【お子ちゃま】幼稚な人との付き合い方【鈍感力で勝負】
こんにちは。
職場の同僚や、友人知人など、身の回りの『幼稚な人』と、ストレスを溜めることなく、上手に付き合うためにはどうしたらよいのでしょうか。
今回はそのことについて。冒頭で言ってしまいますが、大切なのは「鈍感力」です。
幼稚な人の特徴は?
まずは相手を知ることが大切。幼稚な人とはどのような人なのか。言動が子供っぽいといった、わかりやすい特徴や性格について挙げてみます。
<幼稚な人の特徴>
言葉遣いや文章が幼稚
幼児言葉を使ったり、メールやSNSで絵文字を多用する、といった、わかりやすい表現を好む
感情のコントロールができない
人を必要以上に気にしすぎる、想像力に欠ける、嫉妬心が強い、飽きやすい、マウントを取りたがる、ムキになる、集中力に欠ける、詰めが甘い
タイプ別 幼稚な人とは?
一口に幼稚な人と言っても、もちろん違う人間ですから、それぞれの個性があるのですが、大きく分けると、幼稚な人には次の2種類が存在します。
<幼稚な人の種類>
自分の幼稚さを肯定している人
自分の幼稚さを自覚していて、それが持ち味だと思っている人。他人から指摘されても嫌ではない、むしろ喜ぶタイプの人です。「私、お子ちゃまだから」が口癖の人がそれです。
自分が幼稚だと自覚していない人
自分のことを幼稚な人間だという考えを持っておらず、それどころか、むしろ成熟していると思っている人。一見して幼稚な人だとわかりにくいタイプです。
タイプ別 接し方
自分の幼稚さを肯定している人には?
自分の幼稚さは自分の特徴で、よい面だと思っているので多少イジられても大丈夫ですし、むしろそれを喜ぶ場合が多い。そういう人と接する場合は、浅い話題に徹して深い話を避けること。恋愛などの相談や感情のもつれなどはできるだけ軽く流し、本気で耳を傾けないほうが無難です。
自分が幼稚だと考えていない人
自分のことを幼稚だと思っていない人は、プライドが高いので刺激しすぎると厄介なことになり兼ねません。こちらが負担に感じない程度に話を聞き、肯定の姿勢を保ちながらも、距離感を保ちつつコミュニケーションを取るのがオススメです。
どちらのタイプにも言えること
幼稚な人は思考が浅いので、深い話題は避けて、浅い部分での共感を増やすことがポイントです。日常のちょっとしたことなどで共感できることは、きっとあるはずです。
また、こちらが鈍感でいることで、匂わせや牽制などは見ないフリをして流すことができれば、心の負担や摩耗が減らせます。
聞き役に徹する方がラクかもしれませんが、それはそれで疲れるので、適当に自分の話もしておくといいと思います。また自分の話をするときは、共感スイッチを切って、幼稚な人への共感を求めず、一人語りタイムだと割り切ってしまうとよいのかも。
そこまでして付き合いたくなければ、付き合わない方法もあるのですが、たまに会う人や連絡が来る人、避けようのない職場の人間関係に必要なのはやはり鈍感力です。
相手は悪気はない人が多いこともあって、あまりムキにはなりたくない。だけど、本気で聞いてしまうとイラっとさせられる。そんなときは、細かいところは軽く聞き流し、サラサラと接することができるようになると、負担が軽減。気持ちが軽くなるのではないでしょうか。
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それではまた。
のじれいか でした。