キレイなトイレ調査研究所

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【嫁姑】義実家訪問・息子命の義母への3つの対処法【お泊まり】

永遠のテーマ、嫁姑問題。

 

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家庭のこと、育児に加えて、仕事を持つ忙しいお嫁さんが増えたことで、嫁が一方的に我慢する世の中ではなくなった印象があります。

 

そんな時代の流れを察したのか、嫁に気遣う姑も増えています。 

 

嫁を怒らせると息子と孫に会えなくなることもあって、好きにやらせてあげているという寛容さをアピールしているもの。


そういうことを口にする姑は、実は押し付けがましいことも多く、言っているほど息子夫婦を自由にはさせない場合が多いものです。

 

今回は嫁の立場で、義実家とのお付き合いへの見直したいときの、対処法についてお話します。

 

 

  

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月イチでお泊まり強要

 

A子さんは3歳の娘がいて、仕事も忙しい女性。
自分の実家と義実家はどちらも車で30分の距離。

娘が生まれて1年目のお正月、夫の実家に泊まったのをきっかけに、月イチお泊まりが定着してウンザリしていました。

 

A子さんの姑も、息子夫婦には口出しをしないように気遣っています。
何も言わない、好きにすればいいというのが口癖です。

実は結婚前、舅が「A子さん仕事はいつ辞めるの?」と質問したのを、結婚式で暴露されたのです。

親戚たちに「今時そんなこと言ったのか」と呆れられて、気まずい思いをしたからでした。

しかしその後も姑からは「Mくん(夫の兄)が帰ってきたから、みんなでおいでよ!」などのLINEが夫宛に頻繁に届きます。

 

姑は息子2人の仲よさが自慢で、姑の「家族」が揃うのが嬉しくて仕方ない様子。

でもA子さんはこの家の人間という認識はありません。
 

たまになら付き合えるけれど、月に1度の泊まりがけ義実訪問で週末が潰れてしまうことに疲れが溜まり、あるとき限界を迎えます。

 

3つの対象法

 

対処法は3つ:「断る」「目覚めさせる」「諦める」


誰にかといえば、姑ではなく夫。
最初は大変ですが、これができると後々楽になります。

 

対処法1:断る


子供が成長すれば訪問の機会は自然と頻度は減りますが、それまで頻繁に付き合い続けるのも疲れます。

悪意があろうがなかろうが、夫の実家との関係はほどよい距離感がほしいのが本根。

 

ある日仕事の忙しさと姑への鬱積した感情が募ったA子さんは、体調不良を理由に初めて義実家の誘いを断りました。

夫はA子さんが本当に体調を崩したと思い、姑に連絡して泊まりを断りました。

こんなに簡単なら、もっと早く断っていればよかったとA子さんは感じたそうです。

 

対処法2:目覚めさせる

 

夫婦としてよりよい関係を築くためにも、違和感があることは早めに話し合うことが大切です。

そこでA子さんは夫と話し合おうと、本音を伝えました。


A子さんの夫は決して身勝手な男性ではありません。


それでも彼にとっては自分の実家なので、多くの男性がそうであるように、自分の親を客観視していませんし、何の疑問も持っていませんでした。


本当にわかっていないんです。


本心を訴えなければ、自分と同じように、妻もリラックスして楽しんでいると本気で思っています。


夫という人間を別人に変えることはできませんが、目覚めさせることは可能です。

 

A子さんの話を聞いた夫は、寝耳に水といった感じでした。


ちなみにA子さんの実家とは普段から子供を預けたりするので頻繁に行き来するため、日常的に泊まることはありません。

 

夫の実家とは平日に会う機会がないからと、姑の希望に応じようと思ったものの、限りないルーティンに苦痛を感じ、疲れたと打ち明けました。


A子さんが根気よく説得を続けたところ、日帰りで帰れる距離にわざわざ泊まらなくてもと漸く目を覚ましたそうです。

その後は、他の予定があることを理由に断ったり、早めに帰るなどするようになり、少しづつ自分たちのペースを作ることができるようになりました。


義家族とは付き合いはもちろんありますが、お泊まり訪問は自然消滅。
ほどよい距離をつくれるようになりました。

 

対処法3:諦める

 

A子さんと似た立場のB子さん。

やはりB子さんも子育てと仕事で忙しい毎日ですが、夫の実家がやたらと訪問させたがるので疲れていました。

しかも姑との連絡もB子さんに丸投げ状態。



夫と義実家の付き合いについて話し合おうとしたB子さんでしたが、夫は話し合いを拒否。

結婚前に困難を乗り越えた経験がなく、話し合ったことがない2人は、B子さんが一生懸命気持ちを訴えても、夫は話をすり替えてしまうのです。

結局、目覚めなかった夫は、B子さんの立場で物事を考えることから逃げてしまいました。

B子さんは話し合いを諦め、夫と小学生の息子が義実家と付き合い、B子さんだけが疎遠になっていきました。

 

「これで楽になった!」と喜ぶか、アウェイ感に浸るかはその人次第ですが、B子さんはどうやら後者で、夫婦仲もあまりうまくいっていません。 

  

 

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まとめ


結局、結婚をしたのなら、どのような付き合いでも、夫婦の気持ちを優先させることが何より大切です。

 

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もちろん一方的ではなく、2人にとって心地よい日常を探ることが必要になってきます。

 

A子さんの姑は悪い人ではないのかもしれませんが、息子は別の家の人になったことを少しづつでも認めていく必要があるでしょうね。

家族間の程よいと感じる距離感が違ったことも原因でした。

話し合いができないB子さんは、夫との離婚を考えている様子です。 

せっかく縁があって結婚したのですから、夫婦以外の問題で離婚になるなんてことは避けたいものです。

義実家との付き合いは、夫婦の問題解決能力の向上、絆を強くするのに欠かせない遣り取りです。

面倒な内容だからこそ、しっかり話し合えるようになれるといいですよね。

 

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それではまた。

のじれいか でした。