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【映画】『アイランド』は『レベル16 服従の少女たち』と似てる?ネバーランンドとも?同じ世界観

映画『アイランド』はマイケル・ベイ監督、ユアン・マクレガースカーレット・ヨハンソン主演の2005年に公開されたSFスリラー映画です。

豪華キャスト、スカーレット・ヨハンソンがとにかく美しい。
SFスリラーですが、アクションも存分に楽しめます。
  
魅力溢れる映画ですが「これはどこかで?」といった既視感、似ている感があったのでストーリー紹介を含めて書いていきます。

 

 

 

 

 

アイランド

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作品情報

 

製作年度

2005年

上映時間

100分

監督

マイケル・ベイ

キャスト

リンカーン・6・エコー
ユアン・マクレガー

 

ジョーダン・2・デルタ

スカーレット・ヨハンソン

 

ローレント
ジャイモン・フンスー

 

マッコード
スティーヴ・ブシェミ

スタークウェザー
マイケル・クラーク・ダンカン

 

『アイランド』ストーリーが好き!

 

代替えクローン問題や人間の欲深さと汚さが描かれています。また同時に生命の尊さのようなものも感じさせてくれます。

リンカーンユアン・マクレガー )とジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)は汚染を逃れて、大勢の仲間たちと安全で快適な施設で暮らしていた。定期的に選出される「アイランド」行きに選ばれることを楽しみにしているが、リンカーンは現在の日常に疑問を感じるようになっている。あるときジョーダンがアイランド行きに選ばれるが、そのとき偶然、リンカーンは自分たちがオーダーでつくられたクローン人間であることを知ってしまう。

 

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臓器を移植するためのクローンなので、クローンをオーダーする人間たちは、必要部分だけが造られていると説明を受けていて、まさか自分と同じクローン人間がつくられているとは思ってもいません。クローンは富裕層に向けた商品であり、よい状態を保つため大切に扱われているところは説得力があります。クローンは高額商品なので清潔な暮らしと徹底的な健康管理がされているのでした。


街に逃げ込むリンカーンとジョーダンですが、追っ手がふたりを捕獲するために追いかけてくるので逃走劇が始まります。施設の職員で唯一、リンカーンに対して単なる新設な態度だけでなく、真実の視線で接してくれいてたマック(スティーヴ・ブシェミ)のすすめで遠くに逃げようとしますが、追っ手(ジェイモン・フンスー)らは早くもリンカーンらに迫っているのでした。

 

『アイランド』キャストが好き!

  

スカーレット・ヨハンソンユアンマクレガー の共演、申し分ないキャストです。
『レスボア・ドッグス』のスティーヴ・ブシェミ、『グリーンマイル』のマイケル・クラーク・ダンカンもクローン役で出演しています。

スカーレット・ヨハンソンのクローンは本当に美しい。みんなが同じ服を着ていても格段にきれいです。

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『アイランド』と似てる映画

 

最初に似ていると感じたのは『レベル16 服従の少女たち』。幸福な家庭の養女に選ばれるのを夢見る少女たちが収容されている謎の施設のお話です。


『アイランド』・『レベル16 服従の少女たち』 ここが似てる

・彼らのいる場所 ▶︎ 修道院・コロニー(隔離された世界)
・彼らの夢 ▶︎ アイランド行きに選ばれること・幸せな家族の養女になること
・彼ら服装 ▶︎ 白を基調にした清潔で同じ服装なこと


『レベル16 服従の少女たち』は、『アイランド』ほど主人公たちが大切に扱われていませんし、後半の展開は異なります。アイランドの方が圧倒的にSF感があります。それと比較すると『レベル16 服従の少女たち』は可哀想な展開に。


『レベル16 服従の少女たち』 と同じところは『約束のネバーランンド』にも似ています。

『アイランド』のクローンたちは、情緒があった方が健康を維持できる理由から、仮想の記憶を埋め込まれているところは『ブレードランナー』(1982)を思わせます。でも『ブレードランナー」のレプリカントたちは労働目的で造られたので、外界と接点があるため、自分たちが何者であるか薄々勘付くところが一層悲しいですね。


人間の欲深さを描いた作品ですが、これは単なる空想の世界に留まらず、近未来には実現しそうな話。クローン植物は当然のように取り入れられる一方、動物のクローンはまだ難しいのが現状ですが、一度これができてしまったらなどと考えると興味はありますが、少し恐ろしい気もするのでした。

 

 

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それではまた。
のじれいか でした。