キレイなトイレ調査研究所

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【息子の結婚】男性の結婚適齢期が案外早い【自分次第】

こんにちは。
先日、こんな記事を読みました。

toyokeizai.net

内容を簡単に説明すると、男性の初婚年齢は27歳がピーク。その後の婚姻率は急激に減少するというもの。

記事では、とある結婚支援の講演会で、27歳ピークの話を聞いた30代で独身の息子と同居する母親はショックを受け、父親は安心するという話にも触れられていきます。

 

独身息子を持つ母親がショックを受けるというところで思うことがありました。ほかにも感じたことがあるので、今回はそのことについて書きます。

 

初婚男性の結婚は27歳がピークなのか?

 

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記事を読んで、この話は本当かなと考えました。
書いたのは人口動態データを扱う人で、真偽をどうこういうのではなく、自分の知る話と当てはまるのかしらと思ったのです。


結論。

 

あくまで自分の経験でしかありませんが、確かに当て嵌まります
20代後半は結婚式ラッシュでした。
27歳から28歳という微妙な年齢で結婚をする人は確かに多い。

男性も若い年齢が好まれる理由として、共働きが多い現代、早く子どもを産み子育てをしたい女性からは、男性にも育児や家事に対して活発に対応できる年齢が選ばれるという理由もあると記事には書かれています。

私が知る、27歳から28歳で結婚した男性らの結婚理由が、これらと同じかはわかりません。

自分の環境や感情が、結婚できると判断したのが、たまたまその年齢だった。
周囲を意識したバランスのよい年周りというのもある気がします。

 

統計は半数、残りの半数は?

 

記事の統計によれば、29歳までで全体の半数以上が結婚していると示されています。

すごく多い。でも多いとはいえ半数です。

残りの半数は、それよりずっと若い年齢に結婚していたり、40歳以降に結婚する人だっていますし、結婚しない人だって当然いる。

別の記事ですが、男性の23.4%生涯未婚らしいです。

news.yahoo.co.jp

 

既に言われてきたことですが、二極化しているんですね。半数が27ー28歳くらいで結婚する人で、残された独身の約半数近くが未婚ということになります。

考え方を変えば、婚姻の年齢に縛られなくなった人、結婚という形式自体に拘らなくなった人の差がはっきりしてきたとも取れる数字だと思いました。

 

内閣府がAI婚活を支援する

 

同じ時期、こんなニュースも話題になりました。
内閣府がAI婚活を支援するという話。

 

www.itmedia.co.jp

 

出会い系と何が違うんだよ、と最初は思いましたが、ビッグデータが年齢や趣味、行動履歴などから相手を探してくれるそうで、AIを使うことでマッチング率は高くなるそうです。

独身だったらやってみたかったかも。
一体どんな相手とマッチングされるんだろうと怖さ半分の好奇心があります。

ただタイトルにもありますが、本文中にも、内閣府の担当者が「むりやり結婚させる気はない」と言っているそうなのですが、そんなの当たり前だろって話です

 

27歳息子の結婚を反対した母親の話

 

冒頭に触れた結婚支援の講演会で、27歳結婚ピークの現実を知った、30歳独身息子の現実にがっかりしたお母さんの話で、知り合い(親戚)のお母さんを思い出しました。

ある母親と息子の話です。
彼(息子)はやはり27歳のときに高校の同級生だった女性と結婚しました。

おそらくですが、彼は彼女と同じ年齢なこともあり、このあたりで結婚を決めた方がいいだろうと判断したのだと思います。

結婚することを両親に打ち明けると、母親は表向き「どうぞどうぞ」という対応でしたが、彼と二人になってから「早すぎる」「もっと蓄えができてからにしなさい!」としつこく結婚を伸ばすように詰め寄ったそうです。

彼はそんな母親を完璧スルーして結婚しました。

母親は、息子だけが生き甲斐の人なので、ほかに何も楽しみがなく、息子を奪われたくないという思いだけから、彼の結婚をやめさせたかったのは明らかでした。

その後、悪い話は伝わるもので、彼の妻は、姑が自分たちの結婚に反対していたことを知ってしまいます。

それでなくても、結婚後、意地悪な言動が多い姑を、彼の妻は徐々に避けるようになっていて、彼は自分の母親の性格をわかっているので庇う気はない。

姑は息子夫婦から距離を置かれて焦っているようです。エゴは我が身に返ってくる。そんな話でした。

別に結婚を何歳でしようと、結婚しようがしかなろうが、結局はその人の問題。結婚するか結婚しないかは、本人が決めること

ぞっとしたのは、彼がもし母親のしつこさに根負けして、結婚を先延ばしにして、彼女が逃げてしまったら、彼は結婚したかったのに結婚できなくなったかもということ。そうなったら、母親は彼の人生の責任をどう取るつもりだったのかなと考えてしまいました。

AIで選んだ相手でも、出会い系でも、同級生でも、いつ誰と結婚するかを決めるのは自分だけです。

 

▼困ったお母さんをまとめました。
 

noji-rei.hatenablog.com

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それではまた。
のじれいか でした。