調布へ行ってきました。
調布駅の周辺は、2012年から再開発工事がおこなわれ現在の姿へ進化したのですが、数年訪れていない人が見たらちょっと驚くほどに変わりました。
トリエ調布について
調布駅の変化の中心ともいえるのが、2017年にオープンした商業施設「トリエ調布」。
トリエ調布には、A館、B館、C館があり、調布駅と直結するA館には、食料品・ファッション・レストランが入店、B館はビッグカメラ、C館は映画館(イオンシネマ シアタス調布)と飲食店という構成です。
トリエ調布4階トイレ
トリエA館は地下1階から5階まで。
うち女性専用トイレが設置されているのは、2階、4階、5階です。
キッズスペースと授乳室が設置されている4階へ向かいます。
駅前なので人は多め。調布という立地柄、家族連れが目立ちます。
4階フロアのピクトグラム(案内表示)は、イラストと文字が大きく表示されていてわかりやすい印象。
正直あまり期待していなかったのですが、とても清潔で感じのよい洗面コーナーで軽く感動しました。
ここまで清潔で心地よい環境が保たれているとは……。
手洗いの反対側にはベンチシートが設置されていました。
最近は増えたようにも思えますが、トイレ内でウエイティングの椅子が設置されているめずらしいタイプはまだ珍しい印象があります。
4階キッズコーナー・授乳室
たいへんよい気分でキッズスペースと授乳室へと向かいます。
キッズスペースは書店と隣接しているので、家族連れの場合、子供を交代で見ることができて使いやすそう。
小さな子供を連れたお父さん、お母さんがひっきりなしに出入りしており、便利に使われている感が半端ないです。
授乳室はキッズスペースの奥に設置されています。
パウダーコーナーのようにおしゃれな授乳室でした。
授乳室の入り口にドアはありませんが、個別に鍵がかけられるドアがついているので、心理的安心感は大きいのえはないでしょうか。
カーテンの仕切りだけとか、授乳室に鍵がかけられない施設も多く、それはちょっとないだろーと思うこともままああります。
設置場所に問題を感じることもあったり。
検索ワードで「授乳室」「危険」というワードが出てくるので調べると、男性ではないが「勝手にカーテンを開けられた」という人もいる様子でした。
ここは子供コーナーの傍にあり、おむつ替えシートの前室の奥に授乳室が設置されているので安心できると感じました。
ちなみにトリエはC館1階にも授乳室が設置されています。
また、トリエ調布では無料のベビーカー貸し出しサービスもあるそうです。
充実すぎるトイレ事例
2020年京橋にオープンした美術館
まとめ
普段訪れない場所を訪れると、変わっていなくて安心すること、逆に変化に驚くことがあると思います。
数年前の調布は安心できるトイレがあるとは言えなかったため、調布でトイレを利用した記憶がありませんでした。
しかし子供連れの親への対応など、その大きな変化に驚かされた今回の見学でした。
やはり商業施設はトイレが肝。
いいトイレには人が集います。(持論です)
調布駅は京王線の駅ですが、京王線はあちらこちらの駅で再開発工事が行われていますので今度の変化に期待したいと思います。
それでは、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
のじれいか(@noji_rei) でした。