はじめに
2020年1月18日、京橋から徒歩5分の場所に『アーティゾンミュージアム』がオープンしました。
こちらは以前、ブリジストン美術館として運営されていましたが、2015年に休館、名称を変更しての開館となりました。
この美術館では、1階、3階、4階、5階、6階にトイレが設置されています。
うち1階、3階には美術館の入館者でなくてもトイレは利用できます。
新設美術館ということもあって、環境への取り組み、バリアフリー施設の充実、Free wi-fi、オリジナルのサインマークなど、細かいところに配慮されています。
もくじ
1階カフェートイレ
多機能トイレもシンプルで使いやすい。
1階トイレのサイン表示は「男」「女」「多機能」と示されていますが、男性は多機能を利用するという意味のようです。
車椅子の場合、カフェ店内を通っていくのは少々無理があるかもしれません。カフェスペースには後方に出入り口があるらしいので、そちらから案内してもらえるのでしょうか。
カフェ通路の飾り棚には、さりげなくアートが。
エットレ・ソットサスの作品が並んでいます。
カフェのウェイティングは美術館入り口すぐのところにあります。
席いっぱいに人を入れないシステムらしく、待っている方が増えてきたので出ることにしました。
では2階に上がってみましょう。
3階トイレ、ミュージアム入り口
車椅子用のエレベーターは設置されています。
一般的な動線は2階まで階段で上り、そこからエスカレーターで3階、ミュージアム入り口まで向かいます。
3階にミュージアムのゲートがあり、トイレはその前に設置されています。
一般的に多くの美術館がそうであるように、3階美術館入口前にはロッカーとトイレが設置されています。
エスカレーターに乗り3階へ上がるとホールが広がります。
右側にはトイレのサインが出ています。
ブースは6つありました。
多機能トイレを見に行きます。
隣に授乳室があるのですが、今回は写真を撮ることができませんでした。
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ミュージアムショップ・グッズがかわいい
2階のミュージアムショップに立ち寄ってみました。
オリジナル商品が充実していて物欲がそそられます。メモやファイル、エコバッグなどセンスがよくてかわいいものばかりでした。お土産にもよさそう。
人も多くてみなさん楽しそうにお買い物を楽しんでいました。
まとめ 施設のご案内
新しいアートスポットが誕生した京橋。
日本橋が最近頑張っていることもあり、京橋もここ数年で新しいビルが建設されて大きく姿を変えつつあります。
これから目が離せない街区になりそうです。
今回ご紹介したアーティゾンミュージアムは、時指定入場制です。
混雑を気にせず入場できるのも新しい気がします。
〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目7−2
03-5777-8600
月曜定休
詳細は公式サイトを参照ください。
ご参考になればさいわいです。
それではまた!
のじれいか(@noji_rei)でした。