【映画・ドラマ】林遣都を観るならこれだ!【おすすめ10作品】
林遣都 作品集 THREE TALES 店舗限定ポストカード特典付き 写真集
人気俳優の林遣都は、端正な顔立ちと飄々とした佇まいが魅力の俳優です。幼さの残る雰囲気が魅力でしたが最近では男らさが加わり、俳優として新しい役どころも期待できそう。
そんな林遣都を堪能できる、素晴らしい映画・ドラマ作品を10作品をご紹介します。
バッテリー(2006・映画)
「少年、林遣都の魅力あふれる」
野球のピッチャーにすべてを賭けた少年が、最高のキャッチャーと出会いバッテリーを組む、青春映画。家族や友人たちとの絆が描かれる瑞々しい作品です。まだ幼さが残る林遣都のフレッシュな魅力がたまらない。
118分 監督:滝田洋二郎
ダイブ‼︎(2008・映画)
「林遣都が輝いている」
ダイビングチームのメンバーがオリンピック出場を目指す、スポ魂・青春映画。林遣都演じる主人公の知季は、池松壮亮演じる憧れの選手に近づきたくてダイビングを始めた。でもそのクラブは実は赤字続き、そんなときクラブは新コーチを招くことになって…。
林遣都がどんどん上達して輝き始めるのが見どころ。青春っていいなーと胸が熱くなる作品です。
115分 監督:熊澤尚人
風が強く吹いている(2009・映画)
「駅伝嫌いでも楽しめる!」
箱根駅伝への出場を目指す大学陸上部の物語。林遣都が演じるのは、事故で陸上から遠ざかった天才陸上選手の主人公・カケル。カケルは箱根駅伝への出場を密かに目指す大学からスカウトされるが、チームは寄せ集めで出場の可能性はゼロに近い…。
マラソンや箱根駅伝を応援している人はもちろん、ただ走っているだけで退屈だなと感じている人にもおすすめできる映画です。
133分 監督:大森寿美男
パレード(2010・映画)
「不気味な人間関係にハマる」
ルームシェアの前身的なストーリー。家族用のマンションで共同生活をしている若者たちは、お互いをよく知らないが、距離を保ち、必要以上には近づかないようにして表面的な関係に満たされたフリをしている。そんな男女は内心では全く違うことを考えていた。
林遣都が演じるのは、18歳のサトル。住民と一緒に飲んだのがきっかけでマンションに居着いてしまう、根無草の怪しい男です。
118分 監督:行定勲
美丘-君がいた日々-(2010・ドラマ)
「生きることを問う恋愛ドラマ」
石田衣良の小説のドラマ化。不治の病をかかえる二十歳の大学生の美丘と、彼女と出会い徐々に惹かれ、やがて彼女のすべてを受け入れる同級生・太一との物語。
原作とは細かい設定が違いますが、吉高由里子と林遣都の恋愛は今見るととても新鮮。覚束かず不器用だけど、限りある時間の中で一生懸命恋をする大学生役を好演しています。
全10話 各54分
荒川アンダー ザブリッジ(2012・映画)
「キャラ立ちしたエンタメ映画」
荒川の河川敷の再開発の視察に訪れた御曹司の一ノ宮 行(いちのみや・こう)は、父からの教え「他人に借りをつくるべからず」のとおりに生きている。荒川で溺れかけた行はニノという美女に助けられ、ニノから助けられた借りを返すため、荒川の河川敷に住むことに。行は河川敷で色々な出会いを経験して……。
漫画で大ヒット、その後アニメ化もされた作品の実写版です。コミカルでエンタメ性の高い映画です。
115分 監督:飯塚健
にがくて甘い(2016・映画)
「料理人、林遣都を堪能」
家事がからきしダメなバリキャリのアラサー女子が、結婚を破談になり自棄になっていたところ、料理上手なイケメンのゲイ男子と知り合う。女は男の家に押しかけて、ふたりは同居をすることになるが、その条件は男が「作った料理はすべて残さずたべること」。でも女は偏食、とくに野菜が大嫌いだった。
おっさんずラブの前身のような設定で、あらゆる意味で見応が。料理シーンは萌ポイント高し! ラブコメのようでヒューマンなところもいい。
96分 監督:草野翔吾
しゃぼん玉(2016・映画)
「舞台のような緊張感」
乃南アサ原作のヒューマンサスペンス。林遣都が名優・市原悦子と共演した貴重な作品です。孤独のはてに犯罪に手を染めた青年が、逃避行中の山道で怪我をした老女を助け、それがきっかけで田舎の家に居候することになる。
最初は金銭を盗んで逃亡するつもりでいたが、近所に孫と間違えられ、村民たちと接するうちに心の変化が訪れるのだが…。
市原悦子と林遣都の組み合わせがいい。舞台を観劇するような緊張感が味わえます。
108分 監督:東伸児
おっさんずラブ(2018・ドラマ)
「男が男に恋する切なさ」
一大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』。林遣都はシーズン1(劇場版映画も公開)に出演、主人公の春田創一に思いを寄せる会社の後輩・牧凌太役を演じました。仕事ができて料理上手、そしてイケメンというモテ要素しかないキャラクターは林遣都のハマり役でした。
牧凌太は主人公の春田創一に恋しながら、春田の心が見えずに苦しむ、そんな切ない気持ちが伝わる素晴らしい演技を、林遣都は見せてくれました。
シーズン1・全7回・50分
私をくいとめて(2020・映画)
「のんが惚れる男」
綿谷りさ原作のこじらせ系女子の物語。恋人はいない独り暮らしの黒田みつ子は、脳内恋人の「A」とやりとりしながらそれなりに楽しく暮らしている。だがみつ子はある日、会社の後輩の多田くんに恋してしまう。
主演はのん、林遣都は多田くんを演じています。こじらせ女子の映画は最近多いのですが、共感できるか無理と感じるかは観る人次第。(ちなみに私は共感です)
133分 監督:大九明子
それではまた。 のじれいか でした。