2019年11月に竣工した大型複合施設、渋谷スクランブルスクエア。
12月半ばを過ぎた現在、開業当初と比較すれば落ち着きを見せ始めていますが、
年末を控え、屋上展望台への入場者も見込まれ、
まだまだ混雑が予想されそうな予感です。
さあ、気になるトイレはどうなっているのでしょうか。
各フロアのトイレを見学しつつ、効率のよい使いかたを考察してみました。
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１. 渋谷スクランブルスクエアについて・アクセス
渋谷スクランブルスクエアは、渋谷駅直結の商業施設（高層階はオフィス棟）です。
ショップ、レストランはもちろんのこと、ＮＨＫ放送センターのサテライトスタジオ兼スタジオパークの代替え施設や、展望台（有料）も設置されており、今や渋谷を訪れる人たちにとって欠かせない施設になっています。
ここって以前はバスロータリーがあったのよね。すぐ忘れちゃうけど
２. トイレの設置場所
渋谷スクランブルスクエアにて一般利用者が利用できるフロアは、地下２階から14階までですが、そのうち地下１階、３階〜７階、９階〜14階にトイレが設置されています。 それでは次から具体的にトイレをご紹介しましょう。
2-1 地下１階のトイレ
食料品フロア（KINOKUNIYA）
外部と繋がっていること、ブースが少ないためか、混みがち、です。
2-2 ３階〜７階のトイレ
３階は、ファッションフロア、ジバンシィ、SACAIなどのお高め系ブランドが入っています。このフロアのトイレは私が見た限りでは最も混雑していました。1階、2階にトイレがないのでこのようなことになるのかなと。白を基調にモノトーンのインテリアでまとめています。
4階のトイレには、着替えのコーナーがあり、３階より空いているので快適に利用できそうです。
私個人の感想としては、このフロアのトイレが一番使いやすいと感じました。トレンドの淡いブラウン系のインテリアもマル。
フィッティング用のブースも完備されていました。
５階・６階・７階トイレ
パステル系の色合いのトイレです。
６階には、女性トイレの表示しかありませんが、男性は多目的トイレを利用できます。７階のトイレは木目調の落ち着いた雰囲気。パウダーコーナーはありません。
2-3 ８階〜14階のトイレ
８階にはトイレなし。
９階、10階は木目調の落ち着いた空間ですが、10階は東急ハンズが入っているためか、トイレの出入りは比較的多い印象。
11階 LUMINE新宿店を思わせる店構え。
トイレは床面がカジュアルで軽快。（パウダーコーナーはなし）
13階には授乳室が設置されています。仕切りやプライバシーを保てるように配慮されています。ベビーカーを引いたお母さん同士が訪れているのを何度か見かけました。この設備だと外出時の心配も軽減できそうです。
14階は展望台の受付やNHKの映像ギャラリーがあるのですが、トイレはコンパクトでした。
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カジュアルな雰囲気もどことなくLUMINEっぽい こちらは11階トイレ。 落ち着きのある高級感ある雰囲気です。
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鏡にモザイクタイルを施し、高級感がある仕様 
前室には給湯設備が整っており、授乳室はしっかりと仕切られ、男性の入室はできません
３. まとめ
・３階でトイレを待つくらいなら、4階（もしくはそれより上）を目指そう。
・小さな子供連れならエレベーターで13階へGO!
・電源の設置はなし。
・パウダーコーナーに椅子はなし。（パウダーのないフロアもある）
・大便器、多目的トイレなど衛生陶器は共通。
・各フロアに多目的トイレ完備。
以上、ご参考になれば幸いです。
✳︎ 何度か訪問してレビューしていますが、曜日や時間によって混雑状況や快適さは異なることもあり得ますので、ご了承ください。
〜あなたのトイレライフが
快適で美しいものでありますように〜
のじれいか （@noji_rei） でした。
