別ブログについての記事です。
先日、当ブログ以外に運営しているブログをGoogle AdSenseに申請しました。
そのブログは映画のあらすじと感想をメイン「映画ブログ」です。
のじシネマ
映画ブログは気軽に読めてターゲットも広めで間口が広い。
そんなこともあり、映画好きな人は一度は運営したくなるのではないでしょうか。
私も最初、軽い気持ちで始めました。
しかし実際初めてみると、色々と大変でもあります。
これまで2度ほどGoogle AdSenseに申請を出したのですが、結果は「掲載不可」。
3度目の結果が届き、若干中だるみした感があるので、これまでを振り返ります。
これから映画ブログをはじめようとしている人、
直近でAdsenseに申請を出そうとしている人の参考になればと思います。
- ブログを切り離して映画ブログをスタート
- 「あらすじ好き」必死に書いて墓穴を掘る
- もしもアフェリエイト から登録削除メール
- あらすじ を載せた経緯
- Google AdSenseに申請を出す
- Google AdSenseに3度目の申請を出す
- 結果と今後
ブログを切り離して映画ブログをスタート
当初はこのブログでちょいちょい書いていた映画のあらすじと感想を、もう少し本格的にやってみたいと思ったのが今年1月に入ってからのことでした。
Word Pressに移行することも考えましたが、調べるうちに絶対に今の自分には無理と断念。
結果、はてなブログのサブアカウントとしてスタートしました。
「あらすじ好き」必死に書いて墓穴を掘る
個人的にあらすじが好きで、あらすじを書くのが好き。
なのでストーリーを事細かに観て詳細なあらすじを載せていました。
(あらすじで2000w )
今思えば不思議ですが、著作権に触れることはあまり心配していませんでした。
その理由としてネタバレのあらすじ を載せている映画サイトが多いことがあったのだと思います。
もしもアフェリエイト から登録削除メール
ブログを運営していると色々あるものですが、1か月ほど前に提携していた「もしもアフェリエイト」から登録削除の連絡がありました。
その時点で「もしも」の広告は外していたので(現在は別のアフェリエイトASPと提携。登録のみ継続)実質的には登録削除をしても問題はありませんでした。
ただここで喧嘩をするのは無意味なこと、最終的にはGoogle AdSenseへの申請を通すことが目標だったこともあり、この機会に内容を確認してリライトすることに。
「もしもアフェリエイト」の登録削除の主な理由は「あらすじ」についてでした。
あらすじ を読んでしまうことで、内容がわかってしまうことに問題があるとの指摘です。
このあたりはグレーな話になりますが、利益を上げているであろうブログでネタバレを書いている記事も見かけるので、自分も大丈夫なのものと捉えていたのですが、認識の甘さを思い知らされることに。
あらすじ を載せた経緯
たとえば、ある映画について調べようとGoogleに「映画タイトル」と「ネタバレ」を入れると多くのサイトがヒットします。
コンテンツの豊富なサイトの中にはネタバレを大きく掲げているところもあり、それなら自分のブログも大丈夫と疑問に感じませんでした。
個人のブログでも大手サイトでも、著作権という問題については変わりはないのにという疑問は現在も完璧にクリアにはなっていません。
ただそこを考え続けていても仕方ないのと、ブログで収益を得たいのなら相手の利益を妨げないことを念頭に置こおうと、自分なりに納得して修正を加えました。
記事中の画像は見直しをして公式サイトに出ていない画像を外し、キャプションも出所は明記していましたが一旦外して原則ポスターだけに。
YouTubeは公式が存在するものに関しては埋め込んだままにしておきました。
これで先だっての削除については復活されました。
Google AdSenseに申請を出す
AdSenseに申請を出すのはこれが3度目。
1度目は「サイトの停止または利用不可」でした。
状況としては以下。
「Google アナリティクス」登録済み。
「 Google Search Console」にてサイトマップは登録済み。
サイト内に「プロフィール」「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」の設置は終えていました。
ただGoogle Search Consoleで再度確認すると、サイトマップまで登録しているのに、なぜかトップページ がURLに登録されていないことがわかり慌てて登録します。
しかし2度目の結果も同じでした。
Google AdSenseに3度目の申請を出す
記事数はおよそ40記事、平均文字数は2000文字程度。
問題があるとすれば内容ですが、その辺りは何度も手を入れて、ポリシー違反になる文言は避けていたと思います。
結局Google Search ConsoleでURLを個別で確認、記事数は更新した状態でGoogle AdSenseに申請しました。
待つこと4日。
合格するときはすぐに連絡が来ることもあるが、タメがあることもあるというのは確かにそうなので、今度は合格するかもと薄らと期待します。
ただこの頃になると、最初の頃よりは気持ちが軽くなっている気がしました。
結果と今後
そして今朝、Googleからメールが届きました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の影響で、Google では現在、一部のサービスで一時的に遅延が発生しています。そのため、現時点ではお客様のサイトを審査することができません。
ご不便をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
まさかそんな理由だとは想像していなかったので、今度は何がいけないんだろうとGoogle AdSenseのページに飛び、軽く衝撃を受けました。
日本企業もコロナウイルスの影響で大きく受けていますが、米国に本社を持つGoogleはそれ以上に大変なのだと実感させられました。
Googleのヘルプを確かめると、「新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によるGoogle マイビジネスの機能制限について」 というページがありました。
これが現状だということです。
今回のまとめと記録は、以上です。
今後どのくらいの期間になるかはわかりませんが、現状ではGoogle AdSenseの申請は受け入れが難しいと思われます。
申請を検討していた方は時間をおかれた方がよいかもしれません。
私自身のブログについては現状、粛々と更新を続けるより手はなさそうという結論です。
のじれいかでした。