キレイなトイレ調査研究所

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【思い出】都内で積雪、ママチャリで転倒した人の話【日常を変えない女】

都内で積雪、ママチャリで転倒した人の話

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こんにちは。寒くなってきましたね。あちらこちらで大雪。私が暮らす都心も冷え込みが厳しくなり、いつ雪が降ってもおかしくない天候が続いています。

もう数年前のことですが、都内で雪が降り積雪しました。その翌日の話です。

積雪は10cmくらいだったので、雪の多い地域に住む方からすれば、ちょろいものなのだと思うのですが、雪に慣れていないヘタレな都内住民からすれば大雪です。


私はその日仕事も休みなのに、珍しく早朝から玄関から公道までの通路を確保するため、シャベルで雪かきをしていました。

車はたまに通りますが、どの車もチェーンかスタッドで雪用バージョンになっている。当たり前です。


私の自宅から最寄り駅までは徒歩10分程度の距離、普段は自転車で通勤らしき人をチラホラ見かけます。

でもその日通勤する人たちは、長靴やスノトレを履いて、恐々歩いている。普段おしゃれそうな女子たちも安全優先です。

翌日アスファルトが凍結するだろうな、転倒が心配だな、じゃりじゃりになる前に早く作業を済ませようとせっせと作業を進めていました。

そんなとき前方から自転車が。

雪道に自転車??

乗っているのは、ぱっと見アラサー地味系女子で、ママチャリにまたがり走ってくる。車道には早くも轍ができて凹凸が大きくなっているというのに。

これはコワイ。

思わず手を止めて自転車女子を見入りました。ちょうど斜め向かいにあるお店のアルバイトの男性も雪かきをしていて、ママチャリはその前を通り過ぎてよろよろと前進したかと思うと、バーンと大きな音をたてて転倒しました。その音はすごく大きくて、女子は倒れたままぴくりとも動きません。


「大丈夫ですか!」声をあげましたが、雪道で100m近く離れているので、声をかけてもすぐに駆け寄ることはできません。私の声も届いていない様子。

男性がなんとか近寄り、自転車女子に声をかけたのですが、すぐには動かずじっとしている。救急車を呼んだ方がいいかもしれないとそちらに近寄ろうとしたとき、女性はよたよたと起き上がると、自転車を起こすと再び自転車にまたがり、のろのろと私の視界から消えました。

今見たものは何だったのだろう。幻でも見たのではと呆然です。大丈夫だったのかなと悶々です。

通勤で自転車を使うのは自由なのだけれども、雪道に自転車ってどうなの? しかもその日は電車が止まっていたので、早く行ったところで、早く目的地に到着できるとは限らないのに。

事情もあったかもしれません。でも、そういう人って、おそらく状況に合わせて日常を変えることが下手、もしくは自分が納得できていないことを変えたくない人。きっと非モテな人なんだろうなと勝手に想像してしまいました。


さいごに。

雪道にママチャリは絶対やめて!
見てて怖いし、他人にも迷惑だから。


 ▼雑記記事はこちらにもあります

noji-rei.hatenablog.com

 


それではまた。
のじれいか でした。