キレイなトイレ調査研究所

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【コロナ・引きこもりの思考】潮干狩りに行く心理、正常性バイアスを考える【ルーティンから発生する?】

こんにちは。

 
ある日のニュース。


今年はコロナウイルス 感染拡大防止のため、禁止になっているはずの潮干狩りがなぜか大盛況だったそうです。

www.city.yokohama.lg.jp

 

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www.j-cast.com



非常事態宣言中に潮干狩りに行くのは「自分だけは大丈夫」という謎の自信があるからと思われ、いつも不安な私からすると少し羨ましく感じられました。

いわゆる正常性バイアスがかかっている状態なのでしょうが、その心の動きについて 「潮干狩りに行く」という行動を元に考えてみます。

 

 

 

正常性バイアス( Normalcy bias)

 
正常性バイアスとは、危機的状態になったときにも自分だけは大丈夫だという鈍感さの感情のこと。
自分にとって都合の悪い情報を無視して、事態を過小評価する特性をさしています。

現実逃避的な感情ですね。

一般的にはこの感情を持つと、災害時には逃げ遅れの原因になるといわれています。

 

潮干狩りに置き換えると


これを今回の潮干狩りに置き換えると、以下のような流れになっていることが推測できます。


(1)潮干狩りは中止(現実)

(2)自分だけなら安心(心理)

(3)こっそり行ってみる(行動)

(4)−1 案外人がいて安心(心理 →(5)へ進む)

(4)−2 案外人がいて不安(心理 → やめて帰る)

(5)潮干狩りをやってしまう(行動)

 

 

感情を分析する

 

(1)潮干狩りは中止(現実)


禁止は現実なので、普通はここで潮干狩りを断念するでしょう。

また不安の感情が強く働いていれば、潮干狩りのことを考える余裕すらないでしょう。

 

(2)自分だけなら安心(心理)

自分だけだなら安心というのは、感情としては理解できる気もします。


コロナウイルス は「3密」を避けることが強調されているのと、ただ外に出ることで感染するウイルスではないので余計でしょう。まして誰もいなければ「0密」ですから。


ちなみに行動に移せるのは以下の人が多いと推測します。


・近隣に暮らして、毎年潮干狩りに行くのが恒例。

・禁止になっているので、入場料を払わずに潮干狩りができる。


けれど「考えているだけ」と「実際に行ってみる」のとでは違います。

家族連れも多いというので、子供の学校が休校になって持て余しているという理由も大きそうです。

 


(3)こっそり行ってみる(行動)

 

気になって、どうなっているのか見に行く。
台風のときに氾濫した河川を見に行く人もいるようですが、それに似た心理もあるのかも。

禁止されているけれど、どうなっているか気になる。ちょっと見てくるか、ですがそれがができるのはやはり近くの人か、リピーターだと考えられます。

 

 

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(4)−1 案外人がいて安心(心理 →(5)へ進む)

 

普通は海に行ってみると大勢の人がいたら、不安を感じて引き返しそうです。


引き返さないのは中止されているはずなのに、なんだ人が入ってる、大丈夫なんだ!」という心理からなのでしょう。

 

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そこにはコロナウイルスへの感情はなく「潮干狩りは禁止されているけど、隠れてみんなやってる、だったら自分も」という潮干狩りへのタブーの感情のみが意識にあると推測できます。

 

逆に(4)−2 案外人がいて不安(心理 → やめて帰る)は、目の前に広がる青い海を前にしながら、帰る自制心がある人です。

ある意味正常な危機管理能力が損われていない人なのでしょう。

 

 

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日常に潜むルーティンという名の甘い罠


たまたま見かけた潮干狩りのニュース。潮干狩りがルーティンの人にとっては公園で遊ぶのと同じような感覚だったのだと思います。

また日常生活のルーティンは「自分だけは大丈夫」という感情の強い後ろ盾になるのでしょうね。


今回のコロナウイルスは目に見えないので、9.11の震災時とは違って、比較的日常を手放さずにいられるところも理由の一つなのだと思います。

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震災のときは日常を大切にしつつ日々を過ごしましたが、現在はまた別の生き方が求められています。

ルーティンをいかに変化させていくか、日常に厳しさを築けるかが、生き抜くためには大切なことなのかもしれません。 


でも現実にはスーパーに買い物に行けば混んでいる。
私が暮らしている街は時間をずらしても、いつも人がいます。
繁華街の人は減りましたが、場所が近場になっただけのようにも思えます。


何が安全なのかそうでないのかは、個人が見極める必要がありそうです。

 

noji-rei.hatenablog.com

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最後に、潮干狩りに行って、万が一コロナウイルス に感染した場合のコスパが気になりました。

 

【潮干狩り費用】

木更津漁業協同組合/料金表

 

・通常の入場料(木更津海岸として 大人1900円 超過料金は1kgごと900円 子供は半額)

 

+1900円以上のプラス。

 

【検査代、医療費】

PCR検査は3月6日より保険適用され、現状患者への負担なし。

【厚労省】PCR検査を保険適用‐検査費用の患者負担なし|薬事日報ウェブサイト


・陽性になった場合、軽症でホテル宿泊の場合はタオルや日常品のみ患者負担。

gemmed.ghc-j.com

 

コロナウイルス は指定感染症なので、医療費はかからないそうです。

 

manetatsu.com

 

コスパだけで考えると、潮干狩りで利益を得られることになりそうです。

仕事を休むデメリットや働けない期間などについては考えていませんが、日本の医療の手厚さに驚きました。

あとはこの医療保険制度が崩壊しないことを祈りつつ、今日は終わりにしたいと思います。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

のじれいか でした。