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【映画】『君が落とした青空』タイムリープなようで実は…【ネタバレ・感想】

 

こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。 

映画『君が落とした青空』は、高校生のタムリープ・ラブストーリー。映画好きなカップルが、同じ一日を繰り返します。

「今ひとつよくわからなかった」というレビューを見かけるので、たぶんこういうことなのではと、個人的解釈を含めたネタバレあり解説をしていこうと思います!



彼を救えるのか、主人公女子!

同じ日が、自分の気持ちで次第で変わるのは尊い

 



よろしければ、お付き合いください!

 

 

 

【映画】『君が落とした青空』

 

作品情報


監督:Yuki Saito
原作:櫻いいよ

2022年 93分  

<キャスト>

・水野実結(福本莉子)
・篠原修弥(松田元太)
・本山佑人(板垣瑞生)
・西村トモカ(横田真悠)
・丸井佐喜子(莉子)
・実結の母(松本若菜)
・教師(矢柴俊博)


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ストーリー

水野実結篠原修弥は、同じ高校の3年生で付き合って2年のカップル

ふたりは毎月1日に映画を見に行くのだが、11月1日、修弥は用事があるからと、映画館のロビーで実結を残して去ってしまう。

その日の夜、修弥から連絡が入り、時計台の前でふたりは待ち合わせる


実結は、あまり会えないことへの不満や、修弥が同級生の西村トモカといるのを見かけ不安を感じていた。だが修弥に面と向かって尋ねられず、思わず「修弥なんかいなくなっちゃえばいいのに」と呟きながら立ち去る。

しかし、次の瞬間、実結の前方からトラックが接近、気づけばアスファルトに修弥が倒れている。

やがて、目覚めた実結は、今日が昨日と同じ11月1日の朝であることに気づく。それから実結は同じ日を繰り返すことになった。

そして実結は、修弥を事故から回避させようと、奮闘するのだが。

 

 

好きなところ

 

主演の福本莉子の透明感

主人公の高校三年生の実結役を演じてるのが福本莉子。
すごく肌が白くて透明感のある女優です。

沢口靖子、長澤まさみを輩出した『東宝シンデレラ』オーディションで、2016年にグランプリに選ばれました。すでに本作以外にも主演映画が公開されていますが、今後一層の活躍が期待される感じです。


タイムリープなようでタイムリープではない?(ネタバレあり)


実結は同じ日を繰り返すうち、時間の大切さを実感する。
そして、もし今日が最後であっても大切に過ごしたいと、考えるようになります。


同じ時間を繰り返すことでの意識の変化は、タイムリープ映画の名作『恋はデジャ・ブ』などが似た展開なので、思い出す人もいるかもです。




ただ本作はタイムリープかと思っていると、どうやら違うことがわかってきます。おそらく繰り返される7日間は、実結の脳内の意識の中の出来事、つまり実結の夢でした。

ただ、そうなると、実結の知らなかった修弥の秘密や本心をどうして知ったという疑問が出てきますが、意識の中で真実を悟る、そのことに薄々気づいていたと考えることもできそうです。

実結は病院のベッドで目覚め、自分を救おうとして負傷した修弥の姿に愕然とします。

つまり現実では、最初に映画を修弥にドタキャンされ、夜になって時計台で待ち合わせをして立ち去ろうとした実結がトラックに轢かれ、守ろうとした修弥も負傷した、と考えられます。

 

同じ繰り返しではないと気づく主人公・実結(ネタバレあり)


あまり会えない彼氏、朝食にカレーを出す母親など、日常に小さな不満を募らせていた実結。

そんな実結は、タイムリープで11月1日を繰り返すうち、まったく同じ日は存在しない。自分の心持ち次第で、違う一日にできることに気づきます。


やがて実結は、修弥が本当に自分を思ってくれていることを知る。またふたりが付き合うきっかけは、映画の趣味が似ていたのが縁だと実結は思っていましたが、それは以前から実結を好きだった修弥が事前に調べていたからでした。

 

修弥の秘密(ネタバレあり)

 

修弥は実結に黙ってアルバイトをしていました。その理由は、付き合って1年の記念日のとき、実結はプレゼントを用意してくれたのに、自分は忘れていた。そのことを激しく後悔した修弥は、今回こそサプライズをしたいと考え、内緒でアルバイトをしていたのです。

 

修弥が映画館から消えた理由(ネタバレあり)



押しの強い女子高生トモカは、修弥のバイト仲間で、修弥に片想いをしています。トモカは、実結が修弥との関係に悩み、自信がないことにつけこみ、邪魔をしていただけでした。

映画館で修弥が去ったのは、バイトのシフトが入っていると、トモカから嘘の連絡が入ったから。

その日は自分の誕生日だったトモカは、修弥に告白をしようと考えていたのです。



残念だったところ

 

いろいろ曖昧でわかりにくい(ネタバレあり)


テーマもいいと思うし、タイムリープものとしては変化球で楽しめるストーリーですが、展開がわかりにくい印象でした。

何より、修弥がアルバイトを隠すことに共感できず、映画館の劇場でドリンクまで買っていながら、用ができたから帰るっていうのはあり得ない。

せめてそのときは、理由くらい打ち明けた方がいい…。

それにトモカが修弥を映画館まで探しに現れるのは、さすがにどうかしている……。

 

▼タイムリープ映画はこちらにもあります!

 

noji-rei.hatenablog.com

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それではまた。のじれいか でした。