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【映画】『オーロラの彼方へ』時系列おもな出来事まとめ【ネタバレ・感想】

【映画】『オーロラの彼方へ』時系列おもな出来事まとめ【ネタバレ・感想】

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こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。 

映画『オーロラの彼方へ』(Frequency)は、異なる時代に暮らす父と息子が、無線で繋がり、あらゆる問題や事件を解決する、SFファンタジー、サスペンスです。

タイムパラドックスを扱った作品の中でも、テーマとなる家族愛と、完璧な構成で名作と言われている作画です。
 
今回はこちらの映画を、時系列でまとめてみました。

よろしければお付き合いください!

 

 

 

作品情報

 

オーロラの彼方へ(Frequency
2000年 アメリカ 117分
監督:グレゴリー・ホブリット
脚本:トビー・エメリッヒ

おもな登場人物


<サリヴァン家>
●ジョン・サリヴァン(ジム・カヴィーゼル)フランクの息子、殺人課の刑事
●フランク・サリヴァン(デニス・クエイド)消防士、ジョンの父
●ジュリア・サリヴァン(エリザベス・ミッチェル)看護師、ジョンの母

<友だち>
●サッチ・デレオン(アンドレ・ブレウアー)フランクの親友、殺人課の刑事、後のジョンの上司
●ゴード(ノア・エメリッヒ)ジョンの親友

<それ以外>
●ジャック・シェパード(ショーン・ドイル)

ストーリー

1969年、ニューヨークでオーロラが観察されている。

消防士のフランク(デニス・クエイド)は幼い息子のジョンを「チビ隊長」(Chife)と呼んで可愛がり、美しく仕事のできる妻・ジュリア(エリザベス・ミッチェル)を心から愛していた。

そんなフランクとジョンの共通の趣味は大リーグ観戦で、ニューヨークメッツの大ファンだ。ジョンの将来の夢は野球選手になることだった。

またフランクは無線にも凝っており、無線で顔を知らない相手との会話を楽しんでいる。 

一方、30年後の1999年10月10日のニューヨークでもオーロラが観測されている。

フランクの息子、ジョン(ジム・カヴィーゼル)は、36歳になり、野球選手にはならず、殺人課の刑事になっていて、恋人とは喧嘩を繰り返していた。


その日、ジョンはたまたま無線機を繋ぎ通信していたところ、同じ場所(自宅)で無線をする1969年の父フランクと交信する。

初めのうちジョンは、無線の相手が父フランクだなどと考えもしない。だが、あらゆることからフランクと話していると気づいたジョンは、フランクが2日後に殉職することに気づき、慌てて注意を促すのだった。

かたやフランクの方も、無線の相手が息子のジョンだと言われても信じられるはずがない。無線の相手に悪意まで抱くが、当日になり前夜の内容が思い出されたことで命拾いし、無線の相手が間違いなくジョンだと確信する。

そうして親子の絆に感激する二人だったが、過去を変えたことで弊害も出てくる。

やがてジョンは、父フランクが助かったことで、母ジュリアが看護師を狙った殺人事件に巻き込まれて亡くなってしまい、過去が書き換えられてしまったことに気づく。

そのため、ジョンとフランクは無線で交信しながら、それぞれの時代で、事件を解決しようと立ち上がるのだった。

 

時系列別おもなできごと

1969年(フランク)と1999年(ジョン)のおもな出来事をまとめました。
犯人がわかった経緯、格闘場面などについては詳しく触れていません。
 

1969年 ニューヨーク

10月10日

●オーロラが観測
●ナイチンゲール殺人事件(犠牲者3名)

●無線交信はじまる(相手不明)

10月11日

●無線交信
●無線相手が息子だと言われて戸惑う

 

10月12日

●前日、ジョンから倉庫火災のことを告げられそのとおになる

フランク命拾いする

(ここから先、出来事が変化)

 

●無線機を載せたテーブルに『I’m Still Here Chief』とメッセージ

●妻ジュリアの勤務病院、フランクが訪れる
●ジュリア、ナイチンゲール殺人事件犯人を助けてしまう

●フランク、ジュリアたち犠牲者を救うために奮闘

フランクがジャックに接近、ジャック犯人に間違えれ身柄拘束される

 

1999年 ニューヨーク

10月10日

●30年ぶりのオーロラが観測
●ジョン(36)は殺人課刑事

●ナイチンゲール殺人事件犠牲者らしき白骨遺体が見つかる

●無線交信始まる(相手は不明)

10月11日

●無線交信

●無線相手が父・フランクと気づく
●10月12日の倉庫火災の注意喚起

 

10月12日

●父の命日で友人兄弟と会う

●過去が変わり、フランクの無事を悟る

●メッセージでフランクの無事を確認

●フランクに禁煙を促す

●ナイチンゲール殺人事件、犠牲者が3名から10名に増えている

●フランクが生きていることで過去が変わった
●看護師の母、
ジュリア事件の犠牲に(10月22日)

●フランクにナイチンゲール事件の犯人を追及するように頼む

ジョンがジャックに逮捕を宣言、過去が大変なことになる

 

ナイチンゲール殺人事件


この物語の主人公ジョンは殺人課の刑事、父フランクは消防士なので、職業を活かす意味でも事件解決は必修ですかね。

そのため後半は「ナイチンゲール殺人事件」の犯人探しと、ジュリアたち犠牲になった看護師の救出がメインになっていきます。

もちろん父を事故から助けるだけでもすごい話なのですが、事件まで解するのがこの映画の魅力です。

物語の冒頭、フランクが運転する車内で、「ナイチンゲール殺人事件」の犠牲者が3名にのぼったと告げています。

その後、ジョンの忠告でフランクが救われ、無事だったフランクがジュリアの職場を何気なく訪れたことで、偶然治療を受けていた犯人が医療ミスから免れます。

ところが、優秀な看護師のジュリアは、命を救った元患者の手にかかってしまうことになるので皮肉な展開になってしまうんですよね。

 

パズルのような物語

 

この映画は、繰り返し観ていると、あちらこちらに場面に伏線があることに気付きます。(最初から気づく人も多いのかも)

たとえば、タイムトラベル映画の名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も多くの伏線が張られており、それを見事に回収するパズルのような物語ですが、この映画も負けていないパズルっぽさがある物語ではないでしょうか。

 

犯人は? 母の運命は?(ネタバレあり)


未来のジョンが注意したことで、フランクは殉職から免れ、また禁煙をして健康にもなっていきます。

ただ事件については、刑事でもないフランクが息子のジョンから指示を受けて、単身動くことになるので、危険と背中合わせの状態になりなかなかスリリングです。

実は、事件の犯人は元刑事のジャック・シェパード(ショーン・ドイル)で1969年の時点で3名の看護師を殺めました。ところがジャックはその後、医療ミスで亡くなっていたのが、命を救われたことで、殺人鬼として暴走することになってしまったのです。

やがて事件の犠牲者は10名にまでのぼります。

そのためフランクは危険を冒してジャックに接触し、最後には妻と成長した息子を両方の時代で守り切るところが尊かったですね。

 

個人的感想

見事なタイムパラドックスでありながら、家族愛とサスペンスとアクションまで楽しめる名作映画だと思います。

父と息子の親子の絆がこの物語のテーマなのでしょうが、これを日本版にしたのを想像すると若干違和感がある気も。お国柄でしょうか。


それと欲張りではない程度に友情も描かれているのもよかったですね。フランクの友人としては刑事のサッチ(アンドレ・ブラウアー)の存在が効いていました。

また息子ジョンには、子供の頃からゴードという家族同然の親友がいて、成人後はジョンのアドバイスを聞き、Yahoo!株を買って大儲けするオチがあります。このゴード役を演じるノア・エメリッヒは、本作品の脚本を手がけるトビー・エメリッヒの実の弟という関係です。


この『オーロラ彼方へ』と似た話だと言われているのは、ドラマ『シグナル』です。似ているというか、ノア・エメリッヒによるリメイクだと最近知りました。韓国、日本でもドラマ化されています。

『オーロラ』と『シグナル』で大きく違うと感じたのは、『オーロラ』は時代が2つで数日間の出来事なので大変わかりやすいところ。

一方ドラマ『シグナル』は、過去はバラバラな印象で、面白いのですが時系列については混乱してしますし、若干狐につままれた感があったかも。連続ドラマなので続けるためにはそうなるのかな。

話がずれますが、タイムパラドックスものの名作映画といえば、『バタフライエフェクト』もありますが、こちらは恋愛映画。何度やり直しても結実しない恋が切なくて染みました。

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※本記事の情報は2021年8月時点のものです。 最新の配信状況はサイトにてご確認ください。

 ▼こちらは切ないSFでした。

noji-rei.hatenablog.com

 


それではまた! のじれいか でした。