2020年1月3日、始発からオープンした銀座線渋谷駅、新駅舎。
アプローチも変わっていたため、最初は戸惑いました。
魔界の入り口みたいに、おどろおどろしい以前の駅舎も結構好きでしたが、新しい駅舎はホームが広くなり、明るく夢のある感じ、清潔感もあります。
駅に来た人たちがこぞってスマホで写真を撮っています。
見慣れた渋谷の一角の変化に戸惑ったり、新鮮な思いでいたり……。
きっとそれぞれの想いがあるのでしょう。
私は駅のトイレの利用はあまりしませんが、折角なので銀座線渋谷駅の構内トイレの見学に向かいます。
トイレは２階に位置しています。
代官山方面、JR山手線改札口方向からだと反対方向にあたります。
駅ホームが3階なので、1階下がることになりますね。
スクランブルスクエア方面出口に進みます。
多機能トイレと男女ともにトイレは一つづつ。
できたて（開業後24時間以内）ですから、無論きれいです。
ただ小さい、というかすごく狭い、コンパクトです。
それに駅のトイレにしては、ブースが１つしかないのは少なすぎると思っていたところ、係の方が多機能トイレ以外は仮設なのだと教えてくれました。
新駅舎のオープンに間に合わせるために作ったらしく、確かにまだ工事中の箇所が多く見られます。
ちまたでは銀座線渋谷駅はトイレのない駅と言われているそうですが、仮設ですけれどトイレはちゃんと存在します。
多機能トイレの手洗いはお湯が出ます。これはいろいろ助かりますね。
またトイレの先にはベンチと充電コーナーがあります。これは便利です。
ただ、全体が白なので汚れが気になりそう。
清潔を保つには利用者のマナーとメンテナンスのよさが問われそうです。
✳︎追記（2020年２月）：充電コーナーに寄ってみましたが、使われていませんでした。スクランブルスクエア口から入ると逆の近すぎてスルーしてしまうのかもしれません。
新駅舎になったのはいいが、乗り換えが不便で混雑が倍増しているという問題も出ているそうです。
確かに以前の動線はシンプルでしたが、少し複雑になってしましましたね。
◆あわせて読みたい のじれいかの「渋谷トイレ特集」絶賛更新中
以前の古い渋谷の街も趣がありましたが、変化を迎える渋谷のこれからも楽しみです。
豊島区もありますよー
それでは、また。
のじれいか（@noji_rei）でした。
