以前、エコバッグの記事を書きました。
7月の正式導入に先駆けて、4月1日から一部のスーパーでレジ袋が有料化される。
それを受けてエコバッグを買ったという記事でした。
その後、新型コロナウイルス感染防止の観点で、エコバッグが何やら話題に取り上げられているので、それについてまとめてみようと思います。
発信元はアメリカ
アメリカでは買い物でエコバッグを止める動きが出ているそうです。
コロナウイルス がエコバッグに付着する可能性が高いというのが理由です。
アメリカのスーパーではレジで店員が袋詰することが多く、その際にエコバッグに触れるという話ですが、日本のスーパーの多くは精算後、自分で袋詰めするるので、そこは少し話が違うのかもしれません。
米国各地で、使い捨てのプラスチック製レジ袋に代えて普及しつつあるエコバッグを一時的に規制する動きが広がっている。繰り返し使うエコバッグに付着したウイルスから感染が拡大しかねないとの理由からだ。プラスチックの関連業界はレジ袋の復権につなげようと躍起で、環境団体は「社会不安の悪用」と反発している。
最も危険はのは?
前出のニュースを受けて、エコバッグよりむしろ現金の受け渡しが危険だという記事を目にしました。
紙幣がいかに汚いかというもので、これについてはコロナウイルスより以前から言われていたこと。
不特定多数の人に触られ、どこにあったかわからないし、年齢性別職業も関係なく無作為に流通するのが紙幣ですからね。
実は紙幣というのは、身の回りにある品物の中ではもっとも汚い部類に入ると言われており、表面に付着している菌やウイルスは便器並みとの指摘もあります。滑って取りにくいという理由から、指を舐めてお札を数える人が意外と多く、これが感染拡大の温床となる可能性も指摘されています。
スーパーでの支払いを見ていると、意外に現金で買い物をする人が多いように見受けられます。
クレカ決済に抵抗があるのか、使い分けをしているのかはわかりませんが、 現金の支払いはここしばらくは控えた方がよい気もします。
こちらも紙幣や硬貨の受け渡しをすることに危機を感じた記事。
少し前のものですが日本の紙幣は世界の中でも清潔という記事も。
日本人は紙幣を大切に扱うからだと述べています。
状況がまったく違いますが、一応貼りました。
見た目とマナーも大切じゃないの?
最初、エコバッグの記事を読み、日本のスーパーでエコバッグを感染源とするなら、他にもっと危険なグッズがあると思いました。
たとえば、靴やエコバッグではないバッグ。
エコバッグはまだ洗うことができますが、普通のバッグは洗えませんし、ビジネスバッグを除菌している人はそんなに多くはいませんよね。
服はどうなるんだろうとか、考えるときりがありません。
すごく徹底している人も。
東京都では密集対策として「買い物は3日に1度」という呼びかけがあり、一時期と比べれば客が押し寄せる事態はなくなっているように感じます。
ただ店内ではレジで待ちで妙に距離を縮めてくる人や、マスクをしていない人、あまりに清潔感がなかったりする人がいて、正直恐怖です。
これまで食材の配達サービスは、縛られる気がして利用したことがなかったのですが、この機会に入会を決めました。
★買い物に出られない方の、お買い物をサポート
まずは資料請求!
入会しました。
資料請求をすると、担当者から資料を持参してもらうか(対面しないでOK)、郵送かを選びます。
申込書に記入して連絡をすると、書類を取りに来てくれ、カタログを渡してくれます(対面しないでOK)。その際には加入金500円が必要、退会時に返金されます。
最短で一週間くらいでしょうか。(要確認)
一人暮らしの知人も始めるらしいです。
最後にエコバッグに話を戻すと、日本のスーパーでは欧米とは違う見解でよいのではという記事が多数。
個人的にもそう思います。
ただ、エコバッグを使うのなら、使ったときに洗うか、客観的に見て清潔感がないように思えたら、この機会に買い替えてもいいんじゃないでしょうか。
それではまた。
のじれいか でした。