくアテにしている場合がままあります。
息子は結婚して独立したと理解していても、内心では私の可愛い息子で、その妻を「ウチの嫁」と思っている義母は確実に存在します。
そういう義母からすれば、母の日は本来は息子からの感謝のはずが、都合の悪いことは嫁のせいにしたがることが多いのです。
無防備の状態でいたところ、当日の夜の怒りの電話で本音を知らされれる流れだけは避けたいものです。
本心を探るには
普段から付き合いがあって「何でも言い合える関係」の場合は別ですが、そうではない場合、義母の本心を知るのは難しいことです。
下手に本人に訪ねてしまうと、引っ込みがつかなくなるので、夫に兄弟がいるときは、探りを入れるのも手だと思います。
あとは夫を捕まえて腰を据えて話を聞き出すと、忘れていた大事な情報を口にする場合もあります。
無理に贈る必要はないが
ほとんどの嫁姑はうまくいっていない。それが普通です。
世代や生活習慣と価値観が全く違うので、最初考えている以上に義理母は厄介な存在と考えてしまっていいと思います。
あれこれ期待せずに本心では自分を嫌っている、くらいに考えてしまった方が気は楽ですね。
本来、義母に感謝を示すのは息子で「母の日」は「義母の日」ではありません。
ただ今後、多少付き合いがあるのは仕方ないことなので、息子の妻として気を利かせた方がいいか、放っておいて大丈夫かを確かめておけば安心ではないでしょうか。
義母が嫌いで関わりたくない、なおかつ、向こうからどう思われても構わない気持ちが揺るぎなく、スルーできる状況であれば、母の日は堂々とスルーできるでしょう。
けれども何処かに迷いがあるから厄介なんです。なので迷っているときは何か贈ってしまうのもよいと思います。
そう決めたら、さくっと決めてしまいましょう。
時間を使って贈り物を選んだところで、義母さんはよいことは息子の手柄、気に入らないことは嫁の失態にするでしょうから。
贈る場合は何がいいのか
もし夫婦で話し合って、何か贈ろうということになったときは、後に残らない物から選ぶことをお勧めします。
・花(白い花は避けた方が無難)
・お菓子(体調や好みを調べておく)
・子供がいればカードなどでも
中には食事やブランドものを要求をするなど、物質的な満足を求める義母の方もいますが、母の日に望むのは多くの場合、精神的満足です。
求めているのは感謝の気持ちです。
まとめ
結婚されてすぐの方、または義母への「母の日」を止めようかと悩んでいる方にお届けしました。
無理をすることはありません。
自分が辛くなるのならさっさと夫に任せてしまいましょう。
ただその際は、決してうやむやにせず、自分の立ち位置を明らかにすることが大切です。
以下、まとめです。
・夫が軽い口調で「いいよ、いいよ、いらないよ」と言う場合は注意が必要。
・迷いがないならスルーでOK。
・迷っているなら夫と話す(夫の兄弟に探りを入れる)
・贈るときは残らない物を。(予算は2000円から5000円が相場)
ご参考になれば幸いです。
のじれいか でした。