こんにちは。 のじれいか(@noji_rei)です。
『DIVOC-12』(ディボック-トゥエルブ)は、ソニー・ピクチャーズが、新型コロナウイルスの影響を受けているクリイターたちが、活動に取り組めることを目的に製作されたオムニバス映画です。
一話あたり10分の物語。全12本で構成されています。
超短編で「あっ」という間に終わりますが、そのぶん内容が濃く、豊かな個性を楽しめます!
幅広いドラマを楽しめました。
今回は『DIVOC-12』のストーリーについて、また感じたことについて書きます。よろしければお付き合いください!
【映画】『DIVOC-12』
作品情報
2021年 128分
監督:三島由紀子、藤井道人、上田慎一郎、中元雄、志自岐希生、林田浩川、ふくだみゆき、山嵜晋平、齋藤栄美、廣賢一郎、エバンス美矢子、加藤拓人
企画:田中友幸、相澤秀禎
三島由紀子の作品が楽しみ
キャストも豪華!
キャスト
横浜流星、松本穂香、小関裕太、富司純子、石橋静香、小野翔平、安藤ニコ、おーちゃん、清野菜名、高橋文哉、中村ゆり、笠松将、前田敦子
予告
好みの1本に出会う旅に出よう
本編10分の12作品を楽しめます。
当たり前ですが、内容は全く異なります。
恋愛、人生、日常、脱日常的なエンタメ
三島由紀子をはじめ、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎といった有名監督も参戦。また今後を期待できる監督やスタッフが手掛ける作品もあるので、自分好みの作品やクリエイターさんと出会える機会にもなりそうです。
個人的に好きだったのは次の3本。
『ココ』 監督:廣賢一郎
男女のドラマ。ストーリーはありがちにも思えるのですが、匂わせで終わらせることなくきちんとオチがある真面目さが好感度高し。
『名もなき一篇・アンナ』 監督:藤井道人
こちらも恋愛なのですが、アンナが何者なのかはすぐにわかります。横浜流星が演じた主人公の葛藤が心に響きました。
▼藤井道人× 横浜流星の作品といえばこちら
『タイクーン』 監督:林田浩川
腕時計を買った男の一晩の物語。酔った主人公の時間の中に、幻のように登場する謎めいた男を演じる窪塚洋介も存在感がいい。時計を通じての時間に対する考え方もわかりやすいし面白かったですね。
▼窪塚洋介といえば…
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気になる作品を見て退会するのアリかも。
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※本記事の情報は2022年1月時点のものです。
▼ 短編映画のご紹介記事はこちらにもあります!
それではまた。のじれいか でした。