キレイなトイレ調査研究所

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【結構多い】他人の頑張りを嫌う人の3つの特徴と1つの対応


【結構多い】他人の頑張りを嫌う人の3つの特徴と1つの対応

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こんにちは。 

周囲にいませんか? 

頑張っている他人に対して、嫌悪感を抱き、否定的な考えや発言をする人


どういう人がどういう気持ちのときに起きる感情なのか、なんとなくわかるのですが、改めてここで考え直してみようと思います。

新しいことや頑張る人を嫌う、そんな人の3つの特徴と1つの接し方、また私自身の周囲にいる人についてご紹介します。

よかれと思って自分の話をしてみたら、思いの外、否定的な対応をされてしまったなど、スッキリしないときのリセットなどにお役に立てればと思います!

 


1 自肯定感の低い人

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何かを頑張っている人に対して苛立ちや嫌悪感があるのは、自分自身がこれまでの人生で努力を重ねてきた経験が浅い、または達成感がなく、後悔の念があるからです。

何かをやり遂げられたと感じている人。たとえば他人に自慢できる内容でなくても、自分の中でやり遂げられたと満足できて、自己肯定感が満たされていれば、他人が何かに打ち込む姿に自分の劣等感が刺激されることはないはず。

自分の努力によって自分が満たされたという経験が弱いので、他人が満たされようとする姿に嫉妬に似た不快な気持ちになるのでしょう。

 

 

 


2 テリトリーの外の世界への恐怖心

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長年決められた場所で同じことを繰り返すだけで、新しく何かを始めた経験がない人(もしくは希な人)は、視野を広げよる行為に恐怖心があります。

「無知は常に恐怖から生まれる」という言葉がありますが、先々何が起こるかわからないのは世の常、誰だって不安はあるのは当たり前。

知識を重ねることは、不安を解消させて生きやすさに繋げるのが目的でもありますが、他人の努力を嫌う人は、自分以外の人間が安心を手にするのが面白くないのと、自分の不安の大きさの裏返しの感情でもある。また、そういう人は臆病なので、新しいものに対して強い懐疑心があります。

 

 


3 行動力のない人

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劣等感や不安が強いなら何か新しいことを始めてみればいいのに、なかなかそれができない。腰が重くて鈍重な人は新しいことを気軽に始められません。

そこを認めてしまえれば楽になれるのでしょうが、外に向かって自分を否定するのは絶対に嫌というプライドの高さが邪魔をする人も多い。行動力がないことを隠すため他人に対して批判的になります。
 

 

 


どう接すればいいのか

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わかってしまえば簡単ですが、他人の頑張りを面白くないと思う人には、新しく始めた話をしない。それに尽きます。加えて『よい出来事』についても話すのを控えます。できれば少しだけアンラッキーな話をすることで、そういう相手は喜びます。

会話に困ってしまいそうですが、慣れれば大丈夫です。会社など仕事で接する相手の場合でも、自分のことはよいこと、新しいことは話さない。でもちょっとだけアンラッキーなこと。たとえば、失くし物をしたとか(ちょっとしたもの)、抽選に外れたとか、パートナーと喧嘩したとか、そんな内容は大好物です。

 

 

 

<example> 嫁に嫉妬する親戚女性

Aさん・既婚の50代?(既婚者の息子あり)がまさにのタイプ。

Aさんは勉強嫌いで自分は高卒、学歴コンプレックスから息子の高学歴な妻が気に入らない。出産後に仕事を続けているのも面白くないと言います。

でも息子の手間もあるので、表向きは仲良さげに振る舞っていますが、裏では悪口ざんまいです。

女に学歴は必要なく、キャリアアップなど望むべきではない。経済的に大変でも仕事は辞めるべき。妻は家で子育てと夫の世話だけをするべき。地味に過ごすべき。楽しみは子供の成長だけで満足するべき。というのがAさんの価値観。


また時計の針が止まっているのか、服装やファッションは昭和のまま。スマホも使いこなせず、パソコンを立ち上げもできないのに学ぼうとしません。「パソコンどうしたら電源つけられるの?」と電話口で聞かれて戸惑いました。

 

 

 

一方、Aさんの妻はキャリアアップ転職を成し遂げ、夫婦はマンション購入を決めた様子ですが、そのことをAさんだけが知らないそうです。転職はこのまま知らないままでしょうが、マンションはいずれは知ることになるでしょうね。でも彼らは自宅購入にあたり、Aさんからの援助は期待していないので、話すのはギリギリでもいいと思っているみたいです。

 

 

 

息子の妻は、Aさんの誘いに最初は応じていましたが、最近では忙しいからと断ることが増えたそうです。ですが、対外的外に仲良し家族を演じたいAさんは、息子夫婦との仲良し自慢については相変わらず饒舌。私はAさんから家族自慢を聞かされたら「へえそうですか」と適当に聞き流しています。


Aさんと言葉を交わす機会は多くありませんが、私もAさんには、何かを新しく始めた話、よい話、仕事の話はしないようにしています。お店も知らない、ファッションに興味なし、本も読まない、ドラマや映画も見ない、音楽も聴かないAさんは息子しか生き甲斐がないので、何か違う話をしても結局は息子か孫の話に戻ってしまうのですが。

自分以外の人間に価値観を委ねてしまうのはつらそうですが、それがその人の生き方なので仕方ないですね。

それだと一層、情報弱者になっていきそう。
自分の人生を自分で狭めてしまうのは悲しいかも。


noji-rei.hatenablog.com

 
それではまた。
のじれいか でした。