【魔性の魅力】キルスティン・ダンストおすすめ映画【10選】
ブロンドの髪に抜けるような白い肌。そして独特な瞳、唯一無二の存在感を放つ、女優キルスティン・ダンスト。
美しいだけではなく、不思議な存在感を持っている、個人的にとても好きな女優なのですが、ここではキルスティンについてのご紹介とおすすめ映画10選をご紹介します。
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プロフィール
キルスティン・ダンスト
1982年4月30日・アメリカニュージャージー州・ポイントプレサントにて、ドイツ人の父とドイツとスウェーデンの血を引く母から生まれる。のちにドイツ国籍を取得。弟がいる。1991年、9歳のとき弟とロスアンゼルスに移り、1995年に両親は離婚。
1994年公開、映画『インタビュー・ウィズ・バンパイア』でデビュー。着々とキャリアを重ね、ハリウッド期待の女優へと成長。2008年につう病によるアルコール依存症のため、ユタ州のリハビリ施設に入院。
2016年に婚約をした俳優・ジェシー・プレモンスと2017年に結婚。2018年5月、第一子誕生。2021年4月、第二子妊娠を発表。
身長170cm
若い時期にうつ病に悩むなど、自分自身と対峙する機会があったためでしょうか。簡単には流されない強い意志が感じられます。
二人目の妊娠が発表されましたが、無事に出産されて元気な姿が見れるのが待ち遠しいいです!
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<キルスティン・ダンストの婚約指輪は?>
キルスティンがジェシー・プレモンスから受け取った指輪を披露している記事。
オーバルのダイヤモンドにメレダイヤが縁取りされたデザインで、お値段は推定8万ドル(900万)とか。画像で見る限りはゴージャスすぎない品のよい印象、こういうところも好きだなあ。
キルスティン・ダンスト出演映画10選
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1 ヴァージン・スーサイズ(1999)
98分 アメリカ
監督:ソフィア・コッポラ
キャスト:キルスティン・ダンスト、ハンナ・ホール、キャスリン・ターナー
5人の美人姉妹たちの、一見謎の行動から思春期の揺れ動く繊細さを描いた作品。普通の青春映画とは違い一癖二癖もあるのが、ソフィア・コッポラらしい作風。キルスティンの怪しい魅力が存分に引き出されている。
本作品に出演の後、キルスティンはソフィアの監督する映画の常連的に出演するように。また二人はとてもよい友人でもあるそうです。
2 キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!(1999)
94分 アメリカ
監督:アンドリュー・フレミング
キャスト:キルスティン・ダンスト、ミシェル・ウイリアムズ
1972年のアメリカ・ワシントンDCを舞台に、キルスティン・ダンストとミッシェル・ウイリアムズ演じる女子高生の2人が、大統領と知り合いになり、ウォーターゲート事件の鍵を握ることになってしまうコメディ。
1970年代のファッションもかわいく、もし事件発覚のきっかけが女子高生の告白だったら?という発想もユニークで展開も面白い。
3 チアーズ!(2000)
98分 アメリカ
監督:ペイトン・リード
キャスト:キルスティン・ダンスト、エリザ・ドゥシュク、ジェシー・ブラッド
アメリカのハイスクールを舞台に、チアリーディングにすべてを賭ける少女たちの本気の闘いを描いたコメディ。楽しく優雅なチアの裏側が描かれるのと、アメリカでのチアリーディングの期待度の高さわかる。熱量が伝わってきます!
4 スパイダーマン(シリーズ1〜3)
2002〜2007 アメリカ
監督:サム・ライミ
キャスト:ドビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ
アメコミのスパイダーマン、シリーズで3作品作られています。キルスティン・ダンストが演じるのは、奥手な科学者でのちにスパイダーマンになるピーター・パーカーの憧れの女性、メリー・ジェーン・ワトソン。二人の関係は回が進むごとに変化してゆき、成長が見られるところもいい!
5 エターナル・サンシャイン(2004)
107分 アメリカ
監督:ミッシェル・ゴンドリー
キャスト:ジム・キャリー、ケイト・ウインスレット、キルスティン・ダンスト
つらい過去を引きずりながら生きるのは嫌。そんな人のために悲しい過去だけ消せる治療があったら? ジム・キャリー演じるジョエルは、恋人のクレメンタイン(ケイト・ウインスレット)と別れた過去を消すためクリニックを訪れる。そこで受付をしているのがキルスティン演じるメアリー。メアリーは主人公クレメンタインの過去を消去するのに立ち会う役どころです。
6 エリザベス・タウン(2005)
123分 アメリカ
監督:キャメロン・クロウ
キャスト:オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト、スーザン・サランドン
これまで上手くいっていた人生が急に暗転する。絶望した主人公の男は、死を考えるが、そんなときに実父の訃報を聞かされ、葬儀のため、父の故郷を訪れる。キルスティンが演じるのは、オーランド・ブルームを優しく癒す<マニック・ピクシー・ガール>という役どころ。見ている方も癒されます。
7 マリー・アントワネット(2006)
122分 アメリカ、フランス
監督:ソフィア・コッポラ
キャスト:キルスティン・ダンスト、マリアンヌ・フェイスフル、スティーヴ・クーガン
悲劇のフランス王妃、マリー・アントワネットの半生を描いた作品。キルスティン・ダンスト演じるアントワネットは、享楽に溺れながらもどこか満たされない憂鬱さを潜ませているところが魅力。通常の歴史映画とは若干異なる鮮やかでガーリーなヴィジュアルが新鮮です。
8 メランコリア(2011)
122分 デンマーク
監督:ラース・ファン・トリアー
キャスト:キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズプール、キーファー・サザーランド
古城で開かれる華やかな結婚披露宴。一見幸せそうなのだが、誰もが少しづつ無理をしているようでもある。やがてキルスティンダンスト演じる新婦のジャスティンは、鬱なことを理由に、自分の披露宴で失態を繰り返す。周囲はジャスティンに困り顔だが、地球に接近している惑星の存在に不安を感じているのは誰も同じなのだった。
キルスティン・ダンストが熱演しています。映像も音楽も美しい。静かな気持ちで見れる作品。
9 ギリシャに消えた嘘(2014)
96分 アメリカ、イギリス、フランス
監督:ホセイン・アミニ
キャスト:ヴィゴ・モーセント、キルスティン・ダンスト、オスカー・アイザック
1962年、ギリシャを旅した夫婦は、ツアーガイドに扮した詐欺師の青年と知り合い親しくなるのだが、詐欺投資をしている夫のことをつけきた探偵が、夫に賠償院の支払いを求め、つかみあいになり殺してしまう。青年は夫婦も逃走中の詐欺師とわかって…。
サスペンスでもあり、ロードムービーでもあり、3人の心理的に引き込まれる作品です。
10 The Beguiled ビガイルド・欲望のめざめ(2017)
93分 アメリカ
監督:ソフィア・コッポラ
キャスト:ニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、コリン・ファレル
南北戦争下のアメリカ。寄宿学校でニコール・キッドマン演じる園長をはじめ7人で暮らしていた女たちだが、怪我を追った敵軍の兵士をかくまって介抱するうち、女たちは兵士に惹かれていくようになる。
ソフィア・コッポラとキルスティン・ダンストがタッグを組んだ第3作目。結末はなんとなく想像がつくけど惹かれてしまう。
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それではまた。
のじれいか でした。