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【ドラマ】タイのBL『ラブ・バイ・チャンス』5つのポイントに萌える【ネタバレ・感想】

ラブ・バイ・チャンス/ LOVE BY CHANCE

 

タイの大学生たちのBLを描いたドラマ、『ラブ・バイ・チャンス』が面白いです。

これは、すごくいい話。

『おっさんずラブ』以上の破壊力かも、タイのイケメン恐るべし。
 

 

BLにあまり興味がない人でもシンプルな恋愛ドラマとしても素敵で、笑いつつも泣けました。

ストーリーについて、ドラマの魅力、5つのポイントについて書いていきます。

 

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ストーリー

 

大学の工学部1年生でサッカー部のエー(タナポン・スクムパンタナーサーン)は、一本気で真面目な男。

ある日、エーは同じ大学の国際学部1年のピート(スパポン・ウドムケーオカンチャナー)と知り合います。

 


第1話

 
ピートはイケメンで純粋無垢、礼儀正しいお坊っちゃま、そしてゲイ。

ピートはエーの真っ直ぐな性格と、ピートをゲイと知っても態度を変えないところに心惹かれる。


エーもまた、世間知らずなピートの世話を焼くうち、次第にピートが気になりだして……。

  


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『ラブ・バイ・チャンス』ここがいいんだ5つのポイント

タイのBLの優秀さに呆然です。

ここがいいというポイントをまとめ、それについて解説します。
 

『ラブ・バイ・チャンス』ここがいいんだ5つのポイント

 シンプルなラブストーリーのようで、心の成長が丁寧に描かれる

 エー(タナポン・スクムパンタナーサーン)の人間性が素晴らしい

 ピート役の(ウドムケーオカンチャナー)が大変かわいい

 二人を囲む他のキャラクターも個性豊か、学園ドラマとして魅力的

 恋愛の普遍性が見られるドラマ

 

 

① シンプルなラブストーリーのようで、心の成長が丁寧に描かれる


ピートはお金持ちのお家のお坊っちゃま。

高級車を乗り回しているのですが、全然嫌味ではなく腰の低い男子です。

バスにも乗ったことのない浮世離れ感があるピートは、同じ大学のトランプという男子から告白されて付き合いだすも、それはピートの家の財産をねらったもの。

母親に関係をバラされたくなかったら、金を出せと脅迫された挙句、人間性を否定する言動まで吐かれてピートは傷つきます。

相談にのったエーは、ピートを守り、母親に真実を打ち明けるように説得。ピートは勇気を出して母親に自分がゲイであることをカミングアウトする。

 

ピートの母は、実は既にトランプから脅しとも取れる画像を受け取っていた。息子がゲイであることはショックだったけれど、「自分が悪いことをしていても許してくれるか?」というピートの思い詰めた表情に「あなたが好きになる人であれば男や女は関係ない」と伝えます。


母親の愛情ある言葉に、ピートは自信を取り戻し、きっかけをくれたエーに感謝するようになります。

 

 

 

② エー(タナポン・スクムパンタナーサーン)の人間性が素晴らしい

 

エーは普通の家庭に育った健全な男子ですが、一本気で真面目だけれど、噂に惑わされたりせず、自分の価値観を大切にする人。他人に対してもそうあろうと務め、見返りを求めたりしません。

なので間違っていると自分が思えば、臆せず言葉や行動に移セル行動力がある。

ただ恋愛経験があまりないので、ピートへの感情への正体が何か、自分でもわからずに戸惑うことも。

しかし一度、ピートへの想いを自覚してからは、誰の前でも臆せず自分の気持ちを口にするし、そこに迷いがないところが素敵です。

 

 

 

③  ピート役の(ウドムケーオカンチャナー)が大変かわいい

 

ちょっとのんびりし過ぎなくらいのおっとりしたお坊っちゃまのピート。 

日本で例えるのなら、瀬戸康史の若いときのような雰囲気です。

すごくすごく可愛い。

エーが接してくれるとき、本当に嬉しそうで、見ていて微笑ましくなるのも見どころの1つです。

 

 

 

 

④ 二人を囲む他のキャラクターも個性豊か、学園ドラマとして魅力的

 

エーは学生寮に入っていて、同室の親友、ボンドは女好きの三枚目。

またエーが所属するサッカー部には、イケメン先輩のテクノー(ナバット・ナ・ラノーン)がいるのですが、後輩で高校生のケンクラ(シワット・チャムローンクン)はテクノーに思いを寄せる。

また音楽学部の義兄弟の関係もサブプロットとして、特にドラマの後半で見どころに。

ピートと同じ国際学部のティン(ピーラウィット・アッタチットサターポーン)は、ピートと同じくセレブ家庭育ち。それもあって人に対してすごく警戒心が強く、言わなくてもいいことまで口にしてエーのサッカー部の友人、キャン(ラッタウイット・アッタチットサターポーン)と衝突するなど、トラブルが多いのですが……。

 

 

 

⑤ 愛の普遍性が見られるドラマ

 

エーは恋愛に疎く最初は、純粋にピートを心配して面倒をみたり、相談にのったりしていた。

でもピートは大変かわいくて、思慮深い人なので、だんだんピートの魅力に惹かれていきます。


ピートはエーの気持ちが嬉しいのに、自分と一緒にいたら、ゲイだと知られてしまう。それが怖くてなかなか言葉にすることができない。

だからエーを好きになったチョンプーという女子高生が近づくと、自分なんかと自棄になってしまうことも。元々考え過ぎてしまう人なので、余計に悩み葛藤します。

ピートはかわいくて男女を超えた存在。美しいヒロインです。誰かを好きになるのに、国や、貧富の差、男女や年齢(?)なんて関係ない。そのことを描きたいドラマであることがすごくよく伝わってきました。

 

さいごに

 

タイのBLドラマ『ラブ・バイ・チャンス』について書きました。

いやー見てよかった。

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それではまた。
のじれいか でした。