心が折れそうになったときの立ち直り方
こんにちは。
たとえば、夢に向かって頑張ってきたけれど、どうしても結果を出すことができない。
もう限界かもしれないと落ち込む。
どうせ自分なんかには無理なんだ。
「諦めも肝心」という言葉がありますが、本当にそれでいいのでしょうか。
諦めてしまったらそこで終わりです。
でも苦しくてたまらなくなったとき、どう立ち直っていけばいいのかを考えてみました。
1 頑張りかたを変えてみる
ある程度の期間頑張ってみたけれど結果を出せないときは、今のままのやり方ではダメということでもある。
今までやってきたことを振り返る機会だと思って、冷静になってこれまでを振り返ってみましょう。
知らず知らずのうち、楽な方を選んできたかもしれない。
慣れてきたのではなく、ただ手を抜くことを覚えてしまったのではないか。
ルーチンになっている部分を見直して、改善できるところがあるかもしれない。
そんなふうに自分の生活や習慣を見直して、実は気づきながら目を背けていたことに思い切って目を向けることも大切です。
2 上手くいっている人を真似る
人にはそれぞれ生き方がある。「人は人、自分は自分」です。
でも何をしてもうまくいかないときは、成功している人を参考にしてみるのもよいと思います。
成功している人は運もいいのでしょうが、それ以上に淡々と努力を重ねている人が殆ど。
淡々と努力を積み重ね、それを身につけている。
他人との付き合い方が上手というよりは、自分との付き合い方が上手な人。
いい意味で作為的に行動している人たちです。
自分は負け癖がついていると感じる場合は、ネガティブな感情が邪魔をしているので、運がよく、上手くいっている人の行動を真似てみるのもいいと思います。
3 上手くいかないのは自分だけではない
「同病相憐む」で同じ境遇の仲間と慰め合うことも、ときには必要かも。
いつまでも慰め合っていたところでキリがないのでしょうが、凄く弱っているときは、同じように頑張っているけれど上手くいかない人と、親睦を図ることも大切ではないでしょうか。
一旦リセットして、明日からまた頑張ろうと、気持ちを新たにできると思います。
さいごに
頑張ってもどうしてもうまくいかないときの対処法を考えました。
自分がやってきたことはこれで間違っていないのかなと振り返る。
上手くいっている人は工夫ができる、自分との付き合い方がうまい人だから参考にする。
同じような人とネットでもいいから交流してみる、など。
ただ眠るというのも良さげです。
今やっていることを少しだけ休んで、冷静になる機会と捉えることができたのなら、精神的に強くなれて、よい結果に繋げることができそうです。
それではまた。
のじれいか でした。