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【Amazon Prime】ドラマ『モダンラブ・東京』見応えアリなオムニバス恋愛劇【ネタバレ・感想】

 

(画像:amazon.co.jp より)

こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。 

Amazon Prime オリジナルドラマ『Modern Love モダンラブ・東京~さまざまな愛の形』は、タイトにもありますが、まさに、あらゆる愛を描いたオムニバスドラマです。

こちらはニューヨークタイム紙に掲載されたコラムをもとにつくられた物語で、これまで、アマゾンプライムでシーズン2まで配信されてきた人気シリーズ。

今回は場所を東京に移してのシーズン1になります。

 

どのストーリーも見応えがあって楽しめた

監督もキャストも豪華、これは必見

 

ストーリー紹介と個人的な考察を描きます、よろしければお付き合いください!

 

 

 

【Amazon Prime】ドラマ『モダンラブ・東京』

2022年 シーズン1 全7話 


Amazon primeで配信してます!


Prime Video

 

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epi1『息子の授乳、そしていくつかの不満』

キャスト:水川あさみ、前田敦子、梶芽衣子
監督:平栁敦子 38分


ストーリー
キャリアウーマンの高田真莉は、パートナーの彩と2人の子供を育てている。下の息子はまだ授乳期で、忙しい日々の中でも、真莉は母乳の育児にこだわっている。
真莉は、ある日海外出張に留守をすることになり、幼い息子を母に託すことに。出張先でも母乳を搾乳して冷蔵保存する、という涙ぐましい努力を続ける真莉なのだが。

ひとことコメント
ジェンダーカップルの子育てが新鮮でした。母乳がテーマになっているので、男性の女性だけの方が清潔感のあって神聖なものとして受け止めることができました。
女性同士のカップルの出会いや、父親は誰なのかと、気になるところはありますが、ここでは働く女が子育てをするシンプルな物語に徹しています。
真莉は自分がアレルギー体質なのは粉ミルクで育てられたことが原因していると、息子を母乳で育てようと必死。そのため周囲への感謝を見失っていました。人は余裕がないとき視野が狭くなってしまいがちですが、ときに肩の力を抜うことも大切だということを教えてくれます。


epi2『私が既婚者と寝て学んだ事』

キャスト:榮倉奈々、柄本佑、高良健吾
監督:廣木隆一 41分


ストーリー
大学で生物学を教えている佐藤加奈は、フリーライターの圭介とセックスレスとすれ違いが原因で離婚した。圭介とは友人付き合いが続いているが、加奈は満たされない思いを既婚者と身体を重ねることで満たそうとしていた。出会い系で知り合う男に、妻との関係を尋ね、男を白けさせてしまう加奈だが、男たちにも事情があった。
そんなことをするうち、加奈は別れた圭介との関係を見つめ直すようになっていく。

ひとことコメント
セックスレスの気まずさとすれ違いから離婚を選んだ加奈と圭介のカップル。でも二人とも嫌いになって別れたわけではない。むしろ深い信頼を寄せていることがよくわかるので、新しい関係が構築できるのかが見どころになります。

また、橋梁について雑誌の連載が決まった圭介と、かつて訪れた『新田橋』を訪れたときのことを、加奈が思い起こす場面は切なくも美しい。橋を人生や生死感にたとえるところも好きでした。


epi3『最悪のデートが最高になる日』

キャスト:伊藤蘭、石橋凌、藤原季節、三浦透子
監督:山下敦弘 38分


ストーリー
学芸員の倉田奈津子は、離婚して三年が経過。60歳を過ぎて断捨離に励んでいたが、友人に勧められマッチングアプリで同世代の男性と会うことに。
相手は内装業を営む速水という男。最初はギクシャクしていたが、美術や映画で盛り上がり、夕食も一緒にということになった。やがて奈津子は昔やはり文通で出会った男性と最悪のデートを語り出す。それを聞いていた速水は、だんだんと表情を曇らせていくのだが……。

ひとことコメント
シニアがマッチングアプリを使ってデートをするのですが、想像しなかったオチで面白かったです。伊藤蘭と石橋凌が待ち合わせるカフェに、やはりマッチングアプリで出会った若いカップルとして藤原季節と三浦透子が登場するのはよかった。

60歳を過ぎると断捨離をしたくなるものだけれど、人生はまだ長いから新陳代謝が必要、という木野花演じる奈津子の友人の言葉に説得力がありました。

人に歴史あり。若気の至りも長い年月が笑い話に変えてくれるそんな物語でした。

epi4『冬眠中のボクの妻』


キャスト:成田凌、夏帆、阿佐ヶ谷姉妹、野間口徹、平岩紙
監督:荻上直子 42分


ストーリー
トリマーの健吾とデザイナーの真衣は結婚して3年目の夫婦。職場の人間関係からうつ病を患ってしまった真衣を、健吾はやさしくフォローして夫婦として何気ないようで大切な時間を過ごしていく。


ひとことコメント
職場で追い詰められてうつ病になっていくデザイナーの心理が見頃に描かれていました。急かされ、ちくちく嫌味を言われるうちに、追い詰められていく真衣は、夜泣きながら「全部私のせい」と自分を責めるようになります。

そんな真衣を夫の健吾が支えるところがよかった。また明るく描かれるので悲壮感はあまりないのですが、働いていると思い当たるところもあり、ちくりとするところも。

うつで動けなくなった真衣が自分をトドと例えるところなど、ユーモアもあってよかっった。

epi5『彼を信じていた十三日間』


キャスト:永作博美、ユースケ・サンタマリア、國村隼
監督:黒沢清 41分



ストーリー
テレ局の報道部で働く篠原桃子は結婚したことがない自分には欠陥があると思っている。あるとき結婚相談所で鈴木洋二という男性を紹介される。

だが、事前に渡されていた洋二のプロフィール写真は、目の前にいる彼とはまったくの別人。洋二はそれを先方の手違いだと言い、桃子もそれを信じる。

その夜、桃子と洋二は意気投合し、桃子は洋二はその後も交流を続ける。
だが、どこか洋二は謎めいている。あるとき桃子は電車の中で、鈴木洋二のプロフィール写真の男性を見かけて声をかける。


ひとことコメント
桃子はバリバリ働いていて社会的に成功している女性ですが、結婚をしたこともなく自分を欠陥だらけの人間だと思っている。だからどこか満たされず、幸せそうではありません。そういう草臥れた雰囲気を永作博美はとてもよく出していました。

桃子が出会う鈴木洋二を演じるのがユースケ・サンタマリアですが、やはりどこか不気味というか影のある雰囲気がよく出ていました。夢のように儚げで切ない物語です。



epi6『彼は私に最後のレッスンをとっておいてくれた』

キャスト:ナオミ・スコット、池松壮亮
監督:平栁敦子 39分


ストーリー
ロサンゼルス在住のエマは、旅行資金のため英会話オンラインレッスンを副業にしている。その授業でエマは、東京の大学院生のマモルと出会う。

話していくうち、マモルは「愛とは何か」とエマに尋ねる。

トウモロコシの研究をしているマモルは、「トウモロコシは人に似ている、丁寧に手をかけなければダメになってしまうから」と話す。そんな彼のことをもっと知りたいと思うようになるエマ。

オンラインは誰に当たるかわからない仕組みだったが、マモルは最後の授業にどうしてもエマと会いたいとエマを探していた。

二人はSNSで繋がり、電話やチャットで話すようになり、やがて会うことになる。そしてマモルが暮らす東京を訪ねるエマは、感動の出会いをイメージしていたのだが。


ひとことコメント
ずっとチャットや電話ばかりで会話をしていると、最初はどうしてもぎこちなくなってしまう、そんなありがちなところがよく出ていました。

あと日本人男性のいい意味でのシャイさもよかった。ハッピーエンドでほっこりできる物語でした。


epi7『彼が奏でるふたりの調べ』

キャスト:黒木華(声)、窪田正孝(声)
監督:山田尚子 31分


ストーリー
会社員の櫻井珠美は、仕事もプライベートでもうまくいかない毎日を過ごしていた。何者かになれると信じていた日々は遠い過去になっていた。

そんなある日、昔聞いた音楽を聴いた珠美の心は、15年前の高校生の頃に戻っていく。それは、当時恋をした梶谷凛に寄せたほのかな恋心だった。

ひとことコメント
こちらはアニメです。「音楽は心の引き出し」この刺さる一言が物語の核ともいえる部分。
「音楽は心の旅」ってキャッチも昔のCMであったみたいですが、誰もが持っている思い出の一曲から心が動き、やがて現実も少しずつ変化する、そんなところが夢があってよかったです。

 

▼こちらもアマプラの人気ドラマ。

noji-rei.hatenablog.com

 

 

それではまた。のじれいか でした。