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【映画】『AWAKE』吉沢亮のオタぶりがリアルで切ない【ネタバレ・感想】

映画『AWAKE』は、棋士を目指して将棋に打ち込みながら夢敗れた青年が、大学に通いながら将棋ゲームのプログラミング開発を始める話。

NHK大河ドラマで主役を演じる吉沢亮の代表作になった作品です。


ネタバレストーリーのご紹介、感動した場面について書きます。

 

 

AWAKE

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作品情報

2020年 119分
監督:山田篤宏

キャスト
清田英一(吉沢亮):少年時代にプロ棋士を目指すが挫折して大学へ。やがてプログラミングに目覚めて将棋ソフトの開発を手がける 
浅川陸(若葉竜也):英一と同じ奨励会の同期で後にプロになる
磯野達也(落合モトキ):英一の大学のAI研究会の部長
中島透(寛一郎):英一と同じ奨励会の同期で将棋の記者になる
磯野栞(馬場ふみか):磯野達也の妹
山崎新一(川島潤哉):奨励会の関係者で師匠、少年たちの理解者
堀亮太(永岡佑):ドワンゴの社員。AIと棋士の対局を中継する企画を持ち込む
山内ひろみ(森矢カンナ):浅川の姉
清田英作(中村まこと) :英一の父

 

予告

www.youtube.com

 

ストーリー

少年の頃からプロ棋士を目指していた清田英一は、将棋養成機関の奨励会に通いながら腕を磨いてきたが、浅川陸(若葉竜也)は圧倒的に強く、陸に敗れた英一は、将棋の道を挫折し、大学に通い始める。

でもこれまで将棋しかやってこなかった英一(吉沢亮)は将棋以外の世界を知らず、他に興味の持てることもなく、居場所のない虚しい日々を過ごしていた。

あるとき父親の英作(中村まこと) が自宅でコンピュータ相手に将棋を指していたのを見て、将棋のプログラムを組んでみようと考える。

大学のAI研究会の門を叩き、入部を希望した英一は部長の磯野達也(落合モトキ)から最初は相手にされないが、英一の本気ぶりが伝わり次第に協力的になり、一緒に将棋ソフトの開発に注力し、やがて不敗の強さを誇る将棋ソフトになる。

英一が開発したソフトの評判を知ったドワンゴの堀亮太(永岡佑)が人間対AIの実況企画を持ってくるが、その対戦相手はかつて英一が将棋の道を諦めるきっかけになった浅川陸だった。

少年時代の英一が切ない


この話はすべて終わった過去が回想される物語です。最初の方で、英一の子供時代が出てきます。父が指していた将棋に興味を持ち、奨励会の門を叩くところに浅川陸と出くわします。

将棋の本を懐中電灯で本を照らしながら夜道を歩きながら将棋の勉強をする英一は、普通に考えれば、バランスが悪い子供なのかもしれない。

ただ非凡な人間は誰でも同じようなことをしているはず。同じ将棋界ではやはりこの人のことを思い出してしまいました。

www.shogi.or.jp

 

ドラマでも幼さの残る子供たちが、正座をして対局をする場面が繰り返し登場します。

それを見ているだけでも胸がつまる。あれだけのことを繰り返しても英一はプロになることはできなかったんだなと。そんな人はごまんといてプロ棋士になれる人の方がまれですが、映像として観ているとなんとも切なくて美しい場面でした。

藤井聡太棋士が高校を自主退学した報道がありましたが、学業との両立はつらかったんだろう、勝負以外に軽くはないストレスを背負っていたはず、そんなことが脳裏をよぎりました。

英一は少年時代から父親と二人暮らし。その父の息子を思う気持ちもよかったですね。
父と息子で暮らす理由は語られませんが、父はさりげなく英一のことを心配して、奨励会に通い出した日も「友達はできたか?」と声をかけ、酔って喧嘩になった英一を迎えに行き、将棋をやめたと捨てたはずの碁盤と駒も捨てずに取っていた。

一つのことに没頭する不器用な息子を見守る姿に胸熱です。
 

オタぶりがリアル

吉沢亮はラブコメにも出演していて、モテメン役を演じた名品もあります。あれだけの顔面偏差値なので当然ですが。

▼茶髪イケメンだけど恋に悩む男子を好演!

noji-rei.hatenablog.com

 
▼こちらも捻くれオタクです 

noji-rei.hatenablog.com

  

noji-rei.hatenablog.com

 

ただ個人的に吉沢亮の真の魅力はオタにあると考えているので、将棋のプロを目指しながら挫折、大学でも浮きまくり一人学食にコンパでなぜか一人飲み。この流れは鉄板というか、これほど見事に演じられる役者はいない気がする。

美形だけど、なぜかモサい格好が似合う。

 

 

青と光が絶妙


予告やポスターにも登場してくる青の風景は、作品の中でもたびたび登場します。デジタルのイメージと、英一の心の目覚め<AWAKE>からきているのでしょうか。


青年の復活劇を感情的に盛り上げすぎずに抑えぎみにした音楽もクールでいい。

 

<AI対棋士>対局結果は? 英一はその後? ネタバレあり


英一が開発したAI将棋マシンの<AWAKE>は、公開された将棋ソフトを参考にしたり、大学の将棋研究会のメンバーと戦わせていくことでどんどん強くなり、2014年には電脳戦のトーナメントで優勝する。

2015年、ドワンゴの堀から、AWAKEと人間のプロ棋士が対局、実況中継をする企画を持ち込まれる。将棋連盟もAWAKEの存在を脅威に感じており、選手には厳選を重ね、また絶対に負けられない責任がかかる。人間のプロ棋士は浅川が決まるが、浅川は寝ずにAWAKEと闘うが勝つことができず、精神的に追い込まれていた。

そんなときAWAKEがアマチュアとの対局で負ける。それは人間であれば絶対に指さない手で、AIならではのバグに近いものだった。

 

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英一は修正を申し入れるが、すでにアプリを提出してしまったため、修正は却下される。英一はこの手を指さなければ勝てる、当日浅川がその手を指さないことを祈るしかない。

だけどそこに気づいたら浅川はそこを責めるはず、なぜなら浅川はプロだから。

英一は磯野の妹、栞に素直な気持ちを打ち明けます。 

コンピュータ将棋と出会って生きる目標を見つけ、AWAKEが強くなるのが楽しかった、このままAWAKEが強くなたら、将棋をやめたことに意味があるかもと考えた。でも人間と機械とどっちが強いということではなく、あいつ(浅川)と勝負できる機会は一生ないと考えたら勝負をしてみたかったと。

 

当日、プロの浅川は勝つために、AWAKEが負けた手を打ってきます。
 

ネットの書き込みは暴言が目立つ。だけど二人は動じることはない。それが勝負の世界だから。

対局が終了した会場に、かつて二人の同期で現在は新聞社の記者、中島透(寛一郎)が将棋協会の山崎新一(川島潤哉)が残る。

中島は山崎に「今回の勝負はコンピュータの不完全さをねらったもので、コンピュータの不完全さか、そうしなければ人間は勝てなかったともいえますね」と問う。

山﨑は「どちらも棋士の気持ちをもって戦ったと思う、でも、もっと自由な場で戦わせてあげたいとも思う

 
2017年。就職した英一は、空港のロビーで将棋を指す子供の相手をしているが、その連れが浅川とわかる。


ふたりは、そこで伸び伸びと将棋を楽しむのだった。

 

さいごに

 

映画『AWAKE』のご紹介でした。AIと人間のあり方、またプロとして勝負をすることはどういうことか。どん底にありながら立ち上がるためのヒントなど、色々な角度で楽しめる映画でした。

 
この映画はU-NEXTで配信されています。

 

 

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※本記事の情報は2021年4月時点のものです。
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それではまた。
のじれいか でした。